「惜しむ」(おしむ)が出てくる聖書の箇所
「惜しむ」(おしむ)は日常訳第1版の39か所(旧約35・新約4)に出てきます。口語訳では39か所。
創世記(4か所)
創世記22:12 「その人は言った。『その子に手を出してはいけない。何もしてはいけない。あなたが神を本当に恐れ敬う者だと、今わかったからだ。あなたは自分の子、たったひとりの子さえ、わたしのために惜しまなかった』」
創世記22:16 「主はこう言われた。『わたしは自分にかけて誓う。あなたがこのことをして、自分の子、たったひとりの子さえ惜しまなかったのだから、
創世記23:6 「わたしたちの主よ、聞いてください。あなたはわたしたちの間にいる、神のような偉大な指導者です。わたしたちの墓地の一番良い場所に、あなたの亡くなった方を葬ってください。あなたが亡くなった方を葬るのを、自分の墓を惜しんで断る者など、わたしたちの中には一人もいません。」
創世記39:9 この家で、わたしより上の人はいない。ご主人はすべてをわたしにまかせ、何ひとつ惜しまなかった。ただ、あなただけは別だ。あなたはご主人の妻なのだから。それなのに、どうしてそんな大それた悪いことをして、神に罪を犯せるだろう。」
申命記(3か所)
申命記13:8 そんなとき、その者に従ってはならない。耳を貸してもいけない。その者を惜しんだり、あわれんだり、かばったりしてはならない。
申命記15:10 惜しまず与えなさい。与えるとき、心を痛めてはいけない。そうすれば、あなたの神である主は、あなたのすべての働き、手がけるすべてのことを祝福してくださる。
申命記15:14 あなたの羊の群れ、麦の脱穀場、ぶどうを搾る所から、惜しまず分けてあげなさい。あなたの神である主があなたを祝福して与えてくださった物を、その人に分けてあげなさい。
士師記(1か所)
士師記5:18 ゼブルンは命を惜しまず、死を覚悟した民。ナフタリもまた、野の高台で。
サムエル記上(4か所)
サムエル第一15:3 さあ、行ってアマレクを討て。彼らのものをすべて滅ぼし尽くし、少しも惜しんではならない。男も女も、子どもも乳飲み子も、牛も羊も、らくだもろばも殺せ。』」
サムエル第一15:9 しかしサウルと民は、アガグと、羊や牛の中でも上等なもの、肥えた家畜、子羊、つまり良いものはみな惜しんで、滅ぼそうとはしなかった。滅ぼし尽くしたのは、値打ちのない、役に立たないものだけだった。
サムエル第一15:15 サウルは答えた。「それはアマレク人のところから連れて来たものです。兵たちが、あなたの神である主にささげるために、いちばん良い羊と牛を惜しんで残したのです。残りはすべて滅ぼし尽くしました。」
サムエル第一24:10 今日、あなたは自分の目で見たはずです。洞穴の中で、主があなたをわたしの手に渡されたことを。人々はあなたを殺せと言いました。でもわたしはあなたを惜しみ、こう言ったのです。『わたしは主君に手をかけない。この方は主が油を注がれた方なのだから』と。
歴代志下(2か所)
歴代志下21:20 ヨラムは三十二歳で王となり、エルサレムで八年間、王であった。彼は誰にも惜しまれずにこの世を去った。人々は彼をダビデの町に葬ったが、王たちの墓には葬らなかった。
歴代志下36:15 彼らの先祖の神である主は、たびたび使者を送って彼らに語りかけた。ご自分の民と、その住まいである神殿を惜しむ気持ちがあったからだ。
ヨブ記(1か所)
ヨブ記20:13 これを惜しんで手放さず、口の中にいつまでも含んでいても、
詩篇(2か所)
詩篇40:11 主よ、あなたはわたしへの憐れみを惜しまないでください。あなたの慈しみとまことが、いつもわたしを守ってくれますように。
詩篇84:11 主なる神は太陽であり、盾だ。主は恵みと栄光を与え、正しく歩む人には良いものを惜しまない。
箴言(2か所)
箴言13:24 むちを惜しむ者は、自分の子を憎んでいる。でも、子を愛する者は、早いうちからきちんとしつける。
箴言21:26 怠け者は一日中、欲しがってばかりいる。でも正しい人は、惜しまずに与える。
イザヤ書(4か所)
イザヤ書9:19 万軍の主の怒りによって、地は焼け焦げる。民は火にくべる薪のようになり、だれも自分の兄弟を惜しまない。
イザヤ書30:14 その壁は、陶器師の器のように無残に打ち砕かれ、少しも惜しまれない。砕けた破片の中には、炉から火を取ったり、水ためから水をくんだりできるかけら一つ、残らない。」
イザヤ書53:12 だからわたしは、多くの人を彼の分け前として与え、彼は強い者たちと共に戦利品を分ける。彼が自分の命を惜しまず死にわたし、罪人たちの一人に数えられたからだ。彼は多くの人の罪を背負い、罪人たちのためにとりなしをした。
イザヤ書54:2 あなたの天幕を広く張りなさい。住まいの幕を惜しまず大きく広げなさい。綱を長く伸ばし、杭をしっかり打ち込みなさい。
エレミヤ書(3か所)
エレミヤ書13:14 そして、彼らを互いにぶつけ合わせて砕く。父も子も一緒にだ。主はこう告げる。わたしは惜しまず、あわれまず、いつくしまず、彼らを滅ぼす。」
エレミヤ書21:7 その後、主はこう言われる。わたしは、ユダの王ゼデキヤと、その家来たち、民、そしてこの町で疫病と剣と飢えを生き延びた者たちを、バビロンの王ネブカドレツァルの手に、彼らの敵の手に、彼らの命をねらう者たちの手に渡す。ネブカドレツァルは彼らを剣で打ち、あわれむことも、惜しむことも、いつくしむこともしない。
エレミヤ書50:14 弓を引く者たちよ、みなでバビロンを取り囲め。矢を惜しまず、バビロンに射かけよ。バビロンは主に罪を犯したのだから。
エゼキエル書(6か所)
エゼキエル書5:11 だから、主なる神は言われる。わたしは生きている。あなたはあらゆる汚れた偶像と、あらゆる忌まわしい行いで、わたしの聖所を汚した。だからわたしも、あなたを容赦なく刈り取る。わたしの目はあわれみをかけず、決して惜しまない。
エゼキエル書7:4 わたしはおまえを惜しまず、あわれみもしない。おまえの行いの報いを、おまえに返す。おまえの忌まわしい行いは、おまえのただ中にとどまる。こうして、おまえたちはわたしが主であることを知る。」
エゼキエル書7:9 わたしはおまえを惜しまず、あわれみもしない。おまえの行いの報いを、おまえに返す。おまえの忌まわしい行いは、おまえのただ中にとどまる。こうして、おまえたちは打つ者であるわたしが主であることを知る。
エゼキエル書20:17 それでもわたしは彼らを惜しみ、滅ぼさなかった。荒れ野で彼らを絶やすことはしなかった。
エゼキエル書24:14 わたし主が語った。それは必ず起こる。わたしはそれを実行する。手を引くことも、惜しむことも、思い直すこともしない。お前のやり方と行いに応じて、お前は裁かれる。神である主がそう告げる。
エゼキエル書36:21 しかしわたしは、自分の聖なる名を惜しんだ。イスラエルの家が、行った先の国々で汚した、その名を惜しんだのだ。
ヨエル書(1か所)
ヨエル書2:17 神殿の玄関と祭壇の間で、主に仕える祭司たちは泣いて、こう祈れ。「主よ、あなたの民を惜しんでください。あなたのものである民を、笑いものにしないでください。よその国々の支配にゆだねないでください。どうして人々に『彼らの神はどこにいるのか』と言わせておけるでしょう。」
ヨナ書(2か所)
ヨナ書4:10 主は言った。「あなたはこの植物を惜しんでいる。自分で育てたわけでも、大きくしたわけでもないのに。それは一晩で生え、一晩で枯れたものだ。
ヨナ書4:11 それなら、このニネベという大きな町を、わたしが惜しまないでいられるだろうか。そこには右も左もわきまえない人が十二万人以上もいて、たくさんの家畜もいるのだ。」
ヨハネによる福音書(1か所)
ヨハネ12:25 自分の命を愛する人は、それを失う。でも、この世で自分の命を惜しまない人は、それを守って永遠の命へと至る。
ローマ人への手紙(2か所)
ローマ8:32 ご自身の御子さえ惜しまず、わたしたちすべてのために引き渡してくださった方だ。その方が、御子と一緒にすべてのものを、わたしたちに与えてくださらないはずがあるだろうか。
ローマ11:21 もし神が元々の枝を惜しまなかったのなら、あなたを惜しむこともないだろう。
ヨハネの黙示録(1か所)
黙示録12:11 仲間たちは、子羊の血と、自分たちが立てた証しの言葉によって、この者に打ち勝った。彼らは死をも恐れず、自分の命を惜しまなかった。