狭き門
「狭き門」は文語訳聖書の言い回しから広まった形です。口語訳聖書では「狭い門」と書かれています。
入るのがとても難しいこと。
30秒でわかる
- 入学や就職などで、競争が激しく、入るのが難しいことのたとえ。
- マタイによる福音書7章、イエスの山上の垂訓の言葉が由来。
- もとは、命に至る道は狭く、それを見いだす人は少ない、という教え。
由来となった聖書の言葉
狭い門からはいれ。滅びにいたる門は大きく、その道は広い。そして、そこからはいって行く者が多い。命にいたる門は狭く、その道は細い。そして、それを見いだす者が少ない。
マタイ7:13-14
もともとの意味
イエスは「狭い門からはいれ。滅びにいたる門は大きく、その道は広い」と語った。多くの人が通る広い道ではなく、見いだす人の少ない狭い門と細い道こそが命に至る、という教えである。
今の使い方
今では、試験や就職などで合格する人が少なく、入るのが難しいことを「狭き門」と言う。もとの意味とは違い、難しさだけを表すことが多い。
- 例:この大学は倍率が高く、狭き門として知られている。
マタイ7:13-14を聖書で読む →
聖書から生まれた言葉一覧 · 聖書の物語