聖書の「死別」について

愛する者を失う悲しみについて、嘆くことを禁じられた例や、死別を経験した人々の実例を記す聖句です。

関連する聖句22箇所。分類はネーヴ『トピカル・バイブル』(1896年、英語原題 BEREAVEMENT)によります。日本語の見出しと説明は当サイトによる訳で、聖書本文ではありません(未校閲)。

神から来る死別

出エジプト12:29、ホセア書9:12

出エジプト12:29 真ま夜中よなかになって、主しゅはエジプトの地ちの初子ういごをすべて打うった。王座おうざに座すわるファラオの初子ういごから、牢屋ろうやにつながれた捕虜ほりょの初子ういごまで、そして家畜かちくの初子ういごもすべてだった。

子らの悪のゆえに嘆くことを禁じられたアロン

レビ記10:6

レビ記10:6 モーセはアロンとその子こエルアザルとイタマルに言いった。「髪かみを乱みだしてはいけない。服ふくを引ひき裂さいてもいけない。そうしないとあなたたちは死しに、主しゅの怒いかりが会衆かいしゅう全体ぜんたいに及およぶことになる。あなたたちの身内みうちであるイスラエルの全ぜん家いえが、主しゅが焼やき尽つくされたこの死しを嘆なげけばよい。

妻のために嘆くことを禁じられたエゼキエル

エゼキエル書24:16-18

エゼキエル書24:16-18 「人ひとの子こよ。わたしは、お前まえの目めの喜よろこびであるものを、一撃いちげきで取とり去さる。だが、お前まえは嘆なげいても泣ないてもならない。涙なみだを流ながしてもならない。 …

死別の実例

サラを失ったアブラハム

創世記23:2

創世記23:2 サラはカナンの地ちのキルヤト・アルバ、つまりヘブロンで死しんだ。アブラハムはそこに来きて、サラのために悲かなしみ、涙なみだを流ながした。

ヨセフを失ったと思ったヤコブ

創世記37:34、創世記37:35

創世記37:34 ヤコブは服ふくを引ひき裂さき、腰こしに粗あらい布ぬのをまとった。そして、長ながい間あいだその子このために嘆なげき悲かなしんだ。

父を失ったヨセフ

創世記50:1、創世記50:4

創世記50:1 ヨセフは父ちちの顔かおに伏ふして泣なき、口くちづけした。

ういごを失ったエジプト人

出エジプト12:29-33

出エジプト12:29-33 真ま夜中よなかになって、主しゅはエジプトの地ちの初子ういごをすべて打うった。王座おうざに座すわるファラオの初子ういごから、牢屋ろうやにつながれた捕虜ほりょの初子ういごまで、そして家畜かちくの初子ういごもすべてだった。 …

夫を失ったナオミ

ルツ記1:3、ルツ記1:5、ルツ記1:20、ルツ記1:21

ルツ記1:3 ところが、ナオミの夫おっとエリメレクが死しんでしまった。あとにはナオミとふたりの息子むすこが残のこされた。

バテシバの産んだ子を失ったダビデ

サムエル第二12:15-23

サムエル第二12:15-23 こうしてナタンは自分じぶんの家いえに帰かえった。主しゅは、ウリヤの妻つまがダビデに産うんだ子こを打うたれた。すると、その子こは重おもい病気びょうきになった。 …

アブサロムを失ったダビデ

サムエル第二18:33、サムエル第二19:4

サムエル第二18:33 王おうは激はげしく心こころを揺ゆさぶられ、門もんの上うえの部屋へやに上のぼって行いって泣ないた。歩あるきながら、こう言いった。「わたしの子こアブサロム、わたしの子こ、わたしの子こアブサロム。ああ、お前まえの代かわりにわたしが死しねばよかった。アブサロム、わたしの子こ、わたしの子こよ。」

死別の中で従うこと

サムエル第二12:22、サムエル第二12:23、ヨブ記1:18-21、伝道の書7:2-4、テサロニケ第一4:13-18

サムエル第二12:22 ダビデは言いった。「子こが生いきている間あいだは、断食だんじきして泣ないた。『もしかしたら主しゅが憐あわれんでくださって、子こが生いきるかもしれない』と思おもったからだ。

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