「衰える」(おとろえる)が出てくる聖書の箇所
「衰える」(おとろえる)は口語訳の63か所(旧約62・新約1)に出てきます。日常訳第1版では24か所。
創世記(2か所)
創世記18:12 それでサラは心の中で笑って言った、「わたしは衰え、主人もまた老人であるのに、わたしに楽しみなどありえようか」。
創世記47:13 さて、ききんが非常に激しかったので、全地に食物がなく、エジプトの国もカナンの国も、ききんのために衰えた。
申命記(4か所)
申命記28:13 主はあなたをかしらとならせ、尾とはならせられないであろう。あなたはただ栄えて衰えることはないであろう。きょう、わたしが命じるあなたの神、主の戒めに聞き従って、これを守り行うならば、あなたは必ずこのようになるであろう。
申命記28:32 あなたのむすこや娘は他国民にわたされる。あなたの目はそれを見、終日、彼らを慕って衰えるが、あなたは手を施すすべもないであろう。
申命記28:65 その国々の民のうちであなたは安きを得ず、また足の裏を休める所も得られないであろう。主はその所で、あなたの心をおののかせ、目を衰えさせ、精神を打ちしおれさせられるであろう。
申命記34:7 モーセは死んだ時、百二十歳であったが、目はかすまず、気力は衰えていなかった。
士師記(1か所)
士師記6:6 こうしてイスラエルはミデアンびとのために非常に衰え、イスラエルの人々は主に呼ばわった。
ネヘミヤ記(1か所)
ネヘミヤ記4:10 その時、ユダびとは言った、「荷を負う者の力は衰え、そのうえ、灰土がおびただしいので、われわれは城壁を築くことができない」。
ヨブ記(4か所)
ヨブ記4:3 見よ、あなたは多くの人を教えさとし、衰えた手を強くした。
ヨブ記11:20 しかし悪しき者の目は衰える。彼らは逃げ場を失い、その望みは息の絶えるにひとしい」。
ヨブ記30:2 彼らの手の力からわたしは何を得るであろうか、彼らはその気力がすでに衰えた人々だ。
ヨブ記31:16 わたしがもし貧しい者の願いを退け、やもめの目を衰えさせ、
詩篇(22か所)
詩篇6:2 主よ、わたしをあわれんでください。わたしは弱り衰えています。主よ、わたしをいやしてください。わたしの骨は悩み苦しんでいます。
詩篇6:7 わたしの目は憂いによって衰え、もろもろのあだのゆえに弱くなった。
詩篇10:10 寄るべなき者は彼の力によって打ちくじかれ、衰え、倒れる。
詩篇31:9 主よ、わたしをあわれんでください。わたしは悩み苦しんでいます。わたしの目は憂いによって衰え、わたしの魂も、からだもまた衰えました。
詩篇32:3 わたしが自分の罪を言いあらわさなかった時は、ひねもす苦しみうめいたので、わたしの骨はふるび衰えた。
詩篇37:2 彼らはやがて草のように衰え、青菜のようにしおれるからである。
詩篇38:8 わたしは衰えはて、いたく打ちひしがれ、わたしの心の激しい騒ぎによってうめき叫びます。
詩篇38:10 わたしの胸は激しく打ち、わたしの力は衰え、わたしの目の光もまた、わたしを離れ去りました。
詩篇58:7 彼らを流れゆく水のように消え去らせ、踏み倒される若草のように衰えさせてください。
詩篇63:1 神よ、あなたはわたしの神、わたしは切にあなたをたずね求め、わが魂はあなたをかわき望む。水なき、かわき衰えた地にあるように、わが肉体はあなたを慕いこがれる。
詩篇68:9 神よ、あなたは豊かな雨を降らせて、疲れ衰えたあなたの嗣業の地を回復され、
詩篇69:3 わたしは叫びによって疲れ、わたしののどはかわき、わたしの目は神を待ちわびて衰えました。
詩篇71:9 わたしが年老いた時、わたしを見離さないでください。わたしが力衰えた時、わたしを見捨てないでください。
詩篇73:26 わが身とわが心とは衰える。しかし神はとこしえにわが心の力、わが嗣業である。
詩篇77:3 わたしは神を思うとき、嘆き悲しみ、深く思うとき、わが魂は衰える。[セラ
詩篇88:9 わたしの目は悲しみによって衰えました。主よ、わたしは日ごとにあなたを呼び、あなたにむかってわが両手を伸べました。
詩篇88:15 わたしは若い時から苦しんで死ぬばかりです。あなたの脅しにあって衰えはてました。
詩篇107:5 彼らは飢え、またかわき、その魂は彼らのうちに衰えた。
詩篇119:82 わたしの目はあなたの約束を待つによって衰え、「いつ、あなたはわたしを慰められるのですか」と尋ねます。
詩篇119:123 わが目はあなたの救と、あなたの正しい約束とを待ち望んで衰えます。
詩篇137:5 エルサレムよ、もしわたしがあなたを忘れるならば、わが右の手を衰えさせてください。
詩篇143:7 主よ、すみやかにわたしにお答えください。わが霊は衰えます。わたしにみ顔を隠さないでください。さもないと、わたしは穴にくだる者のようになるでしょう。
箴言(1か所)
箴言11:28 自分の富を頼む者は衰える、正しい者は木の青葉のように栄える。
伝道の書(1か所)
伝道の書12:5 彼らはまた高いものを恐れる。恐ろしいものが道にあり、あめんどうは花咲き、いなごはその身をひきずり歩き、その欲望は衰え、人が永遠の家に行こうとするので、泣く人が、ちまたを歩きまわる。
イザヤ書(12か所)
イザヤ書5:13 それゆえ、わが民は無知のために、とりこにせられ、その尊き者は飢えて死に、そのもろもろの民は、かわきによって衰えはてる。
イザヤ書10:16 それゆえ、主、万軍の主は、その肥えた勇士の中に病気を送って衰えさせ、その栄光の下に火の燃えるような炎を燃やされる。
イザヤ書16:8 ヘシボンの畑と、シブマのぶどうの木とは、しぼみ衰えた。国々のもろもろの主が、その枝を打ち落したからである。その枝はさきにはヤゼルまでいたり、荒野にまではびこり、そのつるは広がって海を越えた。
イザヤ書17:4 その日、ヤコブの栄えは衰え、その肥えたる肉はやせ、
イザヤ書19:8 漁夫は嘆き、すべてナイルにつりをたれる者は悲しみ、網を水のおもてにうつ者は衰える。
イザヤ書24:4 地は悲しみ、衰え、世はしおれ、衰え、天も地と共にしおれはてる。
イザヤ書33:9 地は嘆き衰え、レバノンは恥じて枯れ、シャロンは荒野のようになり、バシャンとカルメルはその葉を落す。
イザヤ書34:4 天の万象は衰え、もろもろの天は巻物のように巻かれ、その万象はぶどうの木から葉の落ちるように、いちじくの木から葉の落ちるように落ちる。
イザヤ書38:14 わたしは、つばめのように、つるのように鳴き、はとのようにうめき、わが目は上を見て衰える。主よ、わたしは、しえたげられています。どうか、わたしの保証人となってください。
イザヤ書42:4 彼は衰えず、落胆せず、ついに道を地に確立する。海沿いの国々はその教を待ち望む。
イザヤ書44:12 鉄の細工人はこれを造るのに炭の火をもって細工し、鎚をもってこれを造り、強い腕をもってこれを鍛える。彼が飢えれば力は衰え、水を飲まなければ疲れはてる。
イザヤ書57:10 あなたは道の長いのに疲れても、なお「望みがない」とは言わなかった。あなたはおのが力の回復を得たので、衰えることがなかった。
エレミヤ書(1か所)
エレミヤ書15:9 七人の子を産んだ女は、弱り衰えて、息絶え、まだ昼であったが、彼女の日は没した。彼女は恥じ、うろたえた。その残りの者は、これを敵のつるぎに渡すと主は言われる」。
哀歌(6か所)
哀歌1:14 わたしのとがは、つかねられて、一つのくびきとせられ、主のみ手により固く締められて、わたしの首におかれ、わたしの力を衰えさせられた。主はわたしを、立ちむかい得ざる者の手に渡された。
哀歌2:8 主はシオンの娘の城壁を破壊しようと思い定めて、なわを張り、打ちこわして、その手をひかず、城壁と石がきとを悲しませられた。これらは共に衰える。
哀歌3:4 彼はわが肉と皮を衰えさせ、わが骨を砕き、
哀歌4:9 つるぎで殺される者は、飢えて死ぬ者よりもさいわいである。彼らは田畑の産物の欠乏によって、刺された者のように衰え行くからである。
哀歌4:17 われわれの目は、むなしく助けを待ち望んで疲れ衰えた。われわれは待ち望んだが、救を与え得ない国びとを待ち望んだ。
哀歌5:17 このために、われわれの心は衰え、これらの事のために、われわれの目はくらくなった。
エゼキエル書(4か所)
エゼキエル書4:17 これは彼らをパンと水とに乏しくし、互に驚いて顔を見合わせ、その罰のために衰えさせるためである。
エゼキエル書12:19 そしてこの地の民について言え、主なる神はイスラエルの地のエルサレムの民についてこう言われる、彼らは恐れをもってそのパンを食べ、驚きをもってその水を飲むようになる。これはその地が、すべてその中に住む者の暴虐のために衰え、荒れ地となるからである。
エゼキエル書31:15 主なる神はこう言われる、これが陰府に下る日にわたしが淵をこれがために悲しませ、その川々をせきとめるので、大水はとどまる。わたしはレバノンを、これがために嘆かせ、野のすべての木を、これがために衰えさせる。
エゼキエル書33:10 それゆえ、人の子よ、イスラエルの家に言え、あなたがたはこう言った、『われわれのとがと、罪はわれわれの上にある。われわれはその中にあって衰えはてる。どうして生きることができようか』と。
ホセア書(1か所)
ホセア書4:3 それゆえ、この地は嘆き、これに住む者はみな、野の獣も空の鳥も共に衰え、海の魚さえも絶えはてる。
ハバクク書(1か所)
ハバクク書2:4 見よ、その魂の正しくない者は衰える。しかし義人はその信仰によって生きる。
ゼカリヤ書(1か所)
ゼカリヤ書11:17 その羊の群れを捨てる愚かな牧者はわざわいだ。どうか、つるぎがその腕を撃ち、その右の目を撃つように。その腕は全く衰え、その右の目は全く見えなくなるように」。
ヨハネによる福音書(1か所)
ヨハネ3:30 彼は必ず栄え、わたしは衰える。