「叫び声」(さけびごえ)が出てくる聖書の箇所
「叫び声」(さけびごえ)は日常訳第1版の40か所(旧約34・新約6)に出てきます。口語訳では17か所。
出エジプト記(2か所)
出エジプト11:6 エジプト全土に大きな叫び声が上がる。それは、これまでにも起きたことがなく、これからも決して起きることのないほどの叫びだ。
出エジプト12:30 その夜、ファラオも家来たちもエジプトの人々もみんな起き上がった。エジプトには大きな叫び声が起こった。死人の出ていない家は、一つもなかったからだ。
民数記(1か所)
民数記16:34 周りにいたイスラエルの人々はみな、彼らの叫び声を聞いて逃げ出した。「地がわたしたちまでのみ込んでしまう」と言ったのだ。
サムエル記上(2か所)
サムエル第一4:13 彼が着くと、エリは道のわきの席に座って、見張っていた。神の箱のことで、心が震えていたのだ。その男が町に着いて知らせると、町中が叫び声をあげた。
サムエル第一4:14 エリはその叫び声を聞いて言った。「このざわめきは、いったい何の声だ。」男は急いでやって来て、エリに告げた。
列王紀上(2か所)
列王紀上22:32 戦車隊の隊長たちはヨシャファトを見ると、「あれこそイスラエルの王だ」と思い、向きを変えて彼に攻めかかった。ヨシャファトは叫び声をあげた。
列王紀上22:36 日が沈むころ、軍の中に叫び声が広がった。「みんな、自分の町へ帰れ。みんな、自分の国へ帰れ。」
エズラ記(1か所)
エズラ記3:13 民は、喜びの叫び声と泣き声を聞き分けることができなかった。民がとても大きな声で叫んでいたからだ。その音は遠くまで響き渡った。
ヨブ記(2か所)
ヨブ記30:24 さりながら、廃墟の中にいる者は手を伸べて助けを求めないだろうか。災いの中にいる者は叫び声をあげないだろうか。
ヨブ記35:9 しいたげが多いために、人々は叫び声をあげる。力ある者の腕におさえつけられて、助けてくれと叫ぶ。
詩篇(1か所)
詩篇144:14 われらの牛は重い荷を負い、城壁が破られることもなく、連れ去られることもない。われらの広場に叫び声はあがらない。
イザヤ書(5か所)
イザヤ書5:7 万軍の主のぶどう畑、それはイスラエルの家。主が心から慈しんで植えた木、それはユダの人々だ。主は公正を待ち望んだ。でも、そこにあったのは流血。正義を待ち望んだ。でも、聞こえてきたのは叫び声だった。
イザヤ書14:31 門よ、泣き叫べ。町よ、叫び声をあげよ。ペリシテよ、お前たちみな、おののき崩れ落ちる。北から煙が上ってくるからだ。その隊列に、遅れる者は一人もいない。
イザヤ書15:8 叫び声はモアブの国境をぐるりと巡る。その嘆きはエグライムまで、その嘆きはベエル・エリムまで届く。
イザヤ書42:11 荒れ野とその町々よ、声をあげよ。ケダルの人が住む村々よ。岩山に住む者たちよ、喜び歌え。山々の頂から叫び声をあげよ。
イザヤ書44:23 天よ、喜び歌え。主がこれをなさったのだ。地の底よ、叫び声をあげよ。山々よ、森よ、その中のすべての木よ、喜びの歌を歌え。主がヤコブを買い戻し、イスラエルによって栄光を現されるのだから。
エレミヤ書(13か所)
エレミヤ書7:16 だからあなたは、この民のために祈ってはならない。彼らのために叫び声も祈りもささげてはならない。わたしに願い出てもならない。わたしはあなたの言葉を聞かないからだ。
エレミヤ書8:19 聞け、遠い地から、わたしの民の叫び声が上がる。「主はシオンにおられないのか。シオンの王はそこにおられないのか。」なぜ彼らは、偶像や、むなしい異国の神々で、わたしを怒らせたのか。
エレミヤ書14:2 ユダは悲しみに沈んでいる。町の門は元気を失い、人々は地にうずくまって嘆く。エルサレムから叫び声が上がっている。
エレミヤ書18:22 あなたが突然、彼らに略奪隊を送られるとき、家々から叫び声が上がりますように。彼らはわたしを捕らえようと落とし穴を掘り、わたしの足もとにわなを隠したからです。
エレミヤ書20:16 その人は、主が容赦なく滅ぼされた町々のようになればいい。朝には叫び声を、真昼には戦いの雄たけびを聞くがいい。
エレミヤ書25:30 だからおまえは、この言葉をすべて彼らに預言して、こう言え。「主は高い所からほえ、その聖なる住まいから声をとどろかせる。主はご自分の牧場に向かって激しくほえ、ぶどうを踏む者のように、地に住むすべての者に向かって叫び声をあげる。
エレミヤ書46:12 おまえの恥は、国々じゅうに知れわたった。おまえの叫び声は、地を満たしている。勇士が勇士につまずき、二人そろって倒れたからだ。
エレミヤ書48:3 ホロナイムから叫び声が聞こえる。『破壊だ、大きな滅びだ』と。
エレミヤ書48:33 喜びも楽しみも、実り豊かな畑からも、モアブの地からも消え去った。わたしは酒ぶねからぶどう酒を絶やした。もう喜びの声をあげてぶどうを踏む者はいない。叫び声はあっても、それは喜びの叫びではない。
エレミヤ書48:34 ヘシュボンからエルアレ、そしてヤハツまで、人々は叫び声をあげる。ツォアルからホロナイム、エグラト・シェリシヤまで響きわたる。ニムリムの水さえも枯れ果ててしまうからだ。
エレミヤ書49:21 彼らが倒れる音に、地は揺れる。その叫び声は、紅海にまで響きわたる。
エレミヤ書50:46 バビロンが陥落する物音に地は揺れ動き、その叫び声は国々の間に響き渡る。
エレミヤ書51:54 聞け、バビロンから叫び声が上がる。カルデア人の地から、大きな破壊の音が響く。
エゼキエル書(1か所)
エゼキエル書27:28 水先案内人たちの叫び声に、周りの土地は揺れ動く。
アモス書(2か所)
アモス書1:14 わたしはラバの城壁に火を送る。その火はその宮殿を焼き尽くす。戦いの日には叫び声が上がり、嵐の日には激しい風が吹き荒れる。
アモス書2:2 わたしはモアブに火を送る。その火はケリオトの宮殿を焼き尽くす。モアブは戦いの騒ぎの中で死んでいく。叫び声が上がり、角笛が鳴り響く中で。
ゼパニヤ書(2か所)
ゼパニヤ書1:10 その日には——と主は言われる——魚の門から叫び声が上がり、第二地区から嘆きの声が起こり、丘々から大きな崩れの音が響く。
ゼパニヤ書1:14 主の大いなる日が近い。すぐそこまで来ていて、とても速くやって来る。聞け、主の日の叫び声を。それは激しく、勇士でさえそこで泣き叫ぶ。
マタイによる福音書(1か所)
マタイ14:26 弟子たちは、イエスが湖の上を歩いているのを見て、動揺した。「あれは幽霊だ」と言って、恐ろしさのあまり叫び声をあげた。
マルコによる福音書(2か所)
マルコ6:49 弟子たちは、イエスが湖の上を歩いているのを見て、幽霊だと思い、叫び声をあげた。
マルコ9:26 すると霊は叫び声をあげ、その子を激しくけいれんさせてから出て行った。子どもはまるで死んだようになり、多くの人が「死んでしまった」と言うほどだった。
ルカによる福音書(1か所)
ルカ8:28 その男はイエスを見ると、叫び声をあげてその前にひれ伏し、大声で言った。「いと高き神の子イエス、あなたはわたしに何のご用ですか。お願いです、どうかわたしを苦しめないでください。」
使徒行伝(1か所)
使徒23:9 大きな叫び声が上がった。ファリサイ派の律法学者の何人かが立ち上がり、激しく主張した。「わたしたちは、この人に何も悪いところを見つけられない。もし霊か天使が彼に語りかけたのなら、どうだろう。」
ヤコブの手紙(1か所)
ヤコブ5:4 見なさい。あなたたちの畑で刈り入れをした働き手たちに、あなたたちは賃金を払わずにいた。その未払いの賃金が叫んでいる。刈り入れをした人たちの叫び声は、全能の主の耳に届いている。