「労働」(ろうどう)が出てくる聖書の箇所
「労働」(ろうどう)は日常訳第1版の23か所(旧約21・新約2)に出てきます。口語訳では19か所。
出エジプト記(7か所)
出エジプト1:11 そこでエジプト人は、彼らを労役で苦しめるために、労働を監督する者たちを置いた。イスラエルの人々はファラオのために、物資をたくわえる町ピトムとラメセスを建てた。
出エジプト1:14 粘土をこね、れんがを作らせ、畑ではあらゆる仕事をさせて、つらい労働で彼らの生活を苦しめた。どんな仕事も、容赦なく無理やりやらせた。
出エジプト2:11 それから月日がたち、モーセは大人になった。ある日、彼は同胞のところへ出ていき、彼らが重労働で苦しんでいるのを見た。そのとき、一人のエジプト人が、同胞であるヘブライ人の一人を打ちたたいているのを目にした。
出エジプト2:23 それから長い年月がたち、エジプトの王が死んだ。イスラエルの人々は重労働にうめき、助けを求めて叫んだ。その叫びは、労働の苦しみの中から神のもとへと立ちのぼった。
出エジプト6:6 だから、イスラエルの人々に言いなさい。『わたしは主である。わたしはあなたたちをエジプトの重い労働から連れ出し、奴隷の状態から救い出す。腕を伸ばし、大いなるさばきをもって、あなたたちをあがなう。
出エジプト6:7 わたしはあなたたちをわたしの民として迎え、あなたたちの神となる。そのときあなたたちは、わたしがあなたたちの神、主であることを知る。エジプトの重い労働からあなたたちを連れ出す者だ。
出エジプト6:9 モーセはこのことをイスラエルの人々に伝えた。でも彼らは、あまりのつらさと重い労働のせいで、モーセの言葉に耳を貸そうとしなかった。
民数記(5か所)
民数記28:18 最初の日には聖なる集まりを開く。労働の仕事はいっさいしてはならない。
民数記28:25 七日目には聖なる集まりを開く。労働の仕事はいっさいしてはならない。
民数記28:26 初穂の日、すなわち七週の祭りに、新しい穀物のささげ物を主にささげるときにも、聖なる集まりを開く。労働の仕事はいっさいしてはならない。
民数記29:1 第七の月の一日には、聖なる集まりを開く。労働の仕事はいっさいしてはならない。この日は角笛を吹き鳴らす日である。
民数記29:12 第七の月の十五日には、聖なる集まりを開く。いっさいの労働の仕事をしてはならない。七日間、主のために祭りを祝う。
申命記(1か所)
申命記26:6 ところがエジプト人はわたしたちをひどく扱い、苦しめ、つらい労働を負わせました。
サムエル記下(1か所)
サムエル第二12:31 町にいた住民を連れ出し、のこぎりや鉄のつるはし、鉄の斧を使う労働につかせ、れんが作りの仕事をさせた。ダビデはアンモン人のすべての町に同じようにした。それからダビデと全軍はエルサレムに帰った。
列王紀上(1か所)
列王紀上9:21 その地に残った彼らの子孫、イスラエルの人々が滅ぼしきれなかった者たちを、ソロモンは強制労働の働き手として集めた。それは今日まで続いている。
歴代志下(1か所)
歴代志下8:8 彼らのあともこの地に残っていた子孫で、イスラエルの人々が滅ぼしきれなかった者たちを、ソロモンは強制労働に就かせた。それは今日まで続いている。
ネヘミヤ記(1か所)
ネヘミヤ記5:18 一日に用意されたのは、牛一頭、えり抜きの羊六頭、それに鳥だった。十日ごとには、あらゆる種類のぶどう酒がたくさん用意された。それでもわたしは、総督に与えられる食事を求めなかった。この民にのしかかる労働が、とても重かったからだ。
詩篇(1か所)
詩篇107:12 彼らを重労働で苦しめ、その心をくじいた。彼らは倒れても、助けてくれる者はいなかった。
イザヤ書(2か所)
イザヤ書14:3 主があなたに、苦しみと不安、そしてあなたに課された過酷な労働から解放して、休みを与えるその日に、
イザヤ書31:8 アッシリアは剣に倒れる。でも、それは人の剣ではない。人間のものではない剣が、彼を飲み込む。彼は剣の前から逃げ出し、その若者たちは強制労働につかされる。
哀歌(1か所)
哀歌1:3 ユダは苦しみと重い労働に耐えきれず、捕らわれて連れ去られた。今は国々の中で暮らし、休む場所も見つからない。追いかける者たちがみな、逃げ場のない所で彼女に追いついた。
マタイによる福音書(2か所)
マタイ20:2 労働者たちと一日一デナリの約束をすると、彼らを自分のぶどう園に送った。
マタイ20:12 この最後の者たちは一時間しか働かなかったのに、あなたはこの人たちを、一日じゅう汗を流し、暑さの中で重労働に耐えたわたしたちと同じ扱いにしました。