聖書の「火」について
戦いの合図や炉としての火、いけにえを焼き尽くした奇跡の火、神の臨在のしるしとしての火、比喩的な用法などに関する聖句を集めました。
関連する聖句52箇所。分類はネーヴ『トピカル・バイブル』(1896年、英語原題 FIRE)によります。日本語の見出しと説明は当サイトによる訳で、聖書本文ではありません(未校閲)。
戦いの合図として用いられる
エレミヤ書6:1 ベニヤミンの人々よ、エルサレムの中から避難せよ。テコアでラッパを吹き、ベテハケレムに合図の火をあげよ。北から災が臨み、大いなる滅びが来るからである。
火の燃える炉
ダニエル書3:6 だれでもひれ伏して拝まない者は、ただちに火の燃える炉の中に投げ込まれる」と。
子らに火の中を通らせる
列王紀下16:3 彼はイスラエルの王たちの道に歩み、また主がイスラエルの人々の前から追い払われた異邦人の憎むべきおこないにしたがって、自分の子を火に焼いてささげ物とした。
火に関する奇跡
火が下ってアブラハムの供え物を焼き尽くす
創世記15:17 やがて日は入り、暗やみになった時、煙の立つかまど、炎の出るたいまつが、裂いたものの間を通り過ぎた。
ダビデの供え物
歴代志上21:26 こうしてダビデは主のために、その所に一つの祭壇を築き、燔祭と酬恩祭をささげて、主を呼んだ。主は燔祭の祭壇の上に天から火を下して答えられた。
エリヤの供え物
列王紀上18:38 そのとき主の火が下って燔祭と、たきぎと、石と、ちりとを焼きつくし、またみぞの水をなめつくした。
ソロモンの供え物、宮の奉献の時
歴代志下7:1 ソロモンが祈り終ったとき、天から火が下って燔祭と犠牲を焼き、主の栄光が宮に満ちた。
エジプトの災いに火が現れる
出エジプト9:24 そして雹が降り、雹の間に火がひらめき渡った。雹は恐ろしく大きく、エジプト全国には、国をなしてこのかた、かつてないものであった。
エリヤが天に上げられた時
列王紀下2:11 彼らが進みながら語っていた時、火の車と火の馬があらわれて、ふたりを隔てた。そしてエリヤはつむじ風に乗って天にのぼった。
コラ、ダタン、アビラムと共謀した者たちを焼き尽くす
民数記16:35 また主のもとから火が出て、薫香を供える二百五十人をも焼きつくした。
五十人の長たちを焼き尽くす
列王紀下1:9-12 そこで王は五十人の長を、部下の五十人と共にエリヤの所へつかわした。彼がエリヤの所へ上っていくと、エリヤは山の頂にすわっていたので、エリヤに言った、「神の人よ、王があなたに、下って来るようにと言われます」。 …
火による刑罰
レビ記21:9、エレミヤ書29:22、エゼキエル書23:25、エゼキエル書23:47、ダニエル書3章
レビ記21:9 祭司の娘である者が、淫行をなして、その身を汚すならば、その父を汚すのであるから、彼女を火で焼かなければならない。
火の柱
出エジプト13:21、出エジプト13:22、出エジプト14:19、出エジプト14:24、出エジプト40:38、民数記9:15-23
比喩的な用法
霊感のたとえ
霊的な力のたとえ
詩篇104:4、エレミヤ書20:9、マタイ3:11、ルカ3:16
さばきのたとえ
申命記4:24、申命記32:22、イザヤ書33:14、エレミヤ書23:29、アモス書1:4、アモス書1:7、アモス書1:10、アモス書1:12、アモス書1:14、アモス書2:2、マラキ書3:2、ルカ12:49、黙示録20:9
悪人の滅びのたとえ
マタイ13:42、マタイ13:50、マタイ25:41、マルコ9:44、黙示録9:2、黙示録21:8
永遠の火
イザヤ書33:14、マタイ18:8、マタイ25:41、マルコ9:44