「あざ笑う」(あざわらう)が出てくる聖書の箇所
「あざ笑う」(あざわらう)は日常訳第1版の41か所(旧約33・新約8)に出てきます。「あざわらう」「嘲笑う」も含みます。口語訳では25か所。
列王紀上(1か所)
列王紀上9:8 そして、この神殿がどれほど立派であっても、そのそばを通る者はみな驚いて息をのみ、あざ笑ってこう言う。『主はなぜ、この地とこの神殿にこんなことをなさったのだろう。』
列王紀下(1か所)
列王紀下19:21 主が彼について語られた言葉はこうです。『おとめである娘シオンは、あなたを見下し、あざ笑う。娘エルサレムは、あなたの後ろ姿に頭を振る。
歴代志下(1か所)
歴代志下36:16 ところが彼らは、神の使者たちをばかにし、その言葉を軽んじ、預言者たちをあざ笑った。とうとう主の怒りは民に向かって燃え上がり、もう手の施しようがなくなった。
ネヘミヤ記(2か所)
ネヘミヤ記2:19 ところが、ホロン人サンバラテ、アンモン人の家臣トビヤ、アラブ人ゲシェムはこれを聞くと、わたしたちをあざ笑い、見下してこう言った。「あなたがたは何をしているのか。王に反逆するつもりか。」
ネヘミヤ記4:1 わたしたちが城壁を建て直していると聞いて、サンバラテはひどく腹を立て、激しく怒って、ユダヤ人たちをあざ笑った。
ヨブ記(7か所)
ヨブ記9:23 災いが突然人を襲って殺すとき、神は罪のない者の苦しみをあざ笑う。
ヨブ記16:20 わたしの友はわたしをあざ笑う。でも、わたしの目は神に向かって涙を流す。
ヨブ記22:19 正しい者はそれを見て喜び、罪のない者は彼らをあざ笑う。
ヨブ記27:23 彼に向かって手を打ち鳴らし、あざ笑いながら、その場所から追い払う。
ヨブ記30:1 でも今は、わたしより年下の者たちがわたしをあざ笑う。その父親たちは、わたしが群れの番犬と一緒に働かせることさえ嫌がったような連中だ。
ヨブ記39:7 町の喧騒をあざ笑い、追い立てる者の声にも耳を貸さない。
ヨブ記39:22 恐怖をあざ笑い、おびえることもない。剣の前からも引き返さない。
詩篇(6か所)
詩篇2:4 天に座している方は笑う。主は彼らをあざ笑う。
詩篇22:7 わたしを見る人はみな、わたしをあざ笑う。唇を突き出し、頭を振って言う。
詩篇52:6 正しい人たちはそれを見て恐れる。そして彼をあざ笑って言う。
詩篇59:8 でも主よ、あなたは彼らを笑いとばす。すべての民をあざ笑うのだ。
詩篇73:8 彼らはあざ笑い、悪意をこめて語る。高みから見下すように、人をしいたげる言葉を吐く。
詩篇80:6 あなたはわたしたちを、隣人たちの争いの種にした。敵はわたしたちをあざ笑う。
箴言(8か所)
箴言1:26 だから、おまえたちに災いが降りかかるとき、わたしも笑ってやる。恐れがやって来るとき、あざ笑おう。
箴言9:7 人をあざ笑う者を正そうとすれば、侮辱を受ける。悪人を注意すれば、自分が傷を負う。
箴言9:8 あざ笑う者を注意してはいけない。憎まれるだけだ。でも、知恵ある人を注意すれば、その人はあなたを慕うようになる。
箴言9:12 あなたが知恵を持つなら、その恵みはあなた自身のものになる。あなたがあざ笑うなら、その報いはあなた一人が負うことになる。
箴言14:9 愚かな者は、罪をあざ笑う。でも、正しい人たちの間には、受け入れがある。
箴言17:5 貧しい人をあざ笑う者は、その人を造った方を侮辱している。人の不幸を喜ぶ者は、罰を逃れられない。
箴言19:28 たちの悪い証人は、正しい裁きをあざ笑う。悪い者の口は、不正を次々とのみ込む。
箴言30:17 父をあざ笑い、母に従うことを見下す目は、谷のからすがえぐり出し、若いはげわしが食べてしまう。
イザヤ書(2か所)
イザヤ書37:22 だから、主が彼について語られた言葉はこうだ。『おとめであるシオンの娘は、あなたを見下し、あざ笑う。エルサレムの娘は、あなたの背後で頭を振る。
イザヤ書57:4 お前たちは、いったい誰をあざ笑っているのか。誰に向かって大きく口を開き、舌を突き出すのか。お前たちは背きの子、偽りの子孫ではないか。
エレミヤ書(1か所)
エレミヤ書50:13 主の怒りによって、そこに住む者はいなくなり、すべてが荒れ果てる。バビロンのそばを通る者はみな、その傷のひどさに驚き、あざ笑う。
哀歌(1か所)
哀歌1:7 エルサレムは、苦しみとさすらいの日々の中で思い出す。昔、自分が持っていたすばらしいものすべてを。民が敵の手に落ち、助けてくれる者が誰もいなかったとき、敵は彼女を見て、その崩れ落ちた姿をあざ笑った。
エゼキエル書(1か所)
エゼキエル書22:5 近い国も遠い国も、おまえをあざ笑う。汚れた名を負い、混乱に満ちた町よ。
ハバクク書(1か所)
ハバクク書1:10 彼らは王たちをあざ笑い、君主たちを笑いものにする。どんな城塞も鼻で笑い、土を盛り上げてそれを攻め取る。
ゼパニヤ書(1か所)
ゼパニヤ書2:15 これが、あの浮かれ騒いだ町だ。安心しきって暮らし、心の中で「わたしがいる、わたしのほかにはだれもいない」と言っていた。それがどうして、こんなに荒れ果ててしまったのか。獣が伏す場所となり、そばを通り過ぎる者はみな、あざ笑って口笛を吹き、手を振る。
マタイによる福音書(1か所)
マタイ9:24 「あちらへ行っていなさい。この子は死んだんじゃない。ただ眠っているだけだ。」すると人々はイエスをあざ笑った。
マルコによる福音書(1か所)
マルコ5:40 すると人々はイエスをあざ笑った。しかしイエスは全員を外に出し、子どもの父と母、そして連れて来た弟子たちだけを連れて、子どものいる部屋に入った。
ルカによる福音書(3か所)
ルカ8:53 人々は、その子が死んだことを知っていたので、イエスをあざ笑った。
ルカ16:14 お金を愛するファリサイ派の人たちは、これをぜんぶ聞いて、イエスをあざ笑った。
ルカ23:35 民衆は立って見ていた。議員たちもあざ笑って言った。「あいつは他人を救った。もし神が選んだキリストなら、自分を救ってみろ。」
使徒行伝(2か所)
使徒2:13 だが、あざ笑ってこう言う者もいた。「あの連中は、甘い酒に酔っているだけだ。」
使徒17:32 死者の復活のことを聞くと、ある人たちはあざ笑い、またある人たちは「そのことについては、また聞かせてもらおう」と言った。
ペテロの第二の手紙(1か所)
ペテロ第二3:3 まず知っておいてほしい。終わりの日には、あざける者たちが現れる。彼らは自分勝手な欲望のままに生き、こうあざ笑う。