「理由」(りゆう)が出てくる聖書の箇所
「理由」(りゆう)は日常訳第1版の37か所(旧約24・新約13)に出てきます。口語訳では13か所。
創世記(1か所)
創世記47:19 わたしたちが田畑もろとも、あなたの目の前で死んでいく理由がどこにありますか。わたしたちも土地も、食べ物と引き換えに買ってください。わたしたちは土地とともにファラオの奴隷になります。だから種をください。そうすればわたしたちは生きられます。死なずにすみ、土地も荒れ果てずにすみます。」
ヨシュア記(1か所)
ヨシュア記5:4 ヨシュアが割礼を施したのには、こういう理由があった。エジプトを出て来た男子は、つまり戦える男たちはみな、エジプトを出た後、荒れ野を進む途中で死んでしまった。
サムエル記上(2か所)
サムエル第一19:5 彼は命がけであのペリシテ人を討ち取り、主はイスラエル全体に大きな救いをもたらされました。あなたもそれを見て喜んだではありませんか。それなのに、なぜ罪のない者の血を流し、理由もなくダビデを殺して、罪を犯そうとするのですか。」
サムエル第一25:31 その時になって、わが主が理由もなく血を流したことや、自分の手で復讐したことが、あなたの心の重荷やつまずきになってはいけません。主がわが主に良くしてくださったなら、どうかこのしもべのことを思い出してください。」
列王紀上(1か所)
列王紀上2:31 王はベナヤに言った。「ヨアブの言うとおりにしろ。彼を討ち、葬れ。ヨアブが理由もなく流した血の責任を、わたしと父の家から取り除くのだ。
ヨブ記(3か所)
ヨブ記1:9 サタンは主に答えた。「ヨブが理由もなく神を敬うと思いますか。
ヨブ記2:3 主はサタンに言った。「わたしのしもべヨブに目を留めたか。地上に彼のような人はいない。ヨブは誠実でまっすぐな人だ。神を恐れ、悪から遠ざかっている。あなたは、理由もなく彼を滅ぼそうとわたしをそそのかした。それでも彼は、今も変わらずまっすぐに生きている。」
ヨブ記9:17 彼は嵐でわたしを打ち砕き、理由もないのにわたしの傷を増やす。
詩篇(7か所)
詩篇7:4 もしわたしが、仲よくしていた人に悪を返したのなら。理由もなく敵から奪い取ったのなら。
詩篇25:3 すべてあなたを待ち望む人が、恥をかくことはない。裏切る者こそ、理由もなく恥を受けるのだ。
詩篇35:7 理由もないのに、彼らはわたしを落とそうと網を隠し、わけもなくわたしの魂を狙って穴を掘ったのだから。
詩篇35:19 わたしを理由もなく敵とする者たちに、勝ち誇る喜びを与えないでください。理由もなくわたしを憎む者たちに、目くばせさせないでください。
詩篇38:19 わたしの敵は生き生きとして、力にあふれている。理由もなくわたしを憎む者が、次々と増えていく。
詩篇109:3 恨みに満ちた言葉でわたしを取り囲み、理由もないのにわたしを攻めてくる。
詩篇119:78 高ぶる者たちが恥を受けますように。彼らは理由もなく、偽りでわたしを陥れたのだから。でもわたしは、あなたの教えを深く思う。
箴言(6か所)
箴言1:11 彼らはこう言うかもしれない。「一緒に来いよ。待ち伏せして、人の血を流そう。罪のない人を、理由もなく襲おう。
箴言3:30 何もされていないのに、理由もなく人と争ってはいけない。
箴言20:4 怠け者は寒さを理由に耕さない。だから収穫のときに求めても、何も得られない。
箴言23:29 災いを抱えるのはだれか。嘆くのはだれか。争うのはだれか。不平を言うのはだれか。理由もなく傷を負うのはだれか。目を赤く濁らせているのはだれか。
箴言24:28 理由もないのに、隣人に不利な証言をしてはいけない。くちびるで人をだましてはいけない。
箴言26:2 すずめがあてもなく飛びまわり、つばめが舞うように、理由のない呪いは相手には届かない。
イザヤ書(1か所)
イザヤ書52:4 わたしの主なる神は、こう言われる。「わたしの民は、その昔、身を寄せて住むためにエジプトへ下って行った。そしてアッシリアは、理由もなく彼らを虐げた。
哀歌(1か所)
哀歌3:52 理由もないのに、わたしを敵とする者たちは、鳥を追うようにわたしを追いつめた。
エゼキエル書(1か所)
エゼキエル書14:23 あなたたちが彼らの生き方と行いを見るとき、彼らはあなたたちを慰める。そして、わたしがこの地に行ったすべてのことが、理由もなくしたことではなかったと、あなたたちは知る。主なる神がこう告げる。」
マタイによる福音書(3か所)
マタイ10:42 わたしの弟子だからという理由で、この小さな者の一人に、たとえ冷たい水一杯でも飲ませてあげる人は、よく聞いてほしい、その報いを失うことは決してない。」
マタイ19:3 パリサイ派の人たちがイエスのところに来た。イエスをわなにかけようとして、こう質問した。「どんな理由であっても、夫が妻を離縁するのは律法で認められているのでしょうか」
マタイ19:9 そこでわたしはあなたがたに言う。妻を離縁して別の女性と結婚する者は、姦淫を犯すことになる。ただし、妻の不貞が理由の場合は別だ。そして、離縁された女性と結婚する者も、姦淫を犯すことになる。
ルカによる福音書(1か所)
ルカ11:8 でも、言っておく。友達だからという理由では起きて渡さなくても、しつこく頼まれるので、結局は起き上がって、必要なものをぜんぶ与えるだろう。
ヨハネによる福音書(1か所)
ヨハネ15:25 それは、彼らの律法に「彼らは理由もなくわたしを憎んだ」と書いてある言葉が実現するためだった。
使徒行伝(6か所)
使徒4:21 彼らはさらに二人をおどしたうえで、釈放するしかなかった。人々の手前、二人を罰する理由が何も見つからなかったからだ。みんなが、この出来事のことで神をたたえていたのだ。
使徒13:28 彼らはイエスに死刑にあたる理由を何一つ見つけられなかったのに、ピラトに願って、イエスを殺してもらったのだ。
使徒19:40 今日の騒ぎのことで、わたしたちが暴動の罪に問われる危険もあるのです。しかも、こんな騒ぎについて、説明できるような理由は何もありません。」
使徒22:24 そこで千人隊長はパウロを兵営の中に入れるように命じた。そして、人々がなぜこれほど彼に向かって叫ぶのか、その理由を知ろうとして、鞭で打って取り調べるように言った。
使徒22:30 翌日、千人隊長は、ユダヤ人がパウロを訴えている本当の理由を知ろうとして、彼の縄を解いた。そして祭司長たちと最高法院の全員を集めるように命じ、パウロを連れて行って、彼らの前に立たせた。
使徒23:28 そして、彼らが何を理由に彼を訴えているのか知ろうと思い、彼をユダヤ人たちの議会に連れて行きました。
ローマ人への手紙(1か所)
ローマ13:6 あなたがたが税金を納めるのも、同じ理由からだ。彼らは神に仕える者であり、まさにこの務めに専念しているのである。
ピリピ人への手紙(1か所)
ピリピ3:4 とはいえ、わたしにも肉に頼れる理由はある。もしほかに、肉に頼れると思う人がいるなら、わたしはそれ以上だ。