聖書の「ひげ」について

ひげを伸ばすこと、嘆きのしるしとしてひげを抜くことやそることなど、ひげにまつわる習慣と律法の聖句を集めました。

関連する聖句16箇所。分類はネーヴ『トピカル・バイブル』(1896年、英語原題 BEARD)によります。日本語の見出しと説明は当サイトによる訳で、聖書本文ではありません(未校閲)。

アロンの長いひげ

詩篇133:2

詩篇133:2 それは、頭あたまに注そそがれた上等じょうとうな油あぶらのようだ。その油あぶらはひげに、アロンのひげに流ながれ落おち、さらに衣ころものえりにまで流ながれていく。

サムソン

士師記16:17

士師記16:17 とうとうサムソンは、心こころのうちをすべて打うち明あけた。「わたしの頭あたまには一いち度どもかみそりが当あてられたことがない。わたしは母ははの胎はらにいたときから、神かみにささげられた特別とくべつな者ものだからだ。もし髪かみをそり落おとされたら、わたしの力ちからは抜ぬけてしまう。そうなればわたしは弱よわくなって、ほかのだれとも変かわらない普通ふつうの人間にんげんになってしまう。」

ダビデ

サムエル第一21:13、エゼキエル書5:1

サムエル第一21:13 そこで彼かれは人々ひとびとの前まえでふるまいを変かえ、皆みなの目めの前まえで気きが変へんになったふりをした。門もんの扉とびらに落書らくがきのような傷きずをつけ、よだれをひげに垂たらし流ながした。

エジプト人はひげをそった

創世記41:14

創世記41:14 ファラオはヨセフを呼よびにやらせた。人々ひとびとは急いいそいで彼かれを地下ちか牢ろうから出だした。ヨセフはひげをそり、服ふくを着替きがえて、ファラオの前まえに出でた。

嘆きの時はひげを整えない

サムエル第二19:24

サムエル第二19:24 サウルの子こメフィボシェテも、王おうを迎むかえに下くだって来きた。彼かれは、王おうが去さった日ひから無事ぶじに帰かえる日ひまで、足あしの手入ていれもせず、ひげも整ととのえず、衣ころもも洗あらっていなかった。

ひげを抜く

エズラ記9:3

エズラ記9:3 これを聞きいて、わたしは着きていた服ふくと上着うわぎを引ひき裂さき、髪かみもひげもかきむしって、呆然ぼうぜんと座すわり込こんだ。

ひげを切る

イザヤ書7:20、イザヤ書15:2、エレミヤ書11:5、エレミヤ書48:37

イザヤ書7:20 その日ひ、主しゅは川かわの向むこうから雇やとったかみそり、すなわちアッシリアの王おうを使つかって、頭あたまの毛けと足あしの毛けをそり落おとし、ひげまでもそり取とる。

重い皮膚病の人はひげをそる

レビ記13:29-33、レビ記14:9

レビ記13:29-33 男おとこでも女おんなでも、頭あたまかあごひげに患部かんぶができた場合ばあい、 …

偶像礼拝の習わしとしてひげをそこなうことの禁止

レビ記19:27、レビ記21:5

レビ記19:27 頭あたまの両側りょうがわの髪かみを刈かり込こんではならない。ひげの両端りょうたんをそり落おとしてはならない。

アンモンびとの王がダビデの使者のひげを半ばそり落とす

サムエル第二10:4

サムエル第二10:4 そこでハヌンはダビデの家臣かしんたちを捕とらえ、ひげを半分はんぶんそり落おとし、衣ころもを尻しりのあたりまで半分はんぶんに切きり取とって、彼かれらを追おい返かえした。

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