エステル(聖書の人物)
捕囚と帰還の時代の女性。ペルシアのユダヤ人王妃。民族絶滅の危機から民を救った。
別名:ハダッサ · 日常訳での表記:ハダサ · 英語名:Esther
家族:父 アビハイル
エステルが出てくる聖句(口語訳・45節)
- エステル記 2:7
彼はそのおじの娘ハダッサすなわちエステルを養い育てた。彼女には父も母もなかったからである。このおとめは美しく、かわいらしかったが、その父母の死後、モルデカイは彼女を引きとって自分の娘としたのである。
- エステル記 2:8
王の命令と詔が伝えられ、多くのおとめが首都スサに集められて、ヘガイの管理のもとにおかれたとき、エステルもまた王宮に携え行かれ、婦人をつかさどるヘガイの管理のもとにおかれた。
- エステル記 2:10
エステルは自分の民のことをも、自分の同族のことをも人に知らせなかった。モルデカイがこれを知らすなと彼女に命じたからである。
- エステル記 2:11
モルデカイはエステルの様子および彼女がどうしているかを知ろうと、毎日婦人の居室の庭の前を歩いた。
- エステル記 2:15
さてモルデカイのおじアビハイルの娘、すなわちモルデカイが引きとって自分の娘としたエステルが王の所へ行く順番となったが、彼女は婦人をつかさどる王の侍従ヘガイが勧めた物のほか何をも求めなかった。エステルはすべて彼女を見る者に喜ばれた。
- エステル記 2:16
エステルがアハシュエロス王に召されて王宮へ行ったのは、その治世の第七年の十月、すなわちテベテの月であった。
- エステル記 2:17
王はすべての婦人にまさってエステルを愛したので、彼女はすべての処女にまさって王の前に恵みといつくしみとを得た。王はついに王妃の冠を彼女の頭にいただかせ、ワシテに代って王妃とした。
- エステル記 2:18
そして王は大いなる酒宴を催して、すべての大臣と侍臣をもてなした。エステルの酒宴がこれである。また諸州に免税を行い、王の大きな度量にしたがって贈り物を与えた。
- エステル記 2:20
エステルはモルデカイが命じたように、まだ自分の同族のことをも自分の民のことをも人に知らせなかった。エステルはモルデカイの言葉に従うこと、彼に養い育てられた時と少しも変らなかった。
- エステル記 2:22
その事がモルデカイに知れたので、彼はこれを王妃エステルに告げ、エステルはこれをモルデカイの名をもって王に告げた。
ほかの35節
エステル記 エステル記4:4 エステル記4:5 エステル記4:8 エステル記4:9 エステル記4:10 エステル記4:12 エステル記4:13 エステル記4:15 エステル記4:17 エステル記5:1 エステル記5:2 エステル記5:3 エステル記5:4 エステル記5:5 エステル記5:6 エステル記5:7 エステル記5:12 エステル記6:14 エステル記7:1 エステル記7:2 エステル記7:3 エステル記7:5 エステル記7:6 エステル記7:7 エステル記7:8 エステル記8:1 エステル記8:2 エステル記8:3 エステル記8:4 エステル記8:7 エステル記9:12 エステル記9:13 エステル記9:29 エステル記9:31 エステル記9:32
人物データ:STEP Bible の TIPNR(Tyndale House, Cambridge)、CC BY 4.0。日本語の名前は聖書本文から対応付けたものです。