「皇帝」(こうてい)が出てくる聖書の箇所

「皇帝」(こうてい)は日常訳第1版の25か所(旧約0・新約25)に出てきます。口語訳では4か所。

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マタイによる福音書(2か所)

マタイ22:17 だから教おしえてください。あなたはどう思おもいますか。ローマ皇帝こうていに税金ぜいきんを納おさめるのは正ただしいことですか、それともいけないことですか」

マタイ22:21 「皇帝こうていのものです」と彼かれらは答こたえた。するとイエスは言いった。「では、皇帝こうていのものは皇帝こうていに、神かみのものは神かみに返かえしなさい」

マルコによる福音書(3か所)

マルコ12:14 彼かれらは来きて言いった。「先生せんせい、あなたは真実しんじつな方かたで、だれにも遠慮えんりょしないと、わたしたちは知しっています。人ひとの顔色かおいろをうかがわず、ありのままに神かみの道みちを教おしえておられるからです。ところで、ローマ皇帝こうていに税金ぜいきんを納おさめることは許ゆるされているでしょうか、いないでしょうか。納おさめるべきですか、納おさめなくてよいですか。」

マルコ12:16 彼かれらが持もってくると、イエスは言いった。「これはだれの顔かおで、だれの名前なまえが刻きざまれているのか。」彼かれらは「皇帝こうていのものです」と答こたえた。

マルコ12:17 するとイエスは言いった。「皇帝こうていのものは皇帝こうていに、神かみのものは神かみに返かえしなさい。」彼かれらはイエスにすっかり驚おどろいた。

ルカによる福音書(6か所)

ルカ2:1 そのころ、皇帝こうていアウグストゥスから、国くに中じゅうのすべての人ひとを登録とうろくさせるようにという命令めいれいが出でた。

ルカ3:1 皇帝こうていティベリウスが治おさめて十じゅう五ご年ねん目めのことだ。このときユダヤはポンティオ・ピラトが総督そうとくとして治おさめ、ガリラヤはヘロデが領主りょうしゅだった。その弟おとうとフィリポはイトラヤとトラコニティスの地方ちほうを、リサニアはアビレネを、それぞれ領主りょうしゅとして治おさめていた。

ルカ20:22 わたしたちが皇帝こうていに税金ぜいきんを納おさめるのは、正ただしいことですか。それとも、いけないことですか。」

ルカ20:24 「デナリ銀貨ぎんかを一いち枚まい見みせてほしい。これには、だれの顔かおと名前なまえが刻きざまれている?」彼かれらは答こたえた。「皇帝こうていです。」

ルカ20:25 それでイエスは言いった。「では、皇帝こうていのものは皇帝こうていに、神かみのものは神かみに返かえしなさい。」

ルカ23:2 そして彼かれらはイエスを訴うったえ始はじめた。「この男おとこは、わたしたちの国民こくみんを惑まどわしています。皇帝こうていに税金ぜいきんを納おさめてはいけないと言いいい、自分じぶんこそ王おうである救すくい主ぬしだと言いっているのです。」

ヨハネによる福音書(1か所)

ヨハネ19:15 彼かれらは叫さけんだ。「消けせ、消けしてしまえ、十字じゅうじ架かにつけろ。」ピラトは言いった。「あなたたちの王おうを、わたしが十字じゅうじ架かにつけるのか。」祭司さいし長ちょうたちは答こたえた。「わたしたちに王おうはいない。皇帝こうていのほかには。」

使徒行伝(12か所)

使徒17:7 そのヤソンが、この連中れんちゅうを家いえに迎むかえ入いれたのです。しかもこの連中れんちゅうはみんな、皇帝こうていの決きまりに逆さからって、イエスという別べつの王おうがいると言いっているのです。」

使徒18:2 そこで、アキラという名前なまえのユダヤ人じんに出会であった。ポントス生うまれのこの人ひとは、少すこし前まえにイタリアから来きていた。皇帝こうていクラウディウスが、すべてのユダヤ人じんにローマを出でて行いくよう命めいじたからだ。パウロは、妻つまのプリスキラといっしょにいたこの夫婦ふうふのもとを訪たずねた。

使徒25:8 パウロは弁明べんめいして言いった。「わたしはユダヤ人じんの律法りっぽうに対たいしても、神殿しんでんに対たいしても、皇帝こうていに対たいしても、何なんも悪わるいことをしていません。」

使徒25:10 するとパウロは言いった。「わたしは今いま、皇帝こうていの裁判さいばんの席せきに立たっています。ここでこそ、わたしは裁さばかれるべきです。あなたもよくご存ぞんじのとおり、わたしはユダヤ人じんに対たいして何なんも悪わるいことをしていません。

使徒25:11 もしわたしが罪つみを犯おかし、死刑しけいに当あたるようなことをしたのなら、死しぬことを拒こばみはしません。しかし、この人ひとたちの訴うったえにまったく根拠こんきょがないのなら、だれもわたしを彼かれらに引ひき渡わたすことはできません。わたしは皇帝こうていに上訴じょうそします。」

使徒25:12 そこでフェストは、陪席ばいせきの者ものたちと相談そうだんしたうえで、こう答こたえた。「皇帝こうていに上訴じょうそしたのだな。では、皇帝こうていのもとへ行いくがよい。」

使徒25:21 けれどもパウロは、皇帝こうていの判断はんだんを仰あおぐまで身柄みがらを留とめ置おいてほしいと願ねがい出でました。そこでわたしは、彼かれを皇帝こうていのもとに送おくるときまで、そのまま拘留こうりゅうしておくように命めいじたのです。」

使徒25:25 しかし、わたしが調しらべたところ、彼かれは死しに当あたるようなことは何なんもしていませんでした。それに、彼かれ自身じしんが皇帝こうていに訴うったえ出でたので、わたしは彼かれを送おくることに決きめました。

使徒26:32 アグリッパはフェストゥスに言いった。「あの男おとこは、皇帝こうていに上訴じょうそしていなければ、釈放しゃくほうされていたはずだ。」

使徒27:1 わたしたちがイタリアへ船ふねで向むかうことが決きまると、パウロとほかの何なん人にんかの囚人しゅうじんは、ユリウスという名前なまえの百ひゃく人にん隊長たいちょうにゆだねられた。彼かれは皇帝こうてい直属ちょくぞくの部隊ぶたいの隊長たいちょうだった。

使徒27:24 こう言いったのです。『パウロ、こわがることはない。あなたは必かならず皇帝こうていの前まえに立たつことになる。そして、神かみは情なさけ深ぶかく、あなたと一緒いっしょに航海こうかいしている人ひとたち全員ぜんいんの命いのちを、あなたに与あたえてくださった。』

使徒28:19 ところがユダヤ人じんたちが反対はんたいしたので、わたしはやむを得えず皇帝こうていに上訴じょうそすることにしました。とはいえ、自分じぶんの同胞どうほうを訴うったえようというわけではありません。

ピリピ人への手紙(1か所)

ピリピ4:22 ここにいるすべての人ひとが、あなたたちによろしくと言いっている。特とくに、皇帝こうていの家いえに仕つかえる人ひとたちがそうだ。

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