「ふるう」が出てくる聖書の箇所
「ふるう」は日常訳第1版の26か所(旧約21・新約5)に出てきます。「奮う」「振う」も含みます。口語訳では24か所。
士師記(2か所)
士師記7:4 主はまたギデオンに言われた。「民はまだ多すぎる。彼らを水のほとりに連れて下りなさい。そこであなたのために、わたしが彼らをふるいにかける。わたしが『この者はあなたといっしょに行く』と言う者は、あなたといっしょに行く。『この者はあなたといっしょに行かない』と言う者は、行かない。」
士師記9:24 これは、エルバアルの七十人の息子たちに振るわれた残虐な行いの報いが下り、彼らの血の責任が、彼らを殺した兄弟アビメレクと、その兄弟殺しに手を貸したシェケムの人たちに返されるためだった。
サムエル記下(1か所)
サムエル第二23:18 ヨアブの兄弟で、ツェルヤの子アビシャイは、この三人の頭だった。彼は槍を振るって三百人を突き倒し、三勇士に並ぶ名をあげた。
歴代志上(2か所)
歴代志上11:11 ダビデに仕えた勇士たちの名簿は次のとおりだ。まずハクモニ人の子ヤショブアム。三勇士の筆頭で、彼は槍をふるって一度に三百人を討ち取った。
歴代志上11:20 ヨアブの兄弟アビシャイは、その三人の勇士の長だった。彼は槍をふるって三百人に立ち向かい、みんな討ち取った。それでこの三人と並ぶ名声を得た。
ヨブ記(1か所)
ヨブ記19:7 見よ、わたしが「暴力を振るわれた」と叫んでも、答えはない。助けを求めて叫んでも、正しい裁きはない。
詩篇(5か所)
詩篇18:48 神はわたしを敵から助け出してくださる。わたしに逆らって立つ者たちの上にわたしを高く上げ、暴力をふるう者からわたしを救い出してくださる。
詩篇37:35 わたしは、悪い者が権力をふるい、生き生きと茂る木のように大きく広がっていくのを見た。
詩篇74:5 彼らは、木々の茂みで斧を振るう者のように見えた。
詩篇140:4 主よ、悪い者からわたしを守り、暴力をふるう者からわたしを救ってほしい。彼らはわたしを転ばせようとたくらんでいる。
詩篇140:11 舌で人を傷つける者は、この地に根を下ろせない。暴力をふるう者は、災いに追われ、次々と倒されていく。
箴言(1か所)
箴言3:31 暴力をふるう者をうらやんではいけない。その生き方を、どれ一つ選んではいけない。
イザヤ書(4か所)
イザヤ書10:26 主なる万軍の神は、彼に向かってむちを振るう。それはかつて、オレブの岩でミデヤンを打ち倒したときのようだ。主はまた、海に向かって杖を差し伸べ、かつてエジプトでしたように、それを高く上げる。
イザヤ書27:1 その日、主は激しく大きく強い剣をふるって、逃げる蛇レビヤタンを、くねる蛇レビヤタンを罰し、海にいる竜を殺す。
イザヤ書44:12 鉄を打つ職人は、道具を使い、炭火で熱し、ハンマーで形を整える。力のかぎり腕をふるって、それを造り上げる。やがて腹はへり、力もなくなる。水も飲まず、へとへとになる。
イザヤ書53:9 彼は悪人たちと一緒に葬られるはずだった。それでも死んだとき、彼は富める者と共にいた。彼は暴力をふるったこともなく、その口には偽りもなかったのに。
エレミヤ書(1か所)
エレミヤ書51:2 わたしはバビロンに、もみ殻をふるい分ける者たちを送る。彼らはバビロンをふるいにかけ、その地を空っぽにする。災いの日、四方からバビロンを襲うのだ。
エゼキエル書(1か所)
エゼキエル書21:14 人の子よ、お前は預言しろ。手を打ち合わせろ。剣を二度、三度と振るわせろ。それは人を殺す剣、大いなる虐殺の剣、彼らを取り囲んで襲う剣だ。
ヨエル書(1か所)
ヨエル書3:19 エジプトは荒れ果て、エドムは荒れ野となる。彼らがユダの人々に暴力をふるい、その地で罪のない者の血を流したからだ。
アモス書(1か所)
アモス書9:9 見よ、わたしは命じる。イスラエルの家を、すべての国々の中でふるいにかける。ふるいで穀物をふるうように。それでも、小さな石一つ地に落ちることはない。
オバデヤ書(1か所)
オバデヤ書1:10 兄弟ヤコブに振るった暴虐のために、あなたは恥に包まれ、永遠に絶たれる。
ルカによる福音書(4か所)
ルカ1:51 神はその腕で力をふるい、心の中で高ぶっている人たちを追い散らしました。
ルカ22:25 イエスは彼らに言った。「この世の国々の王たちは、人々を支配する。権力をふるう者たちは、『恩人』と呼ばれている。
ルカ22:31 「シモン、シモン。よく聞きなさい。サタンは、あなたたちを麦のようにふるいにかけたいと願い出た。
ルカ22:53 わたしは毎日、神殿であなたたちと一緒にいた。それなのに、あなたたちはわたしに手を出さなかった。でも今が、あなたたちの時だ。闇が力をふるう時だ。」
ヨハネの黙示録(1か所)
黙示録13:12 この獣は、最初の獣がもつすべての権威を、その獣の前で振るう。そして、地と、そこに住む人たちに、致命傷が治ったあの最初の獣を拝ませる。