聖書の「自殺」について

自ら命を絶つことに関わる聖句と、サムソンやサウル、ユダなど聖書に記された実例を集めました。

関連する聖句18箇所。分類はネーヴ『トピカル・バイブル』(1896年、英語原題 SUICIDE)によります。日本語の見出しと説明は当サイトによる訳で、聖書本文ではありません(未校閲)。

自殺に関する聖句

アモス書9:2、黙示録9:6

アモス書9:2 たとい彼かれらは陰府よみに掘ほり下くだっても、わたしの手てはこれをそこから引ひき出だす。たとい彼かれらは天てんによじのぼっても、わたしはそこからこれを引ひきおろす。

宮の頂上から身を投げよとのイエスへの誘惑

マタイ4:5、マタイ4:6、ルカ4:9、ルカ4:10、ルカ4:11

マタイ4:5 それから悪魔あくまは、イエスを聖せいなる都とに連つれて行いき、宮みやの頂上ちょうじょうに立たたたせて

ピリピの獄吏

使徒16:27

使徒16:27 獄吏ごくりは目めをさまし、獄ごくの戸とが開ひらいてしまっているのを見みて、囚人しゅうじんたちが逃にげ出だしたものと思おもい、つるぎを抜ぬいて自殺じさつしかけた。

実例

サムソン

士師記16:29、士師記16:30

士師記16:29 そしてサムソンは、その家いえをささえている二ふたつの中なか柱はしらの一ひとつを右みぎの手てに、一ひとつを左ひだりの手てにかかえて、身みをそれに寄よせ、

サウルとその武器を執る者

サムエル第一31:4、サムエル第一31:5、歴代志上10:4、歴代志上10:5

サムエル第一31:4 そこでサウルはその武器ぶきを執とる者ものに言いった、「つるぎを抜ぬき、それをもってわたしを刺させ。さもないと、これらの無む割礼かつれいの者ものどもがきて、わたしを刺さし、わたしをなぶり殺ごろしにするであろう」。しかしその武器ぶきを執とる者ものは、ひじょうに恐おそれて、それに応おうじなかったので、サウルは、つるぎを執とって、その上うえに伏ふした。

アヒトペル

サムエル第二17:23

サムエル第二17:23 アヒトペルは、自分じぶんの計はかりごとが行おこなわれないのを見みて、ろばにくらを置おき、立たって自分じぶんの町まちに行いき、その家いえに帰かえった。そして家いえの人ひとに遺言ゆいごんしてみずからくびれて死しに、その父ちちの墓はかに葬ほうむられた。

ジムリ

列王紀上16:18

列王紀上16:18 ジムリはその町まちの陥おちいるのを見みて、王おうの宮殿きゅうでんの天守てんしゅにはいり、王おうの宮殿きゅうでんに火ひをかけてその中なかで死しんだ。

ユダ

マタイ27:5、使徒1:18

マタイ27:5 そこで、彼かれは銀貨ぎんかを聖せい所しょに投なげ込こんで出でて行いき、首くびをつって死しんだ。

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