「孤児」(こじ)が出てくる聖書の箇所
「孤児」(こじ)は日常訳第1版の26か所(旧約25・新約1)に出てきます。「みなしご」「みなし子」も含みます。口語訳では43か所。
申命記(6か所)
申命記10:18 主は、みなしごややもめのために正しくさばき、寄留者を愛して、食べ物と着る物を与えてくださる。
申命記14:29 そうすれば、あなたと一緒に割り当ても受け継ぐ土地も持たないレビ人や、あなたの町に住む寄留者、みなしご、やもめがやって来て、食べて満ち足りる。こうして、あなたの神、主は、あなたが手がけるすべての働きにおいて、あなたを祝福してくださる。
申命記16:11 あなたの神である主がその名を置くために選ぶ場所で、あなたは主の前で喜び祝いなさい。あなたも、あなたの息子や娘も、男女の召し使いも、あなたの町にいるレビ人も、あなたのところにいる寄留者や、みなしごや、やもめも、みんなでいっしょに喜ぶのだ。
申命記16:14 この祭りでは、みんなで喜び楽しみなさい。あなたも、あなたの息子や娘も、男女の召し使いも、あなたの町にいるレビ人や、寄留者や、みなしごや、やもめもいっしょにだ。
申命記26:12 三年目、すなわち十分の一を納める年に、あなたの収穫のすべての十分の一を納め終えたら、それをレビ人、寄留者、孤児、やもめに与えなさい。彼らがあなたの町で食べて満ち足りるためである。
申命記26:13 そして、あなたの神である主の前でこう言いなさい。「わたしは聖なる献げ物を家から取り分け、あなたがわたしに命じられたすべての命令のとおりに、それをレビ人、寄留者、孤児、やもめに与えました。わたしはあなたの命令を破らず、忘れもしませんでした。
ヨブ記(7か所)
ヨブ記6:27 孤児のためにくじを引き、友さえも売り飛ばそうとする。
ヨブ記22:9 やもめを何も持たせずに追い返し、みなしごの腕を折ってきた。
ヨブ記24:3 みなしごのろばを奪い取り、やもめの牛を担保として取り上げる。
ヨブ記24:9 みなしごを母のふところから奪い取り、貧しい人の子どもを借金のかたに取り上げる。
ヨブ記29:12 助けを求めて叫ぶ貧しい人を、わたしは救い出した。みなしごや、だれも助ける人のいない者も救い出した。
ヨブ記31:17 たとえ自分のパンを独り占めして、みなしごに分けてやらなかったことがあるとすれば、
ヨブ記31:21 もしわたしが、町の門で自分に味方する人たちがいるのを頼りにして、みなしごに手を上げたことがあるなら、
詩篇(3か所)
詩篇10:18 みなしごと、しいたげられている人のために正しくさばくためです。地に生きる人が、もう二度と人をおびえさせることのないように。
詩篇82:3 弱い者やみなしごを守り、苦しむ者や貧しい者の権利を守りなさい。
詩篇146:9 主は他国から来た寄留者を守り、みなしごや、やもめを支えてくださる。でも、悪い者の歩む道は行きづまらせる。
イザヤ書(1か所)
イザヤ書9:17 だから主は、若者たちを喜ばず、みなしごややもめを憐れまない。だれもが神を敬わず、悪を行い、どの口も愚かなことばかり語るからだ。それでも主の怒りは去らず、その手はなお伸ばされている。
エレミヤ書(3か所)
エレミヤ書5:28 彼らは肥え太り、つやつやと輝いている。悪事にかけては、際限がない。みなしごの訴えを正しく裁こうともせず、それでいて栄えている。貧しい人の権利も、守ろうとしない。
エレミヤ書22:3 主はこう言われる。公正と正義を行え。奪われた者を、しいたげる者の手から救い出せ。よそから来た人や、みなしごや、やもめを苦しめてはならない。乱暴をしてはならない。この場所で罪のない者の血を流してはならない。
エレミヤ書49:11 お前の孤児を残していけ。わたしがその命を守る。お前のやもめたちは、わたしに頼ればいい。
哀歌(1か所)
哀歌5:3 わたしたちは父を失った孤児となり、母たちは夫を亡くした女のようになった。
エゼキエル書(1か所)
エゼキエル書22:7 彼らはおまえの中で、父や母を軽んじ、よそから来た人を虐げ、みなしごややもめを苦しめた。
ホセア書(1か所)
ホセア書14:3 アッシリアはわたしたちを救えない。わたしたちはもう馬に乗って戦うこともしない。自分の手で造ったものに、もう「わたしたちの神」と呼びかけることもしない。あなたのもとでこそ、みなしごはあわれみを受けるのだから。
ゼカリヤ書(1か所)
ゼカリヤ書7:10 やもめや孤児、寄留者や貧しい人を虐げてはならない。心の中で、たがいに悪をたくらんではならない。」
マラキ書(1か所)
マラキ書3:5 「わたしはさばきのために、あなたがたに近づく。そしてすぐさま証人となって、告発する。魔術を使う者、姦通する者、偽って誓う者、雇い人の賃金をだまし取る者、やもめや孤児を虐げる者、よその国から来た人を不当に扱う者、そしてわたしを恐れない者たちを」と、万軍の主は言われる。
ヤコブの手紙(1か所)
ヤコブ1:27 父である神の前で、清く汚れのない信仰とはこういうものだ。それは、困っている孤児や未亡人を訪ねて世話をすること、そして世の汚れに染まらないよう自分を守ることだ。