聖書の「捕虜」について
戦いで捕えられた人々がどのように扱われたか、残酷な仕打ちから親切な待遇、高い地位への登用までを集めています。
関連する聖句42箇所。分類はネーヴ『トピカル・バイブル』(1896年、英語原題 CAPTIVE)によります。日本語の見出しと説明は当サイトによる訳で、聖書本文ではありません(未校閲)。
戦争の捕虜
創世記14:12、サムエル第一30:1、サムエル第一30:2
創世記14:12 またソドムに住んでいたアブラムの弟の子ロトとその財産を奪って去った。
捕虜への残酷な仕打ち
殺される
民数記31:9-20、申命記20:13、申命記21:10、ヨシュア記8:29、ヨシュア記10:15-40、ヨシュア記11:11、士師記7:25、士師記8:21、士師記21:11、サムエル第一15:32、サムエル第一15:33、サムエル第二8:2、列王紀下8:12、エレミヤ書39:6
民数記31:9-20 またイスラエルの人々はミデアンの女たちとその子供たちを捕虜にし、その家畜と、羊の群れと、貨財とをことごとく奪い取り、 …
アマジヤによる二万人
歴代志下25:11 しかしアマジヤは勇気を出し、その民を率いて塩の谷へ行き、セイルびと一万人を撃ち殺した。
身ごもった女を切り裂く
列王紀下8:12 ハザエルは言った、「わが主よ、どうして泣かれるのですか」。エリシャは答えた、「わたしはあなたがイスラエルの人々にしようとする害悪を知っているからです。すなわち、あなたは彼らの城に火をかけ、つるぎをもって若者を殺し、幼な子を投げうち、妊娠の女を引き裂くでしょう」。
のこぎりやつるはしで苦しめられる
サムエル第二12:31 またダビデはそのうちの民を引き出して、彼らをのこぎりや、鉄のつるはし、鉄のおのを使う仕事につかせ、また、れんが造りの労役につかせた。彼はアンモンの人々のすべての町にこのようにした。そしてダビデと民とは皆エルサレムに帰った。
目をえぐられる
士師記16:21 そこでペリシテびとは彼を捕えて、両眼をえぐり、ガザに引いて行って、青銅の足かせをかけて彼をつないだ。こうしてサムソンは獄屋の中で、うすをひいていたが、
体を傷つけられる
士師記1:6 アドニベゼクは逃げたが、彼らはそのあとを追って彼を捕え、その手足の親指を切り放った。
辱められる
哀歌5:11-13 女たちはシオンで犯され、おとめたちはユダの町々で汚された。 …
奴隷にされる
申命記20:14、列王紀下5:2、詩篇44:12、ヨエル書3:6
申命記20:14 ただし女、子供、家畜およびすべて町のうちにあるもの、すなわちぶんどり物は皆、戦利品として取ることができる。また敵からぶんどった物はあなたの神、主が賜わったものだから、あなたはそれを用いることができる。
奪われる
エゼキエル書23:25 わたしはあなたに向かってわたしの憤りを起すゆえ、彼らは怒りをもってあなたを扱い、あなたの鼻と耳とを切り落し、そして残りの者はつるぎに倒れる。彼らはあなたのむすこ娘たちを奪い、生き残った者を火で焼く。
穴に閉じ込められる
イザヤ書51:14 身をかがめている捕われ人は、すみやかに解かれて、死ぬことなく、穴にくだることなく、その食物はつきることがない。
捕虜へのその他の侮辱
イザヤ書20:4 このようにエジプトびとのとりことエチオピヤびとの捕われ人とは、アッスリヤの王に引き行かれて、その若い者も老いた者もみな裸、はだしで、しりをあらわし、エジプトの恥を示す。