哀歌 1章7節(哀歌1:7)
この節を含む箇所ああ、寂しいかな、この都哀歌1章7 エルサレムは、苦しみとさすらいの日々の中で思い出す。昔、自分が持っていたすばらしいものすべてを。民が敵の手に落ち、助けてくれる者が誰もいなかったとき、敵は彼女を見て、その崩れ落ちた姿をあざ笑った。
前後の聖句(1章5–9節)
5 敵が上に立ち、彼女を攻めた者たちが栄えている。彼女の罪があまりに多かったので、主が彼女を苦しめたのだ。子どもたちは敵に追い立てられ、捕らわれて連れて行かれた。
6 シオンの娘から、輝きはすっかり消えてしまった。指導者たちは、草を食べる場所を見つけられない鹿のようになり、追いかける者の前で力尽きて逃げていった。
7 エルサレムは、苦しみとさすらいの日々の中で思い出す。昔、自分が持っていたすばらしいものすべてを。民が敵の手に落ち、助けてくれる者が誰もいなかったとき、敵は彼女を見て、その崩れ落ちた姿をあざ笑った。
8 エルサレムは重い罪を犯した。だから、汚れた者のように扱われるようになった。彼女を大切にしていた者たちも、今はみな見下している。彼女の恥ずかしい姿を見てしまったからだ。彼女自身もうめき声をあげ、顔をそむける。
9 彼女の汚れは、その裾にべったりとついている。それなのに、自分の行く末を考えようとしなかった。だから驚くほど落ちぶれてしまったのに、慰めてくれる者は一人もいない。「主よ、わたしの苦しみを見てください。敵がこんなに勝ち誇っているのです。」