「楽しむ」(たのしむ)が出てくる聖書の箇所
「楽しむ」(たのしむ)は日常訳第1版の51か所(旧約45・新約6)に出てきます。「たのしむ」「たのしめる」も含みます。口語訳では68か所。
出エジプト記(2か所)
出エジプト30:38 これと同じものを、その香りを楽しむために作る者はだれでも、自分の民から断ち切られる。」
出エジプト32:6 翌朝、人々は早く起きて、焼き尽くすいけにえをささげ、和解のいけにえを持ってきた。そして民は座って食べたり飲んだりし、立ち上がって騒ぎ楽しんだ。
士師記(2か所)
士師記16:25 彼らは上機嫌になって、こう言った。「サムソンを呼び出せ。おれたちを楽しませてくれ。」そこで牢からサムソンが連れ出され、彼は人々の前で見せ物にされた。人々は、彼を柱と柱の間に立たせた。
士師記19:6 そこで二人は座って、一緒に食べたり飲んだりした。娘の父はその人に言った。「どうか、もう一晩泊まって、ゆっくり楽しんでいってくれ。」
ネヘミヤ記(1か所)
ネヘミヤ記9:25 彼らは城壁のある町々と肥えた土地を攻め取り、あらゆる良い物で満ちた家々、掘ってある井戸、ぶどう畑、オリーブ畑、たくさんの果樹を手に入れました。彼らは食べて満ち足り、豊かに肥え、あなたの大いなる恵みを心ゆくまで楽しみました。
エステル記(2か所)
エステル記1:8 酒を飲むのに、無理じいはしなかった。それぞれが好きなだけ楽しめるように、王が宮廷の給仕係全員にそう命じていたからだ。
エステル記7:2 この二日目も、ワインを楽しむ席で王はエステルに言った。「王妃エステル、あなたの願いは何だろう。かなえてあげよう。求めることは何だろう。この国の半分でも、その通りにしてあげよう。」
ヨブ記(2か所)
ヨブ記20:18 苦労して手に入れたものを、彼は返さなければならない。それを飲み込むことはできない。商売でもうけた富があっても、それを楽しむことはできない。
ヨブ記21:12 彼らは太鼓や竪琴に合わせて歌い、笛の音に合わせて楽しむ。
詩篇(9か所)
詩篇14:7 シオンからイスラエルの救いが来ますように。主がその民の繁栄を回復するとき、ヤコブは喜び、イスラエルは楽しむ。
詩篇31:7 わたしはあなたの慈しみを喜び、楽しむ。あなたはわたしの苦しみを見つめ、わたしの魂の悩みを知ってくれたのだから。
詩篇32:11 正しい人よ、主を喜び、楽しめ。心のまっすぐな人よ、みんなで喜びの声をあげよう。
詩篇35:27 わたしの正しさを願う人たちが、喜びの声をあげて楽しみますように。そして、いつもこう言いますように。「主は大いなる方。そのしもべの幸せを喜んでくださる」と。
詩篇40:16 あなたを求める人たちがみな、あなたのおかげで喜び、楽しみますように。あなたの救いを愛する人たちが、いつも「主は偉大だ」と言いますように。
詩篇53:6 シオンからイスラエルを救う者が来ますように。神が自分の民をもとの暮らしへ連れ戻すとき、ヤコブは喜びおどり、イスラエルは楽しむ。
詩篇70:4 あなたを求める人たちがみな、あなたのおかげで喜び、楽しみますように。あなたの救いを愛する人たちが、いつも「神は偉大だ」と言いますように。
詩篇119:16 あなたの定めを、わたしは楽しむ。あなたの言葉を、決して忘れない。
詩篇137:3 われらを捕らえた者たちが、そこで歌を求めてきたからだ。われらを苦しめる者たちが、楽しもうとして言った。「シオンの歌を、ひとつ歌ってみせろ」と。
箴言(4か所)
箴言1:22 「浅はかな者たちよ、いつまで浅はかさを愛しているのか。人をあざける者はあざけりを楽しみ、愚か者は知ることを嫌っている。
箴言2:14 悪を行うことを喜び、悪のよこしまさを楽しむ者たちだ。
箴言7:18 さあ、朝まで思うぞんぶん愛し合いましょう。二人で愛を交わして楽しみましょう。
箴言15:21 考えの足りない人は、愚かなことを楽しむ。でも、分別のある人は、まっすぐに歩む。
伝道の書(10か所)
伝道の書2:1 わたしは心の中で言った。「さあ、今度は楽しみを試してみよう。思いきり楽しんでみよう。」でも、これもまたむなしかった。
伝道の書2:8 銀や金も集め、王たちや国々の宝も手に入れた。歌う男や歌う女もかかえ、人を楽しませるもの、大勢の側女(そばめ)も持った。
伝道の書2:25 だって、神をぬきにして、だれが食べ、だれが楽しむことができるだろうか。
伝道の書5:19 神が富や財産を与え、それを楽しみ、自分の取り分を受け取り、働きの中で喜べるようにしてくれた——そういう人はみな幸いだ。それは神からの贈り物なのだ。
伝道の書6:2 神が富や財産や名誉を与え、望むものは何一つ欠けていない人がいる。それなのに、神はそれを楽しむことを許さず、見知らぬ他人がそれを食いつくしてしまう。これはむなしい。ひどい苦しみだ。
伝道の書8:15 そこでわたしは、楽しむことをすすめる。太陽の下で人にとって、食べて、飲んで、楽しむこと以上に良いものはない。それだけが、神が太陽の下で与えてくださった一生の労苦の中で、いつも人に寄り添ってくれるのだ。
伝道の書9:9 太陽の下で神が与えてくれた、はかない人生のあいだ、愛する妻とともに人生を楽しみなさい。それがこの人生であなたに割り当てられたもの、太陽の下で骨折って働くあなたの取り分なのだから。
伝道の書10:19 食事は楽しむために作られ、ぶどう酒は人生を陽気にしてくれる。そしてお金は、何にでも応えてくれる。
伝道の書11:8 たとえ何年も生きられたとしても、その一日一日を楽しめばいい。でも、暗い日々のことも忘れてはいけない。それはきっとたくさんあるのだから。これから来ることはすべて、むなしい。
伝道の書11:9 若者よ、若いうちに楽しめ。若い日々のあいだ、心を喜ばせるといい。心の望むままに歩み、目に映るものを追いかければいい。でも、これらすべてについて、神があなたを裁きの場に連れて行くことを、忘れてはいけない。
雅歌(1か所)
雅歌1:4 わたしを連れて行って。あなたのあとを追いかけて走りたい。王はわたしを、自分の部屋に招き入れてくれた。わたしたちは、あなたのことで喜び、楽しもう。あなたの愛を、ぶどう酒よりも心にとめよう。みんながあなたを慕うのも、あたりまえだ。
イザヤ書(6か所)
イザヤ書24:7 新しいぶどう酒は嘆き、ぶどうの木はしおれる。楽しんでいた人たちも、みなため息をつく。
イザヤ書55:2 なぜあなたたちは、パンにもならないものにお金を払うのか。腹を満たさないもののために働くのか。よく聞きなさい、わたしの言うことを。そうすれば良いものを食べ、豊かなごちそうを心ゆくまで楽しめる。
イザヤ書65:18 だから、わたしが創造するものを、いつまでも喜び、楽しめ。見よ、わたしはエルサレムを喜びとして、その民を楽しみとして創造する。
イザヤ書65:19 わたしはエルサレムを喜び、わたしの民を楽しむ。そこではもう、泣く声も、叫ぶ声も聞こえない。
イザヤ書65:22 自分が建てた家に他人が住むことはなく、自分が植えたものを他人が食べることもない。わたしの民の一生は木のように長く、わたしが選んだ者たちは、自分の手で作り上げたものを存分に楽しむ。
イザヤ書66:11 あなたたちは、慰めに満ちたこの都の乳を吸って満ち足りる。あふれる栄光を心ゆくまで味わって楽しむのだ。
エレミヤ書(1か所)
エレミヤ書31:5 あなたはまたサマリアの山々にぶどう畑を作る。植える者が植え、その実を楽しむ。
エゼキエル書(1か所)
エゼキエル書16:37 だから、わたしはあなたが楽しんだ恋人たちをみんな集める。あなたが愛した者も、憎んだ者も、すべてだ。彼らをあなたのまわりに集め、あなたの裸を彼らの前にさらす。彼らはあなたの裸をすっかり見ることになる。
ヨエル書(2か所)
ヨエル書2:21 大地よ、恐れるな。喜び、楽しめ。主が大いなることをなさったからだ。
ヨエル書2:23 シオンの人々よ、あなたたちの神、主を喜び、楽しめ。主は正しく雨を降らせ、あなたたちに秋の雨を与えてくださった。前のように、秋の雨と春の雨を降らせてくださる。
ゼカリヤ書(2か所)
ゼカリヤ書2:10 「娘シオンよ、喜び歌え。楽しめ。見よ、わたしは来て、あなたの中に住む」と主は言われる。
ゼカリヤ書8:19 万軍の主はこう言われる。「第四の月の断食、第五の月の断食、第七の月の断食、第十の月の断食は、ユダの人々にとって、喜びと楽しみ、心弾む祭りとなる。だから、真実と平和を愛しなさい。」
ルカによる福音書(3か所)
ルカ12:19 そして自分に言うんだ。「もう心配ない。何年分もの蓄えがあるんだから。ゆっくり休んで、飲んで食べて、楽しもう。」』
ルカ15:29 でも兄は父に言い返した。『いいですか、わたしはこんなに長い年月あなたのために働いて、一度も言いつけにそむいたことはありません。それなのに、あなたは友だちと楽しむための子やぎ一匹さえ、くれたことがなかった。
ルカ16:19 ある金持ちがいた。彼はいつも紫の衣と上質な麻の服を着て、毎日はでに贅沢な暮らしを楽しんでいた。
テモテへの第一の手紙(1か所)
テモテ第一6:17 今のこの世で富んでいる人たちに命じなさい。思い上がってはいけない。頼りにならない富にではなく、わたしたちが楽しめるように、すべてのものを豊かに与えてくださる神に望みを置きなさい、と。
ヤコブの手紙(1か所)
ヤコブ5:5 あなたたちはこの地で、ぜいたくをし、好き放題に楽しんできた。屠られる日を前にして、自分の心を太らせていたのだ。
ペテロの第二の手紙(1か所)
ペテロ第二2:13 彼らは、自分が悪いことをしたむくいとして、害を受けることになる。彼らは、真っ昼間から遊びふけるのを楽しみと考えている。彼らはしみであり、傷だ。あなたたちと食事をともにしながら、自分の偽りを楽しんでいる。