「曲げる」(まげる)が出てくる聖書の箇所
「曲げる」(まげる)は口語訳の29か所(旧約26・新約3)に出てきます。「まげる」も含みます。日常訳第1版では17か所。
出エジプト記(3か所)
出エジプト23:2 あなたは多数に従って悪をおこなってはならない。あなたは訴訟において、多数に従って片寄り、正義を曲げるような証言をしてはならない。
出エジプト23:3 また貧しい人をその訴訟において、曲げてかばってはならない。
出エジプト23:6 あなたは貧しい者の訴訟において、裁判を曲げてはならない。
レビ記(1か所)
レビ記19:15 さばきをするとき、不正を行ってはならない。貧しい者を片よってかばい、力ある者を曲げて助けてはならない。ただ正義をもって隣人をさばかなければならない。
申命記(3か所)
申命記16:19 あなたはさばきを曲げてはならない。人をかたより見てはならない。また賄賂を取ってはならない。賄賂は賢い者の目をくらまし、正しい者の事件を曲げるからである。
申命記24:17 寄留の他国人または孤児のさばきを曲げてはならない。寡婦の着物を質に取ってはならない。
申命記27:19 『寄留の他国人や孤児、寡婦のさばきを曲げる者はのろわれる』。民はみなアァメンと言わなければならない。
サムエル記上(1か所)
サムエル第一8:3 しかしその子らは父の道を歩まないで、利にむかい、まいないを取って、さばきを曲げた。
ヨブ記(4か所)
ヨブ記8:3 神は公義を曲げられるであろうか。全能者は正義を曲げられるであろうか。
ヨブ記33:27 彼は人々の前に歌って言う、『わたしは罪を犯し、正しい事を曲げた。しかしわたしに報復がなかった。
ヨブ記34:12 まことに神は悪しき事を行われない。全能者はさばきをまげられない。
ヨブ記37:23 全能者は――われわれはこれを見いだすことができない。彼は力と公義とにすぐれ、正義に満ちて、これを曲げることはない。
箴言(3か所)
箴言10:9 まっすぐに歩む者の歩みは安全である、しかし、その道を曲げる者は災にあう。
箴言17:23 悪しき者は人のふところからまいないを受けて、さばきの道をまげる。
箴言31:5 彼らは酒を飲んで、おきてを忘れ、すべて悩む者のさばきを曲げる。
伝道の書(2か所)
伝道の書5:8 あなたは国のうちに貧しい者をしえたげ、公道と正義を曲げることのあるのを見ても、その事を怪しんではならない。それは位の高い人よりも、さらに高い者があって、その人をうかがうからである。そしてそれらよりもなお高い者がある。
伝道の書7:13 神のみわざを考えみよ。神の曲げられたものを、だれがまっすぐにすることができるか。
イザヤ書(1か所)
イザヤ書59:8 彼らは平和の道を知らず、その行く道には公平がない。彼らはその道を曲げた。すべてこれを歩む者は平和を知らない。
エレミヤ書(2か所)
エレミヤ書9:3 彼らは弓をひくように、その舌を曲げる。真実ではなく、偽りがこの地に強くなった。彼らは悪より悪に進み、またわたしを知らないと、主は言われる。
エレミヤ書23:36 しかし重ねて『主の重荷』と言ってはならない。重荷は人おのおのの自分の言葉だからである。あなたがたは生ける神、万軍の主なるわれわれの神の言葉を曲げる者である。
哀歌(2か所)
哀歌3:9 切り石をもって、わたしの行く道をふさぎ、わたしの道筋を曲げられた。
哀歌3:35 いと高き者の前に人の公義をまげ、
エゼキエル書(1か所)
エゼキエル書17:7 ここにまた大きな翼と、羽毛の多いほかの一羽の大わしがあった。見よ、このぶどうの木は、潤いを得るために、その根をわしに向かってまげ、その枝をわしに向かって伸ばした。
アモス書(1か所)
アモス書2:7 彼らは弱い者の頭を地のちりに踏みつけ、苦しむ者の道をまげ、また父子ともにひとりの女のところへ行って、わが聖なる名を汚す。
ミカ書(1か所)
ミカ書3:9 ヤコブの家のかしらたち、イスラエルの家のつかさたちよ、すなわち公義を憎み、すべての正しい事を曲げる者よ、これを聞け。
ハバクク書(1か所)
ハバクク書1:4 それゆえ、律法はゆるみ、公義は行われず、悪人は義人を囲み、公義は曲げて行われている。
使徒行伝(1か所)
使徒13:10 言った、「ああ、あらゆる偽りと邪悪とでかたまっている悪魔の子よ、すべて正しいものの敵よ。主のまっすぐな道を曲げることを止めないのか。
コリント人への第二の手紙(1か所)
コリント第二4:2 恥ずべき隠れたことを捨て去り、悪巧みによって歩かず、神の言を曲げず、真理を明らかにし、神のみまえに、すべての人の良心に自分を推薦するのである。
ガラテヤ人への手紙(1か所)
ガラテヤ1:7 それは福音というべきものではなく、ただ、ある種の人々があなたがたをかき乱し、キリストの福音を曲げようとしているだけのことである。