エステル記 2章8節(エステル記2:8)

8 王おうの命令めいれいと詔みことのりが伝つたえられ、多おおくのおとめが首都しゅとスサに集あつめられて、ヘガイの管理かんりのもとにおかれたとき、エステルもまた王宮おうきゅうに携たずさえ行いかれ、婦人ふじんをつかさどるヘガイの管理かんりのもとにおかれた。

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この節を含む箇所恵みを得るエステルエステル記2:5-16

前後の聖句(2章6–10節)

6 彼かれはバビロンの王おうネブカデネザルが捕とらえていったユダの王おうエコニヤと共ともに捕とらえられていった捕虜ほりょのひとりで、エルサレムから捕とらえ移うつされた者ものである。

7 彼かれはそのおじの娘むすめハダッサすなわちエステルを養やしない育そだてた。彼女かのじょには父ちちも母ははもなかったからである。このおとめは美うつくしく、かわいらしかったが、その父母ふぼの死後しご、モルデカイは彼女かのじょを引ひきとって自分じぶんの娘むすめとしたのである。

8 王おうの命令めいれいと詔みことのりが伝つたえられ、多おおくのおとめが首都しゅとスサに集あつめられて、ヘガイの管理かんりのもとにおかれたとき、エステルもまた王宮おうきゅうに携たずさえ行いかれ、婦人ふじんをつかさどるヘガイの管理かんりのもとにおかれた。

9 このおとめはヘガイの心こころにかなって、そのいつくしみを得えた。すなわちヘガイはすみやかに彼女かのじょに化粧けしょうの品々しなじなおよび食物しょくもつの分わけ前まえを与あたえ、また宮中きゅうちゅうから七しち人にんのすぐれた侍女じじょを選えらんで彼女かのじょに付つき添そわせ、彼女かのじょとその侍女じじょたちを婦人ふじんの居室きょしつのうちの最ももっとも良よい所ところに移うつした。

10 エステルは自分じぶんの民たみのことをも、自分じぶんの同族どうぞくのことをも人ひとに知しらせなかった。モルデカイがこれを知しらすなと彼女かのじょに命めいじたからである。

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