詩篇 129章

詩篇129章の全8節。日常訳第1版、ふりがな付き。

1 今いま、イスラエルはこう言いえ。「彼かれらは、わたしが若わかい頃ころから何なん度どもわたしを苦くるしめてきた。

2 わたしが若わかい時ときから、彼かれらは何なん度どもわたしを苦くるしめてきた。でも、わたしに勝かつことはできなかった。

3 耕たがやす人ひとたちがわたしの背中せなかを畑はたけのように耕たがやし、長ながいうねを刻きざみつけた。

4 主しゅは正ただしい。悪人あくにんたちの縄なわを断たち切きってくれた。

5 シオンを憎にくむ者ものはみな、恥はじを受うけて退しりぞくがいい。

6 屋根やねに生はえた草くさのようにしてください。まだ伸のびないうちに枯かれてしまう草くさのように。

7 これを刈かる者ものはその手てをいっぱいにできない。束たばねる者ものもそのふところを満みたせない。

8 かたわらを通とおり過すぎる人ひとたちも、「主しゅの恵めぐみがあなたにありますように。わたしたちは主しゅの名なによってあなたを祝福しゅくふくします」とは言いわない。