「正義」(せいぎ)が出てくる聖書の箇所
「正義」(せいぎ)は日常訳第1版の41か所(旧約37・新約4)に出てきます。口語訳では77か所。
申命記(1か所)
申命記16:20 ただひたすら正義を追い求めなさい。そうすれば、あなたは生きることができ、あなたの神である主が与えてくださる地を受け継ぐことができる。
歴代志下(1か所)
歴代志下9:8 あなたの神、主がほめたたえられますように。主はあなたを喜び、ご自分の王座に着かせて、あなたの神である主のために王とされました。あなたの神はイスラエルを愛し、この国をいつまでも堅く立てようとされました。だからあなたを彼らの王とし、公正と正義を行わせるのです。」
ヨブ記(2か所)
ヨブ記8:3 神は正しい裁きを曲げたりしない。全能者が正義を曲げることなどあるだろうか。
ヨブ記29:14 わたしは正義を身にまとった。正義もわたしを包んでくれた。わたしの公正さは、上着のように、また冠のようにわたしを覆った。
詩篇(7か所)
詩篇33:5 主は正義と公平を愛される。地は主の慈しみで満ちている。
詩篇45:4 栄光をまとって、真実と、へりくだりと、正義のために、馬を駆って勝ち進め。あなたの右手が、恐るべきわざを見せてくれる。
詩篇45:7 あなたは正義を愛し、悪を憎む。だから神は、あなたの神は、喜びの油をあなたに注ぎ、あなたを仲間の誰よりも高く立てた。
詩篇94:15 さばきは再び正義にかなうものとなり、心のまっすぐな人はみな、それに従う。
詩篇99:4 あなたは力ある王でありながら、正しい裁きを愛する。あなたは公正を揺るがず打ち立て、ヤコブの民の間に正義と義を行われた。
詩篇101:1 慈しみと正義について、わたしは歌う。主よ、あなたに向かって歌う。
詩篇118:19 わたしのために、正義の門を開けてほしい。わたしはそこから入って、主に感謝をささげる。
箴言(3か所)
箴言2:8 主は正義の道を守り、自分を慕う人の歩む道を見守る。
箴言25:5 王の前から悪い者を取り除けば、その王座は正義によって固く立つ。
箴言28:5 悪い人は正義がわからない。でも主を求める人は、すべてを理解する。
伝道の書(2か所)
伝道の書3:16 さらにわたしは、この日の下でこんなことも見た。裁きの行われるはずの場所に、悪があった。正義のあるはずの場所に、悪があった。
伝道の書5:8 貧しい人が虐げられ、正義や公正が踏みにじられているのを国のどこかで見ても、驚いてはいけない。高い地位の者の上にはさらに高い者がいて、その上にもっと高い者がいて、みな互いを見張っているのだから。
イザヤ書(9か所)
イザヤ書5:7 万軍の主のぶどう畑、それはイスラエルの家。主が心から慈しんで植えた木、それはユダの人々だ。主は公正を待ち望んだ。でも、そこにあったのは流血。正義を待ち望んだ。でも、聞こえてきたのは叫び声だった。
イザヤ書30:18 それでも主は、あなたたちに恵みを与えようと待っておられる。あなたたちを憐れもうと立ち上がられる。主は正義の神だからだ。主を待ち望む人は、みな幸いだ。
イザヤ書42:6 わたしは主。わたしは正義をもってあなたを呼び、あなたの手を取る。わたしはあなたを守り、あなたを民との契約とし、諸国の民の光とする。
イザヤ書54:14 あなたは正義の上に固く立てられる。虐げから遠く離れ、もう恐れることはない。恐怖からも遠ざかり、それがあなたに近づくことはない。
イザヤ書59:8 彼らは平和の道を知らず、その歩みに正義はない。自分の進む道を曲げてしまい、そこを歩く者はだれも平和を知ることがない。
イザヤ書59:9 だから正義はわたしたちから遠く離れ、正しさはわたしたちに追いつかない。光を待ち望んでも、あるのは闇。明るさを待っても、暗がりの中を歩いている。
イザヤ書59:11 わたしたちはみな、熊のようにうなり、鳩のように低く嘆き続ける。正義を待ち望んでも、それはなく、救いを待っても、遠く離れている。
イザヤ書59:14 こうして公正は後ろに押しやられ、正義は遠く離れて立ち尽くす。真実は広場で倒れ、まっすぐな正しさは入って来られない。
イザヤ書63:1 エドムから来るこの人はだれだろう。ボツラから、真っ赤に染まった衣をまとって来る。豪華な装いに身を包み、あふれる力で進んでくる。「それはわたしだ。正義を語り、救う力を持つ者。」
エレミヤ書(3か所)
エレミヤ書22:3 主はこう言われる。公正と正義を行え。奪われた者を、しいたげる者の手から救い出せ。よそから来た人や、みなしごや、やもめを苦しめてはならない。乱暴をしてはならない。この場所で罪のない者の血を流してはならない。
エレミヤ書22:15 たくさんの杉を使って競い合えば、それで王だと言えるのか。お前の父は、食べたり飲んだりしながらも、公正と正義を行ったではないか。だから彼はうまくいった。
エレミヤ書31:23 万軍の主、イスラエルの神はこう言われる。「わたしが彼らを連れ帰るとき、人々はユダの地とその町々で、再びこう言うようになる。『正義の住まい、聖なる山よ、主があなたを祝福してくださいますように。』
エゼキエル書(2か所)
エゼキエル書18:5 正しい人がいて、公正なことと正義を行うとする。
エゼキエル書45:9 主なる神はこう言われる。「イスラエルの君主たちよ、もうたくさんだ。暴虐と略奪をやめ、公正と正義を行え。わたしの民を追い立てるのをやめよ」と主なる神は言われる。
ホセア書(1か所)
ホセア書10:12 種を蒔け、正義のために。慈しみに従って刈り取れ。新しい畑を耕せ。今こそ主を求めるときだ。主が来て、あなたたちに義を雨のように降らせてくださるまで。
アモス書(3か所)
アモス書5:7 公正を苦よもぎのように苦いものに変え、正義を地に投げ捨てる者たちよ。
アモス書5:24 それよりも、公正を水のように、正義を絶えず流れる川のように、あふれさせよ。
アモス書6:12 馬が岩の上を走るだろうか。牛でそこを耕すだろうか。ところがお前たちは、公正を毒に変え、正義の実を苦よもぎに変えてしまった。
ミカ書(1か所)
ミカ書6:8 主は、良いことが何かを、あなたに示された。人よ、主があなたに求めておられるのは、これだけだ。正義を行い、慈しみを愛し、へりくだってあなたの神と共に歩むこと。
ハバクク書(1か所)
ハバクク書1:4 だから律法は力を失い、正義はいつまでも実現しない。悪い者が正しい者を取り囲むので、正義はねじ曲げられて出てくる。
ゼカリヤ書(1か所)
ゼカリヤ書8:8 彼らを連れ帰り、エルサレムの中に住まわせる。彼らはわたしの民となり、わたしは真実と正義をもって彼らの神となる。」
マタイによる福音書(3か所)
マタイ12:18 「見よ、わたしが選んだわたしのしもべ。わたしが愛し、心から喜んでいる者。わたしはこの人に自分の霊を授ける。この人は、諸国の民に正義を告げ知らせる。
マタイ12:20 傷ついた葦を折ることもなく、くすぶる灯心を消すこともない。正義を勝利へと導くまで、彼はそうし続ける。
マタイ23:23 偽善な律法学者、ファリサイ派の人たち。あなたたちはひどい目にあう。あなたたちはミント、いのんど、クミンといった香草まできっちり十分の一を納めている。それなのに、律法の中でもっと大切なこと、つまり正義とあわれみと信仰はほったらかしにしている。十分の一を納めるのもいい。でも、そっちこそおろそかにしてはいけなかったんだ。
使徒行伝(1か所)
使徒28:4 島の人々は、まむしが彼の手にぶら下がっているのを見て、互いに言い合った。「この人はきっと人殺しだ。海からは助かったのに、正義の女神が生かしてはおかないのだ。」