聖書の「偽りの安心」について
罪の災いを免れると思い込む偽りの安心について、その特徴と行き着く結末を示す聖句を集めました。
関連する聖句18箇所。分類はネーヴ『トピカル・バイブル』(1896年、英語原題 SECURITY)によります。日本語の見出しと説明は当サイトによる訳で、聖書本文ではありません(未校閲)。
偽りの安心
罪の災いを免れ、平安と長寿を約束する
ヨブ記29:18 だからわたしはこう思っていた。「わたしは自分の巣で死ぬまで、砂のように数え切れないほど多くの日々を重ねられるだろう」
神と真理を知らない
詩篇10:4 悪しき者は高慢な顔をして、神を求めない。「神などいない」というのが、その考えのすべてだ。
偽りに頼る
イザヤ書28:15 あなたたちはこう言った。「わたしたちは死と契約を結んだ。死の国とも取り決めをした。荒れ狂う洪水のような災いが押し寄せても、わたしたちには届かない。うそを避け所とし、偽りの中に身を隠したのだから。」
思慮がなく忘れっぽい
イザヤ書47:7 あなたは言った。「わたしはいつまでも女王でいる」と。だから、これらのことを心に留めず、その行き着く先を考えもしなかった。
地上の富に頼る
エレミヤ書49:4 背き続ける娘よ、なぜ谷を誇るのか。お前の谷は豊かに実る。だがお前は自分の宝に頼り、「だれがわたしを攻めて来るものか」と言う。
高ぶりに欺かれる
オバデヤ書1:3 あなたの心の高ぶりが、あなたを欺いた。岩の裂け目に住み、高い所を住まいとする者よ。あなたは心の中で言う。「だれがわたしを地に引きずり下ろせるものか。」
災いの日を遠ざける
アモス書6:3 お前たちは、わざわいの日を遠くに追いやりながら、暴力の支配を自分に近づけている。
いっそう罪を重ねさせる
伝道の書8:11 悪い行いへの裁きがすぐに下されないので、人々は平気で悪を重ねるようになる。
その避け所は散らされる
イザヤ書28:17 わたしは公正を測り縄とし、義を下げ振りとする。雹はうその避け所を吹き払い、水は隠れ場を押し流す。
滅びが襲う
イザヤ書47:9 ところが、その二つのことが、一瞬のうちに、たった一日でやってくる。子を失うことと、未亡人になることだ。あなたがどれだけ多くの魔術を使い、どれだけ強力な呪文を唱えても、それはそっくりそのまま、あなたに降りかかる。
神はこれに敵される
エレミヤ書21:13 谷に住む者、平地の岩よ、見よ、わたしはあなたに立ち向かう、と主は言われる。あなたがたは「だれがわたしたちに攻め下って来られるものか。だれがわたしたちの住みかに入って来られるものか」と言っている。