「没薬」(もつやく)が出てくる聖書の箇所
「没薬」(もつやく)は口語訳の16か所(旧約13・新約3)に出てきます。日常訳第1版では15か所。
出エジプト記(1か所)
出エジプト30:23 「あなたはまた最も良い香料を取りなさい。すなわち液体の没薬五百シケル、香ばしい肉桂をその半ば、すなわち二百五十シケル、におい菖蒲二百五十シケル、
列王紀上(1か所)
列王紀上10:25 人々はおのおの贈り物を携えてきた。すなわち銀の器、金の器、衣服、没薬、香料、馬、騾馬など年々定まっていた。
歴代志下(1か所)
歴代志下9:24 人々はおのおの贈り物を携えてきた。すなわち銀の器、金の器、衣服、没薬、香料、馬、騾馬など年々定まっていた。
エステル記(1か所)
エステル記2:12 おとめたちはおのおの婦人のための規定にしたがって十二か月を経て後、順番にアハシュエロス王の所へ行くのであった。これは彼らの化粧の期間として、没薬の油を用いること六か月、香料および婦人の化粧に使う品々を用いること六か月が定められていたからである。
詩篇(1か所)
詩篇45:8 あなたの衣はみな没薬、芦薈、肉桂で、よいかおりを放っている。琴の音は象牙の殿から出て、あなたを喜ばせる。
箴言(1か所)
箴言7:17 没薬、ろかい、桂皮をもってわたしの床をにおわせました。
雅歌(7か所)
雅歌1:13 わが愛する者は、わたしにとっては、わたしの乳ぶさの間にある没薬の袋のようです。
雅歌3:6 没薬、乳香など、商人のもろもろの香料をもって、かおりを放ち、煙の柱のように、荒野から上って来るものは何か。
雅歌4:6 日の涼しくなるまで、影の消えるまで、わたしは没薬の山および乳香の丘へ急ぎ行こう。
雅歌4:14 ナルド、さふらん、しょうぶ、肉桂、さまざまの乳香の木、没薬、ろかい、およびすべての尊い香料である。
雅歌5:1 わが妹、わが花嫁よ、わたしはわが園にはいって、わが没薬と香料とを集め、わが蜜蜂の巣と、蜜とを食べ、わがぶどう酒と乳とを飲む。友らよ、食らえ、飲め、愛する人々よ、大いに飲め。
雅歌5:5 わたしが起きて、わが愛する者のためにあけようとしたとき、わたしの手から没薬がしたたり、わたしの指から没薬の液が流れて、貫の木の取手の上に落ちた。
雅歌5:13 そのほおは、かんばしい花の床のように、かおりを放ち、そのくちびるは、ゆりの花のようで、没薬の液をしたたらす。
マタイによる福音書(1か所)
マタイ2:11 そして、家にはいって、母マリヤのそばにいる幼な子に会い、ひれ伏して拝み、また、宝の箱をあけて、黄金・乳香・没薬などの贈り物をささげた。
マルコによる福音書(1か所)
マルコ15:23 そしてイエスに、没薬をまぜたぶどう酒をさし出したが、お受けにならなかった。
ヨハネによる福音書(1か所)
ヨハネ19:39 また、前に、夜、イエスのみもとに行ったニコデモも、没薬と沈香とをまぜたものを百斤ほど持ってきた。