「世」(よ)が出てくる聖書の箇所
「世」(よ)は日常訳第1版の66か所(旧約6・新約60)に出てきます。口語訳では247か所。
創世記(2か所)
創世記19:31 姉が妹に言った。「わたしたちの父さんはもう年をとっている。それに、この地には、世のならわしどおりにわたしたちのところに来てくれる男の人がいない。
創世記27:40 エサウよ、おまえは剣で世を生きぬき、弟に仕えることになる。でも、おまえがもがいて力をつけたとき、その首から弟のくびきを振りほどくだろう」
ルツ記(1か所)
ルツ記1:1 士師たちが世を治めていたころ、その地に飢きんが起こった。それでユダのベツレヘムに住むひとりの男が、妻とふたりの息子を連れて、モアブの地へ移り住んだ。
ヨブ記(2か所)
ヨブ記24:2 世には地境を移す者、群れを奪って、平気で飼う者がいる。
ヨブ記34:17 正しさを憎む者が世を治められるだろうか。正しく力ある方を、あなたは悪者呼ばわりするのか。
箴言(1か所)
箴言22:2 富む者も貧しい者も、同じ世で出会う。そのすべてを造ったのは主だ。
マタイによる福音書(5か所)
マタイ5:14 あなたがたは、世の光だ。山の上にある町は隠れることができない。
マタイ12:32 また、人の子に逆らうことを言う者は、赦される。でも、聖なる霊に逆らうことを言う者は、赦されない。この世でも、次に来る世でも、赦されないのだ。
マタイ13:38 畑は世である。良い種とは、天の国の子どもたちのこと。毒麦は、悪い者の子どもたちだ。
マタイ13:39 それをまいた敵は、悪魔だ。収穫のときとは、世の終わりのこと。刈り取る者たちは、天使である。
マタイ13:49 世の終わりにも、同じことが起こる。天使たちが来て、正しい人たちの中から悪い人たちをより分け、
マルコによる福音書(1か所)
マルコ10:30 今この時に、迫害も受けながら、その百倍の家や兄弟姉妹、母、子ども、畑を受け、そして来たるべき世で永遠のいのちを受けない者は、一人もいない。
ルカによる福音書(3か所)
ルカ12:30 こういう物はみんな、世の人たちが必死に求めているものだ。でも、あなたたちの父である神は、それがあなたたちに必要なことを、ちゃんと知っている。
ルカ18:30 この世で何倍もを受け取り、次に来る世では永遠のいのちを受け取る。」
ルカ20:35 でも、次の世に入るのにふさわしいとされ、死んだ人の中から生き返らせてもらえる人たちは、結婚することも、めとったり嫁いだりすることもない。
ヨハネによる福音書(23か所)
ヨハネ1:9 すべての人を照らすまことの光が、世に来ようとしていた。
ヨハネ1:10 その光は世にあった。世はこの光によってできたのに、世は光を知らなかった。
ヨハネ3:17 神が御子をこの世に送られたのは、世をさばくためではなく、御子によって世が救われるためである。
ヨハネ6:14 人々はイエスの行ったこのしるしを見て、こう言った。「この人こそ、世に来るはずの預言者だ。本当に間違いない」
ヨハネ7:4 自分の存在を世に知ってもらいたいと思う人で、こっそり物事を行う人はいない。こうしたことをしているのなら、堂々と世に自分を示しなさい」
ヨハネ7:7 世はあなたたちを憎むことはできない。でも、わたしのことは憎んでいる。わたしが、世の行いは悪いと指摘しているからだ。
ヨハネ9:5 わたしは世にいる間、世の光である。」
ヨハネ10:36 父がご自分のものとして選び、世に送られた者がいる。そのわたしが「わたしは神の子だ」と言ったからといって、どうして「神を汚している」と言うのか。
ヨハネ11:27 マルタはイエスに言った。「はい、主よ。あなたが世に来るはずのキリスト、神の子だと、わたしは信じています。」
ヨハネ14:17 真理の霊である。世はこの霊を受け入れることができない。見ようともせず、知ろうともしないからだ。でも、あなたがたはこの霊を知っている。この霊があなたがたと共にいて、これからもあなたがたの内にいるからだ。
ヨハネ14:19 もうしばらくすると、世はもうわたしを見なくなる。でも、あなたたちはわたしを見る。わたしが生きているから、あなたたちも生きる。
ヨハネ14:22 ユダがイエスに言った。イスカリオテのユダではない、もう一人のユダだ。「主よ、どうしてわたしたちにはご自分を現そうとして、世には現そうとしないのですか。」
ヨハネ14:27 わたしは平安をあなたがたに残していく。わたしの平安をあなたがたに与える。わたしが与えるのは、世が与えるものとは違う。だから、心を乱してはいけない。おびえてはいけない。
ヨハネ14:31 しかし、わたしが父を愛していることを、世が知るためだ。だからわたしは、父が命じたとおりのことをする。さあ、立って。ここから出かけよう。
ヨハネ16:8 それが来ると、罪について、義について、そして裁きについて、世の人が間違っていたことを明らかにする。
ヨハネ16:33 わたしがこれらのことを話したのは、あなたがたがわたしにあって平安を得るためだ。あなたがたは、この世では苦しみがある。でも、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝っている。」
ヨハネ17:6 わたしは、あなたが世から選んでわたしに与えてくれた人たちに、あなたのことを示しました。彼らはあなたのものでしたが、あなたはわたしに与えてくれました。そして彼らは、あなたの言葉を守りました。
ヨハネ17:9 わたしは、その人たちのためにお願いする。世のためではなく、あなたがわたしにくださった人たちのためだ。その人たちは、あなたのものだからだ。
ヨハネ17:14 わたしはあなたの言葉を彼らに伝えました。でも世は彼らを憎みました。わたしが世に属していないように、彼らも世に属していないからです。
ヨハネ17:16 わたしが世に属していないように、この人たちも世に属していない。
ヨハネ17:18 あなたがわたしを世に送ってくださったように、わたしも彼らを世に送りました。
ヨハネ17:21 父よ、みんなが一つになりますように。あなたがわたしの内におられ、わたしがあなたの内にいるように、彼らもわたしたちの内にいますように。そうすれば、あなたがわたしを送ったことを、世が信じるようになる。
ヨハネ17:23 わたしが彼らの中にいて、あなたがわたしの中にいる。それは、彼らが完全に一つとなるためだ。そして、あなたがわたしを送り、わたしを愛したのと同じように彼らも愛したことを、世が知るためだ。
コリント人への第一の手紙(4か所)
コリント第一1:20 知恵ある者はどこにいるのか。学者はどこにいるのか。この世の論客はどこにいるのか。神は世の知恵を愚かなものにしたではないか。
コリント第一1:21 世は、神の知恵のなかにありながら、自分の知恵では神を知ることができなかった。だから神は、愚かに見えるこの宣べ伝えられる言葉によって、信じる者を救おうとされたのだ。
コリント第一6:2 それとも、知らないのか。聖なる人たちは、いつか世を裁くことになる。その世をあなたがたが裁くというなら、あなたがたはごく小さな争いごとを裁く資格さえない、というのか。
コリント第一11:32 しかし、わたしたちは主にさばかれることで、世とともに罪に定められないように、正しく導かれているのだ。
コリント人への第二の手紙(1か所)
コリント第二5:19 つまり、神はキリストのうちにあって、世をご自分と和解させ、人々の罪を問うことをなさらなかった。そして、この和解を伝える言葉を、わたしたちに委ねてくださったのだ。
ガラテヤ人への手紙(1か所)
ガラテヤ6:14 でも、わたしにとっては、わたしたちの主イエス・キリストの十字架のほかに誇るものなど、決してあってはならない。この十字架によって、世はわたしに対して十字架につけられ、わたしも世に対して十字架につけられたのだ。
エペソ人への手紙(1か所)
エペソ1:21 すべての支配、権威、力、主権の上に、また、この世だけでなく来るべき世でも呼ばれるあらゆる名の上に、キリストを高く置かれたのだ。
ヘブル人への手紙(1か所)
ヘブル11:7 信仰によって、ノアはまだ見えない事について神から警告を受けた。そして神を敬い、自分の家族を救うために箱舟を造った。この信仰によって、彼は世を裁き、信仰による義を受け継ぐ者となった。
ヤコブの手紙(2か所)
ヤコブ1:27 父である神の前で、清く汚れのない信仰とはこういうものだ。それは、困っている孤児や未亡人を訪ねて世話をすること、そして世の汚れに染まらないよう自分を守ることだ。
ヤコブ3:6 舌も火だ。舌はわたしたちの体の一部でありながら、不義に満ちた一つの世となっている。体全体を汚し、人生のすべてを焼き尽くす。そしてその火は地獄から燃え移ってくるのだ。
ペテロの第二の手紙(3か所)
ペテロ第二1:4 そしてこの栄光とすばらしさを通して、尊く、この上なく大きな約束をわたしたちに与えてくださった。それは、あなたがたがこの約束によって神の性質にあずかる者となり、欲望によって世に広がる腐敗から逃れるためである。
ペテロ第二1:15 だから、わたしが世を去った後も、あなたがたがいつでもこれらのことを思い出せるように、力を尽くそうと思う。
ペテロ第二3:6 そして、その水によって、当時の世は洪水に飲み込まれて滅びてしまった。
ヨハネの第一の手紙(14か所)
ヨハネ第一2:15 世も、世にあるものも、愛してはいけない。世を愛する人がいれば、その人の中に父への愛はない。
ヨハネ第一2:16 なぜなら、世にあるものはすべて、つまり肉の欲、目の欲、そして暮らしを誇る高ぶりは、父から出たものではなく、世から出たものだからだ。
ヨハネ第一2:17 世も、その欲も、過ぎ去っていく。でも、神が望むことを行う人は、いつまでもとどまる。
ヨハネ第一3:1 見てほしい。父がわたしたちに、どれほど大きな愛を注いでくれたことか。わたしたちは神の子どもと呼ばれ、そして実際にそうなのだ。世がわたしたちを知らないのは、世が父を知らなかったからだ。
ヨハネ第一3:13 兄弟姉妹よ、世があなたたちを憎んでも、おどろくことはない。
ヨハネ第一3:17 もし世の富を持っているのに、困っている兄弟姉妹を見て、その人に心を閉ざすなら、どうして神の愛がその人の中にとどまっていると言えるだろうか。
ヨハネ第一4:3 だが、イエスを認めない霊は、どれも神から出たものではない。それは反キリストの霊だ。それが来ると聞いていただろう。その霊は、もう今、世に来ているのだ。
ヨハネ第一4:4 子どもたちよ、あなたがたは神から出た者だ。そして、あの偽預言者たちに打ち勝った。あなたがたの中におられる方が、世にいる者より大きいからだ。
ヨハネ第一4:5 彼らは世から出た者だ。だから、世のことを語り、世は彼らの言うことに耳を傾ける。
ヨハネ第一4:9 神はこうして、その愛をわたしたちに示された。神は、ひとり子を世に送ってくださった。その子によって、わたしたちが生きるためだ。
ヨハネ第一4:14 そして、わたしたちはそれを見た。だから証しする。父は、子を世の救い主として送ってくださった。
ヨハネ第一5:4 神から生まれた者はみな、世に打ち勝つからだ。世に打ち勝つ力、それがわたしたちの信仰だ。
ヨハネ第一5:5 世に打ち勝つ人とは、いったい誰だろう。イエスが神の子だと信じる人、その人だけだ。
ヨハネ第一5:19 わたしたちは知っている。わたしたちは神に属している。でも、世全体は悪い者の支配のもとにある。
ヨハネの第二の手紙(1か所)
ヨハネ第二1:7 なぜなら、人をだます者が大勢、世に出てきたからです。彼らは、イエス・キリストが人となって来られたことを認めません。こういう者こそ、人をだます者であり、反キリストです。