聖書の「穀物」について
谷や畑に実る穀物、エジプトやカナンの産物としての麦、その調理法や律法、比喩的な用法についての聖句です。
関連する聖句20箇所。分類はネーヴ『トピカル・バイブル』(1896年、英語原題 CORN)によります。日本語の見出しと説明は当サイトによる訳で、聖書本文ではありません(未校閲)。
谷に実る穀物
詩篇65:13 牧場は羊の群れを着、もろもろの谷は穀物をもっておおわれ、彼らは喜び呼ばわって共に歌う。
エジプトの産物
創世記41:47-49 さて七年の豊作のうちに地は豊かに物を産した。 …
イスラエルの地の産物
申命記33:28 イスラエルは安らかに住み、ヤコブの泉は穀物とぶどう酒の地に、ひとりいるであろう。また天は露をくだすであろう。
いり麦
ルツ記2:14、サムエル第一17:17、サムエル第一25:18、サムエル第二17:28
ルツ記2:14 食事の時、ボアズは彼女に言った、「ここへきて、パンを食べ、あなたの食べる物を酢に浸しなさい」。彼女が刈る人々のかたわらにすわったので、ボアズは焼麦を彼女に与えた。彼女は飽きるほど食べて残した。
ひいた麦
サムエル第二17:19 女はおおいを取ってきて井戸の口の上にひろげ、麦をその上にまき散らした。それゆえその事は何も知れなかった。
イスラエルの人々が食べた
ヨシュア記5:11 そして過越の祭の翌日、その地の穀物、すなわち種入れぬパンおよびいり麦を、その日に食べたが、
麦束を焼かれる
士師記15:5 たいまつに火をつけて、そのきつねをペリシテびとのまだ刈らない麦の中に放し入れ、そのたばね積んだものと、まだ刈らないものとを焼き、オリブ畑をも焼いた。
キリストの弟子たちが麦の穂を摘む
マタイ12:1 そのころ、ある安息日に、イエスは麦畑の中を通られた。すると弟子たちは、空腹であったので、穂を摘んで食べはじめた。
穀物に関するモーセの律法
出エジプト22:6 もし火が出て、いばらに移り、積みあげた麦束、または立穂、または畑を焼いたならば、その火を燃やした者は、必ずこれを償わなければならない。
比喩的な用法
詩篇72:16 国のうちには穀物が豊かにみのり、その実はレバノンのように山々の頂に波打ち、人々は野の草のごとく町々に栄えるように。
象徴的な用法
創世記41:5 彼はまた眠って、再び夢を見た。夢に、一本の茎に太った良い七つの穂が出てきた。