「ふるう」が出てくる聖書の箇所
「ふるう」は口語訳の24か所(旧約17・新約7)に出てきます。「奮う」「振う」も含みます。日常訳第1版では26か所。
申命記(1か所)
申命記20:19 長く町を攻め囲んで、それを取ろうとする時でも、おのをふるって、そこの木を切り枯らしてはならない。それはあなたの食となるものだから、切り倒してはならない。あなたは田野の木までも、人のように攻めなければならないであろうか。
サムエル記下(3か所)
サムエル第二22:46 異国の人たちは、うちしおれてその城からふるえながら出てきた。
サムエル第二23:8 ダビデの勇士たちの名は次のとおりである。タクモンびとヨセブ・バッセベテはかの三人のうちの長であったが、彼はいちじに八百人に向かって、やりをふるい、それを殺した。
サムエル第二23:18 ゼルヤの子ヨアブの兄弟アビシャイは三十人の長であった。彼は三百人に向かって、やりをふるい、それを殺した。そして、彼は三人と共に名を得た。
歴代志上(2か所)
歴代志上11:11 ダビデの勇士の数は次のとおりである。すなわち三人の長であるハクモニびとの子ヤショベアム、彼はやりをふるって三百人に向かい、一度にこれを殺した者である。
歴代志上11:20 ヨアブの兄弟アビシャイは三十人の長であった。彼はやりをふるって三百人に立ち向かい、これを殺して三人のほかに名を得た。
ヨブ記(2か所)
ヨブ記34:20 彼らはまたたく間に死に、民は夜の間に振われて、消えうせ、力ある者も人手によらずに除かれる。
ヨブ記39:13 だちょうは威勢よくその翼をふるう。しかしこれにはきれいな羽と羽毛があるか。
イザヤ書(3か所)
イザヤ書10:26 万軍の主は、むかしミデアンびとをオレブの岩で撃たれた時のように、彼らにむかって、むちをふるわれる。またそのつえを海の上にのばし、エジプトでなされたように、それをあげられる。
イザヤ書30:28 その息はあふれて首にまで達する流れのようであって、滅びのふるいをもってもろもろの国をふるい、また惑わす手綱をもろもろの民のあごにつけるために来る。
イザヤ書51:15 わたしは海をふるわせ、その波をなりどよめかすあなたの神、主である。その名を万軍の主という。
エゼキエル書(1か所)
エゼキエル書32:10 わたしはあなたについて、多くの民を驚かせる。その王たちは、わたしがわたしのつるぎを、彼らの前に振るう時、あなたの事でおののく。あなたの倒れる日には、彼らはおのおの自分の命を思って、絶えず打ち震える。
ダニエル書(2か所)
ダニエル書11:5 南の王は強くなります。しかしその将軍のひとりが、彼にまさって強くなり、権力をふるいます。その権力は、大いなる権力です。
ダニエル書11:25 彼はその勢力と勇気とを奮い起し、大軍を率いて南の王を攻めます。南の王もまたみずから奮い、はなはだ大いなる強力な軍勢をもって戦います。しかし、彼に対して、陰謀をめぐらす者があるので、これに立ち向かうことができません。
ヨエル書(1か所)
ヨエル書2:10 地は彼らの前におののき、天はふるい、日も月も暗くなり、星はその光を失う。
アモス書(2か所)
アモス書2:14 速く走る者も逃げ場を失い、強い者もその力をふるうことができず、勇士もその命を救うことができない。
アモス書9:9 「見よ、わたしは命じて、人がふるいで物をふるうように、わたしはイスラエルの家を万国民のうちでふるう。ひと粒も地に落ちることはない。
マタイによる福音書(1か所)
マタイ20:25 そこで、イエスは彼らを呼び寄せて言われた、「あなたがたの知っているとおり、異邦人の支配者たちはその民を治め、また偉い人たちは、その民の上に権力をふるっている。
マルコによる福音書(1か所)
マルコ10:42 そこで、イエスは彼らを呼び寄せて言われた、「あなたがたの知っているとおり、異邦人の支配者と見られている人々は、その民を治め、また偉い人たちは、その民の上に権力をふるっている。
ルカによる福音書(3か所)
ルカ1:51 主はみ腕をもって力をふるい、心の思いのおごり高ぶる者を追い散らし、
ルカ22:25 そこでイエスが言われた、「異邦の王たちはその民の上に君臨し、また、権力をふるっている者たちは恩人と呼ばれる。
ルカ22:31 シモン、シモン、見よ、サタンはあなたがたを麦のようにふるいにかけることを願って許された。
ペテロの第一の手紙(1か所)
ペテロ第一5:3 また、ゆだねられた者たちの上に権力をふるうことをしないで、むしろ、群れの模範となるべきである。
ヨハネの黙示録(1か所)
黙示録11:17 「今いまし、昔いませる、全能者にして主なる神よ。大いなる御力をふるって支配なさったことを、感謝します。