詩篇 84章

詩篇84章の全12節。日常訳第1版、ふりがな付き。

1 万まん軍ぐんの主しゅよ、あなたの住すまいは、なんて慕したわしいのだろう。

2 わたしの魂たましいは主しゅの庭にわを慕したい、恋こいしさのあまり弱よわり果はてる。心こころも体からだも、生いきておられる神かみに向むかって喜よろこびの声こえをあげる。

3 雀すずめでさえ住すむ家いえを見みつけ、つばめもひなを置おく巣すを手てに入いれた。あなたの祭壇さいだんのそばに。万まん軍ぐんの主しゅ、わたしの王おう、わたしの神かみよ。

4 あなたの家いえに住すむ人ひとたちは、なんと幸しあわせだろう。彼かれらはいつまでも、あなたをほめたたえる。セラ

5 あなたを力ちからとする人ひとは幸いさいわいだ。その心こころには、あなたのもとへ向むかう道みちがある。

6 涙なみだの谷たにを通とおっていく人ひとたちは、そこを泉いずみに変かえる。秋あきの雨あめも、そこをいくつもの池いけで満みたす。

7 彼かれらは力ちからから力ちからへと進すすみ、シオンで神かみの前まえに姿すがたを現あらわす。

8 主しゅなる神かみ、万まん軍ぐんを率ひきいる方かたよ、わたしの祈いのりを聞きいてください。ヤコブの神かみよ、耳みみを傾かたむけてください。セラ

9 神かみよ、わたしたちの盾たてであるあなたが、ご覧らんください。あなたが選えらんだ王おうの顔かおを、目めに留とめてください。

10 あなたの庭にわで過すごす一日いちにちは、よそでの千せん日にちよりもすばらしい。悪者わるものの天幕てんまくで暮くらすよりも、わたしは神かみの家いえの戸口とぐちに立たつことを選えらぶ。

11 主しゅなる神かみは太陽たいようであり、盾たてだ。主しゅは恵めぐみと栄光えいこうを与あたえ、正まさしく歩あゆむ人ひとには良よいものを惜おしまない。

12 主しゅよ、万まん軍ぐんの主しゅよ。あなたに信頼しんらいする人ひとは幸いさいわいだ。