聖書の「らくだ」について
聖書に登場するらくだの群れ、乗用や荷運びなどの用途、食物としての禁止などに触れた聖句を集めています。
関連する聖句29箇所。分類はネーヴ『トピカル・バイブル』(1896年、英語原題 CAMEL)によります。日本語の見出しと説明は当サイトによる訳で、聖書本文ではありません(未校閲)。
らくだの群れ
創世記12:16、創世記24:35、創世記30:43、サムエル第一30:17、歴代志上27:30、ヨブ記1:3、ヨブ記1:17、イザヤ書60:6
創世記12:16 パロは彼女のゆえにアブラムを厚くもてなしたので、アブラムは多くの羊、牛、雌雄のろば、男女の奴隷および、らくだを得た。
らくだのおとなしさ
創世記24:11 彼はらくだを町の外の、水の井戸のそばに伏させた。時は夕暮で、女たちが水をくみに出る時刻であった。
らくだの用途
乗用
創世記24:10、創世記24:61、創世記24:64、創世記31:17
創世記24:10 しもべは主人のらくだのうちから十頭のらくだを取って出かけた。すなわち主人のさまざまの良い物を携え、立ってアラム・ナハライムにむかい、ナホルの町へ行った。
急使
エステル記8:10 その書はアハシュエロス王の名をもって書かれ、王の指輪をもって印を押し、王の御用馬として、そのうまやに育った早馬に乗る急使によって送られた。
車を引く
イザヤ書21:7 馬に乗って二列に並んだ者と、ろばに乗った者と、らくだに乗った者とを彼が見るならば、耳を傾けてつまびらかに聞かせよ」。
荷運び
創世記24:10、創世記37:25、列王紀上10:2、列王紀下8:9、歴代志上12:40、イザヤ書30:6
創世記24:10 しもべは主人のらくだのうちから十頭のらくだを取って出かけた。すなわち主人のさまざまの良い物を携え、立ってアラム・ナハライムにむかい、ナホルの町へ行った。
騎兵として
サムエル第一30:17 ダビデは夕ぐれから翌日の夕方まで、彼らを撃ったので、らくだに乗って逃げた四百人の若者たちのほかには、ひとりものがれた者はなかった。
乳を取る
創世記32:15 乳らくだ三十とその子、雌牛四十、雄牛十、雌ろば二十、雄ろば十。
食物として禁じられる
レビ記11:4 ただし、反芻するもの、またはひずめの分かれたもののうち、次のものは食べてはならない。すなわち、らくだ、これは、反芻するけれども、ひずめが分かれていないから、あなたがたには汚れたものである。
らくだの毛で織った衣
マタイ3:4 このヨハネは、らくだの毛ごろもを着物にし、腰に皮の帯をしめ、いなごと野蜜とを食物としていた。
らくだの飾り
士師記8:21 そこでゼバとザルムンナは言った、「あなた自身が立って、わたしたちを撃ってください。人によってそれぞれ力も違いますから」。ギデオンは立ちあがってゼバとザルムンナを殺し、彼らのらくだの首に掛けてあった月形の飾りを取った。
らくだを飼う所
エゼキエル書25:5 わたしはラバを、らくだを飼う所とし、アンモンびとの町々を、羊の伏す所とする。そしてあなたがたは、わたしが主であることを知るようになる。