「身分」(みぶん)が出てくる聖書の箇所
「身分」(みぶん)は日常訳第1版の51か所(旧約34・新約17)に出てきます。口語訳では17か所。
申命記(1か所)
申命記1:17 裁くときに、えこひいきをしてはならない。身分の低い者にも高い者にも、同じように耳を傾けなさい。人を恐れてはならない。裁きは神のものだからだ。あなたたちには難しすぎる問題は、わたしのところに持ってきなさい。わたしがそれを聞こう。」
サムエル記上(2か所)
サムエル第一5:9 ところが、箱を移したあとで、主の手がその町に下り、とても大きな混乱が起こった。主は町の人々を、身分の低い者から高い者まで打たれ、彼らの体には腫れ物ができた。
サムエル第一30:2 町にいた女たちを、身分の低い者から高い者まで、みな捕虜として連れ去っていた。だれ一人殺さず、そのまま引き連れて去っていったのだ。
列王紀上(1か所)
列王紀上22:31 アラムの王は、自分の三十二人の戦車隊の隊長たちにこう命じていた。「身分の低い者とも高い者とも戦うな。ただイスラエルの王とだけ戦え。」
列王紀下(3か所)
列王紀下18:24 それもできないのに、どうしてわたしの主君の家来のうち、いちばん身分の低い隊長ひとりさえ追い返せるというのか。それなのにお前は、戦車と騎兵を当てにしてエジプトに頼っている。
列王紀下23:2 そして王は主の神殿に上って行った。ユダの人々、エルサレムに住むすべての人、祭司たち、預言者たち、そして身分の低い者から高い者まで、民全員がいっしょだった。王は、主の神殿で見つかった契約の書の言葉を、すべて彼らに読んで聞かせた。
列王紀下25:26 すると、身分の低い者から高い者まで、民はみな、軍の指揮官たちと一緒に立ち上がり、エジプトへ逃げていった。カルデア人を恐れたからである。
歴代志下(4か所)
歴代志下15:13 そして、イスラエルの神である主を求めない者は、身分の低い者も高い者も、男も女も、すべて死刑にする、と決めた。
歴代志下18:30 さて、アラムの王は自分の戦車隊の隊長たちに、こう命じていた。「身分の低い者とも高い者とも戦うな。ただイスラエルの王とだけ戦え。」
歴代志下31:15 彼を助けたのは、エデン、ミニヤミン、エシュア、シェマヤ、アマルヤ、シェカンヤで、祭司たちの町々で忠実に働き、その兄弟たちに、組ごとに、身分の高い者にも低い者にも同じように分け与えた。
歴代志下34:30 そして王は、ユダのすべての人、エルサレムに住む人々、祭司たち、レビ人たち、身分の高い者から低い者まで、すべての民とともに、主の宮へ上って行った。そして王は、主の宮で見つかった契約の書の言葉をすべて、彼らに読んで聞かせた。
ネヘミヤ記(1か所)
ネヘミヤ記7:5 わたしの神は、身分の高い人々や役人、民を集めて家系を登録させようという思いを、わたしの心に授けた。そこでわたしは、最初に帰ってきた人々の系図を見つけた。そこには、こう書かれていた。
エステル記(2か所)
エステル記1:5 その期間が終わると、王は、首都スサにいたすべての人のために、身分の高い者から低い者まで招いて、王宮の庭園の中庭で七日間の宴会を開いた。
エステル記1:20 王が出すこの決定が、広大な王国のすみずみまで伝われば、身分の高い者から低い者まで、すべての女性が自分の夫を敬うようになるでしょう。」
詩篇(5か所)
詩篇49:2 身分の低い人も高い人も、お金持ちも貧しい人も、だれもがみんな一緒に。
詩篇62:9 たしかに、身分の低い人はただの息にすぎず、身分の高い人も偽りにすぎない。天秤に載せれば軽く浮き上がり、みな合わせても一息より軽い。
詩篇107:40 主は身分の高い人たちに侮りを注ぎ、道もない荒れ地をさまよわせる。
詩篇138:6 主は高くにおられる。でも、身分の低い者に目を留めてくださる。一方、高ぶる者のことは遠くから見抜いておられる。
詩篇149:8 彼らの王たちを鎖でつなぎ、身分の高い者たちを鉄の足かせでつなぐためだ。
箴言(3か所)
箴言8:16 わたしによって、君主たちは民を治める。身分の高い人も、正しく裁く者はみなそうだ。
箴言18:16 贈り物は、その人のために道を開き、身分の高い人の前へと導いてくれる。
箴言25:6 王の前で自分を大きく見せてはいけない。身分の高い人たちの場所に立とうとしてはいけない。
イザヤ書(3か所)
イザヤ書3:3 五十人隊の長も身分の高い人も、助言者も、腕のいい職人も、まじないに長けた者も、すべて取り去られる。
イザヤ書3:5 民は互いに虐げ合う。人は人を、隣人は隣人を。若者は年長者に、身分の低い者は尊ばれる者に、思い上がってふるまう。
イザヤ書9:15 頭とは、長老や身分の高い人のこと。尾とは、偽りを教える預言者のことだ。
エレミヤ書(6か所)
エレミヤ書5:5 だから、身分の高い人たちのところへ行って話そう。彼らなら主の道を知り、自分の神の定めを知っているはずだ。ところが、彼らもみな同じように、くびきを壊し、綱を引きちぎっていた。
エレミヤ書6:13 身分の低い者から高い者まで、みな不正な利益をむさぼり、預言者から祭司まで、みな偽りを行っている。
エレミヤ書8:10 だから、わたしは彼らの妻を他の者に与え、彼らの畑を新しい持ち主に渡す。身分の低い者から高い者まで、みなが自分の利益をむさぼり、預言者から祭司まで、みなが偽りを行っているからだ。
エレミヤ書16:6 この地では、身分の高い者も低い者も死ぬ。彼らは埋葬されず、だれも嘆かない。彼らのために自分の体を傷つけたり、髪をそり落としたりする者もいない。
エレミヤ書42:1 そのとき、軍の隊長たち全員と、カレアハの子ヨハナン、ホシャヤの子イザンヤ、そして身分の低い者から高い者まで民全員が進み出た。
エレミヤ書42:8 エレミヤはカレアの子ヨハナンと、彼とともにいたすべての軍の隊長たち、そして身分の低い者から高い者まで、すべての民を呼び集めた。
ダニエル書(1か所)
ダニエル書1:3 王は、宦官の長アシュペナズに命じた。イスラエルの人々の中から、王家の血筋の者や身分の高い家の若者を連れて来るように、と。
ヨナ書(1か所)
ヨナ書3:5 すると、ニネベの人々は神を信じた。彼らは断食を呼びかけ、身分の高い者から低い者まで、みな粗布を身にまとった。
ナホム書(1か所)
ナホム書3:10 それでもテーベは捕らえられ、囚われの身となって連れ去られた。幼い子どもたちは、どの街角でもたたきつけられて砕かれた。人々はその高官たちをくじで分け合い、身分の高い者はみな鎖につながれた。
ルカによる福音書(4か所)
ルカ1:48 神は、身分の低いこのわたしに目を留めてくださったのだから。今からは、どの時代の人もわたしを幸せな者と呼ぶでしょう。
ルカ1:52 権力を持つ者を王座から引きずり降ろし、身分の低い人を高く引き上げました。
ルカ14:8 「誰かに結婚披露宴に招かれたら、上座に座ってはいけない。あなたより身分の高い人が招かれているかもしれないからだ。
ルカ19:12 イエスは言った。「ある身分の高い人が、王の位を受けて帰って来るために、遠い国へ旅立った。
使徒行伝(4か所)
使徒8:10 身分の低い者から高い者まで、みんなが彼に注目し、「この人こそ、『偉大な力』と呼ばれる神の力だ」と言っていた。
使徒13:50 ところが、ユダヤ人たちは、神を敬う身分の高い女性たちや、町の有力者たちをあおり立てた。そして、パウロとバルナバを迫害するようにしむけ、二人を自分たちの地域から追い出した。
使徒17:12 その結果、彼らのうちの多くが信じた。身分の高いギリシア人の女性たちや、男性たちも少なからず信じた。
使徒26:22 しかし、わたしは今日まで神の助けをいただいて、こうして立っています。そして、身分の低い人にも高い人にも証しをしてきました。わたしが語るのは、預言者たちやモーセが、これから起こると告げていたこと以外の何ものでもありません。
ローマ人への手紙(1か所)
ローマ12:16 互いに同じ思いを持ちなさい。高いことを望まず、かえって身分の低い人たちと一緒に歩みなさい。自分は賢いなどと思い上がってはいけない。
コリント人への第一の手紙(2か所)
コリント第一1:28 神は、世の中で身分が低いとされ、見下されているもの、取るに足らないものを選ばれた。ひとかどのものとされているものを、無力にするためだ。
コリント第一7:21 奴隷の身分で招かれたのなら、それを気にしなくていい。もし自由になれるのなら、むしろその機会を生かしなさい。
ヤコブの手紙(1か所)
ヤコブ1:9 身分の低い兄弟姉妹は、自分が高く上げられていることを誇りなさい。
ヨハネの黙示録(5か所)
黙示録6:15 地上の王たち、身分の高い者たち、軍を率いる者たち、金持ちや権力者たち、そして奴隷も自由な者も、みな洞穴や山の岩かげに身を隠した。
黙示録11:18 諸国の民は怒り狂いました。しかし、今やあなたの怒りの時が来ました。死んだ者たちがさばかれる時、あなたのしもべである預言者たち、聖なる人々、そしてあなたの名を畏れる者たちに、身分の低い者にも高い者にも報いが与えられる時です。また、地を滅ぼす者たちを滅ぼす時が来たのです。」
黙示録13:16 また、身分の低い者も高い者も、富む者も貧しい者も、自由な人も奴隷も、すべての人の右手か額に刻印を受けさせた。
黙示録19:18 王たちの肉、指揮官たちの肉、勇士たちの肉、馬と乗り手たちの肉を食べるためだ。自由な者も奴隷も、身分の低い者も高い者も、すべての人の肉を食べるためだ。」
黙示録20:12 そして、わたしは死者たちが、身分の高い者も低い者も、王座の前に立っているのを見た。いくつかの書物が開かれ、もう一つの書物、つまりいのちの書も開かれた。死者たちは、その書物に記されていることに従い、それぞれの行いに応じて裁かれた。