詩篇 8章

詩篇8章の全9節。口語訳聖書、ふりがな付き。

1 主しゅ、われらの主しゅよ、あなたの名なは地ちにあまねく、いかに尊とうといことでしょう。あなたの栄光えいこうは天てんの上うえにあり、

2 みどりごと、ちのみごとの口くちによって、ほめたたえられています。あなたは敵てきと恨うらみを晴はらす者ものとを静しずめるため、あだに備そなえて、とりでを設もうけられました。

3 わたしは、あなたの指ゆびのわざなる天てんを見み、あなたが設もうけられた月つきと星ほしとを見みて思おもいます。

4 人ひとは何者なにものなので、これをみ心こころにとめられるのですか、人ひとの子こは何者なにものなので、これを顧かえりみられるのですか。

5 ただ少すこしく人ひとを神かみよりも低ひく造つくって、栄はえと誉ほまれとをこうむらせ、

6 これにみ手てのわざを治おさめさせ、よろずの物ものをその足あしの下したにおかれました。

7 すべての羊ひつじと牛うし、また野のの獣けもの、

8 空そらの鳥とりと海うみの魚さかな、海路かいろを通かようものまでも。

9 主しゅ、われらの主しゅよ、あなたの名なは地ちにあまねく、いかに尊とうといことでしょう。