聖書の「食事」について

客をもてなす主人の給仕、大切な客への多めの分け前、食卓や長いすの用い方、食前の手洗いなど、聖書時代の食事の習慣を集めました。

関連する聖句10箇所。分類はネーヴ『トピカル・バイブル』(1896年、英語原題 EATING)によります。日本語の見出しと説明は当サイトによる訳で、聖書本文ではありません(未校閲)。

もてなす主人が給仕をする

創世記18:8

創世記18:8 アブラハムは凝乳ぎょうにゅうと乳ちち、それに調理ちょうりした子牛こうしを取とって、彼かれらの前まえに並ならべた。そして木きの下もとで彼かれらのそばに立たち、給仕きゅうじした。こうして彼かれらは食事しょくじをした。

大切な客には多くの分を出す

創世記43:34

創世記43:34 またヨセフは、自分じぶんの前まえから料理りょうりを取とり分わけて彼かれらに配くばった。でも、ベニヤミンの分ぶんはほかのだれの分ぶんよりも五ご倍ばいも多おおかった。こうして彼かれらは飲のみ、ヨセフといっしょに楽たのしく過すごした。

食卓の使用

士師記1:7

士師記1:7 アドニ・ベゼクは言いった。「かつて七十ななじゅう人にんの王おうたちが、手足てあしの親指おやゆびを切きり落おとされ、わたしの食卓しょくたくの下もとで食たべ残のこしを拾ひろっていた。わたしがしたことを、神かみはそのまま、わたしに返かえされたのだ。」人々ひとびとは彼かれをエルサレムへ連つれて行いき、彼かれはそこで死しんだ。

座って食べる

出エジプト32:6

出エジプト32:6 翌朝よくあさ、人々ひとびとは早はやく起おきて、焼やき尽つくすいけにえをささげ、和解わかいのいけにえを持もってきた。そして民たみは座すわって食たべたり飲のんだりし、立たち上あがって騒さわぎ楽たのしんだ。

長いすに身を伸ばして食べる

アモス書6:4、アモス書6:7、ルカ7:37、ルカ7:38、ヨハネ13:25

アモス書6:4 象牙ぞうげをはめこんだ寝台しんだいに横よこたわり、長ながいすの上うえに体からだを伸のばし、群むれの中なかから子羊こひつじを、囲かこいの中なかから子牛こうしを取とって食たべる。

食前の手洗い

マタイ15:2

マタイ15:2 「なぜあなたの弟子でしたちは、昔むかしから伝つたわる先祖せんぞの教おしえを破やぶるのですか。食事しょくじの前まえに手てを洗あらわないではありませんか。」

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