聖書の「騾馬」について

王族の乗り物や荷を運ぶ動物として使われた騾馬、貢ぎ物や交易、戦いの場面に登場する騾馬についての聖句です。

関連する聖句11箇所。分類はネーヴ『トピカル・バイブル』(1896年、英語原題 MULE)によります。日本語の見出しと説明は当サイトによる訳で、聖書本文ではありません(未校閲)。

騾馬の用途

王族の乗り物

サムエル第二13:29、サムエル第二18:9、列王紀上1:33

サムエル第二13:29 若わかい家来けらいたちは、アブサロムの命令めいれいどおりにアムノンを殺ころした。すると王おうの息子むすこたちはみな立たち上あがり、それぞれ自分じぶんのらばに乗のって逃にげ出だした。

キリストの王国の預言的な幻で乗り物となる

イザヤ書66:20

イザヤ書66:20 そして彼かれらは、すべての国くにから、あなたたちの兄弟きょうだい姉妹しまいを、主しゅへのささげ物ものとして連つれて来くる。馬うまや戦車せんしゃ、荷車にぐるまやらば、らくだに乗のせて、わたしの聖せいなる山やまエルサレムへ連つれて来くる、と主しゅは言いわれる。イスラエルの人々ひとびとが、清きよい器うつわに入いれたささげ物ものを主しゅの神殿しんでんへ運はこんで来くるように。

荷を運ぶ動物

列王紀下5:17、歴代志上12:40

列王紀下5:17 ナアマンは言いった。「それなら、どうか、らば二に頭とうに載のせられるだけの土つちを、このわたしにください。わたしはこれからもう、主しゅのほかのどんな神かみにも、焼やき尽つくすいけにえも、そのほかのいけにえもささげません。ただ主しゅにだけささげます。

貢ぎ物として納められる

列王紀上10:25

列王紀上10:25 人々ひとびとは年ねんごとに、それぞれの贈おくり物ものを持もってやって来きた。銀ぎんの器うつわや金かねの器うつわ、衣服いふくや武器ぶき、香料こうりょう、それに馬うまやらばだった。

交易に用いられる

エゼキエル書27:14

エゼキエル書27:14 ベト・トガルマからは、馬うま、軍馬ぐんば、らばを差さし出だして、お前まえの商品しょうひんを買かった。

バビロンからの帰還に用いられる

エズラ記2:66、ネヘミヤ記7:68

エズラ記2:66 馬うまは七百ななひゃく三十さんじゅう六ろく頭とう、らばは二百にひゃく四十よんじゅう五ご頭とう、

戦いで

ゼカリヤ書14:15

ゼカリヤ書14:15 同おなじ災わざわいが、馬うまにも、らばにも、らくだにも、ろばにも、その陣営じんえいにいるすべての家畜かちくにも及およぶ。人ひとを襲おそったのと同おなじ災わざわいだ。

聖書のテーマ一覧