「女王」(じょおう)が出てくる聖書の箇所
「女王」(じょおう)は日常訳第1版の25か所(旧約21・新約4)に出てきます。口語訳では16か所。
列王紀上(7か所)
列王紀上10:1 シェバの女王は、主の名にかかわるソロモンの評判を聞いていた。それで、難しいなぞかけでソロモンを試そうと、彼のもとへやって来た。
列王紀上10:2 女王はとても大きな一行を連れてエルサレムにやって来た。らくだには香料や大量の金、宝石が積まれていた。女王はソロモンに会うと、心に思っていたことをすべて彼に話した。
列王紀上10:4 シェバの女王は、ソロモンの知恵のすべてと、彼が建てた宮殿を見た。
列王紀上10:5 食卓に並ぶ料理、居並ぶ家来たち、きちんと仕える者たちとその服装、給仕たち、そして主の神殿でささげる焼き尽くすいけにえ。それらを見て、女王は息をのんだ。
列王紀上10:6 女王は王に言った。「わたしが自分の国で聞いた、あなたの行いと知恵についての話は本当でした。
列王紀上10:10 女王は王に、金百二十タラントと、非常に大量の香料、そして宝石を贈った。シェバの女王がソロモン王に贈ったほど多くの香料は、その後二度と入ってこなかった。
列王紀上10:13 ソロモン王は、シェバの女王が望んだものを何でも、求めるままにすべて与えた。それとは別に、王は自らすすんで彼女に多くの贈り物をした。こうして女王は家来たちを連れて、自分の国へ帰っていった。
歴代志下(4か所)
歴代志下9:1 シェバの女王は、ソロモンの評判を聞いた。それで彼女は難しい問いでソロモンを試そうと、エルサレムにやって来た。とても大勢の従者を連れ、香料や大量の金、宝石を積んだらくだを引いていた。彼女はソロモンのところに来ると、心に思っていたことをすべて彼に語った。
歴代志下9:3 シェバの女王は、ソロモンの知恵と、彼が建てた宮殿を見た。
歴代志下9:9 彼女は金百二十タラントと、非常に大量の香料、そして宝石を王に贈った。シェバの女王がソロモン王に贈ったような香料は、ほかにはなかった。
歴代志下9:12 ソロモン王は、シェバの女王が求めたものは何でも、彼女の望みどおりすべて贈った。それは、彼女が王に持ってきた贈り物への返礼をはるかに超えるものだった。こうして彼女は帰っていき、家臣たちとともに自分の国へ戻った。
イザヤ書(2か所)
イザヤ書47:5 娘カルデアよ、黙って座り、暗闇の中に入れ。もう二度と、あなたは「もろもろの王国の女王」とは呼ばれない。
イザヤ書47:7 あなたは言った。「わたしはいつまでも女王でいる」と。だから、これらのことを心に留めず、その行き着く先を考えもしなかった。
エレミヤ書(5か所)
エレミヤ書7:18 子どもたちは薪を集め、父親たちは火をおこし、女たちは粉をこねる。天の女王のために供え物のパンを作り、ほかの神々に酒を注いでささげ、わたしを怒らせようとしている。
エレミヤ書44:17 わたしたちは、自分の口から出た言葉のとおり、必ず天の女王に香をたき、彼女に注ぎのささげ物をする。わたしたちも、わたしたちの先祖も、王たちも高官たちも、ユダの町々とエルサレムの通りでそうしてきた。あのころは、パンに満ち足り、幸せで、災いにも遭わなかった。
エレミヤ書44:18 でも、天の女王に香をたき、注ぎのささげ物をするのをやめてから、わたしたちはすべてに欠乏し、剣と飢えで滅んできた。」
エレミヤ書44:19 「それに、わたしたちが天の女王に香をたき、彼女に注ぎのささげ物をするとき、彼女にかたどったお菓子を作り、注ぎのささげ物をするのは、夫たちの承知の上でしていることではないか。」
エレミヤ書44:25 イスラエルの神、万軍の主はこう言われる。あなたたちも妻たちも、自分の口で言い、自分の手で成し遂げてこう言った。『わたしたちは、天の女王に香をたき、彼女に注ぎのささげ物をするという誓いを、必ず果たす』と。それなら、あなたたちの誓いをしっかり立て、その誓いを必ず果たすがよい。
哀歌(1か所)
哀歌1:1 ああ、あんなに人であふれていた町が、今はぽつんと座り込んでいる。多くの民をかかえ、国々の中でも大きかった町が、まるで夫を亡くした女のようだ。国々の中の女王だった町、あちこちの州を治めていた町が、今は奴隷に落とされている。
エゼキエル書(1か所)
エゼキエル書16:13 あなたは金と銀で身を飾り、上質の亜麻や絹、刺繍をほどこした服をまとった。上等の小麦粉と蜜と油を食べ、とても美しくなって、ついに女王の位にまでのぼりつめた。
ナホム書(1か所)
ナホム書2:7 女王は裸にされ、引かれて連れ去られる。侍女たちは鳩のように嘆き、胸を打って悲しむ。
マタイによる福音書(1か所)
マタイ12:42 南の国の女王が、今の時代の人々と一緒にさばきの場に立って、彼らを罪に定める。この女王ははるか地の果てから、ソロモンの知恵を聞くためにやって来たからだ。でも見なさい。ここには、そのソロモンよりも偉大な者がいる。
ルカによる福音書(1か所)
ルカ11:31 南の国の女王は、裁きのとき、今の時代の人々と共に立ち上がり、彼らを罪に定める。この女王は、ソロモンの知恵を聞くために、地の果てからやって来たからだ。しかし見なさい、ここにはソロモンよりも偉大な者がいる。
使徒行伝(1か所)
使徒8:27 フィリポは立って出かけた。すると、一人のエチオピア人がいた。その人は宦官で、エチオピア人の女王カンダケに仕える高官だった。女王の財産をすべて管理する立場にあり、礼拝のためにエルサレムへ来ていた。
ヨハネの黙示録(1か所)
黙示録18:7 あの都が自分を誇り、ぜいたくにふけった分だけ、同じだけ苦しみと悲しみを与えなさい。あの都は心の中でこう言っているからだ。『わたしは女王としてこの座にいる。未亡人ではないし、悲しみを味わうことなど決してない。』