「欲」(よく)が出てくる聖書の箇所
「欲」(よく)は口語訳の37か所(旧約12・新約25)に出てきます。「欲する」も含みます。日常訳第1版では17か所。
民数記(1か所)
民数記15:39 あなたがたが、そのふさを見て、主のもろもろの戒めを思い起して、それを行い、あなたがたが自分の心と、目の欲に従って、みだらな行いをしないためである。
申命記(1か所)
申命記14:26 その金をすべてあなたの好む物に換えなければならない。すなわち牛、羊、ぶどう酒、濃い酒など、すべてあなたの欲する物に換え、その所であなたの神、主の前でそれを食べ、家族と共に楽しまなければならない。
ヨブ記(1か所)
ヨブ記23:13 しかし彼は変ることはない。だれが彼をひるがえすことができようか。彼はその心の欲するところを行われるのだ。
詩篇(3か所)
詩篇78:18 おのが欲のために食物を求めて、その心のうちに神を試みた。
詩篇78:30 ところが彼らがまだその欲を離れず、食物がなお口の中にあるうちに、
詩篇81:13 わたしはわが民のわたしに聞き従い、イスラエルのわが道に歩むことを欲する。
箴言(2か所)
箴言11:6 正しい者はその正義によって救われ、不信実な者は自分の欲によって捕えられる。
箴言28:22 欲の深い人は急いで富を得ようとする、かえって欠乏が自分の所に来ることを知らない。
エレミヤ書(1か所)
エレミヤ書51:39 彼らの欲の燃えている時、わたしは宴を設けて彼らを酔わせ、彼らがついに気を失って、ながい眠りにいり、もはや目をさますことのないようにしようと主は言われる。
エゼキエル書(1か所)
エゼキエル書16:27 それゆえ、わたしはわたしの手をあなたの上に伸べて、あなたの賜わる分を減らし、あなたの敵、すなわち、あなたのみだらな行為を恥じるペリシテびとの娘らの欲のままに、あなたを渡した。
ダニエル書(1か所)
ダニエル書5:19 彼に権勢を賜わったことによって、諸民、諸族、諸国語の者はみな、彼の前におののき恐れました。彼は自分の欲する者を殺し、自分の欲する者を生かし、自分の欲する者を上げ、自分の欲する者を下しました。
ハバクク書(1か所)
ハバクク書2:5 また、酒は欺くものだ。高ぶる者は定まりがない。彼の欲は陰府のように広い。彼は死のようであって、飽くことなく、万国をおのれに集め、万民をおのれのものとしてつどわせる」。
マルコによる福音書(1か所)
マルコ4:19 世の心づかいと、富の惑わしと、その他いろいろな欲とがはいってきて、御言をふさぐので、実を結ばなくなる。
ルカによる福音書(1か所)
ルカ16:14 欲の深いパリサイ人たちが、すべてこれらの言葉を聞いて、イエスをあざ笑った。
ヨハネによる福音書(1か所)
ヨハネ1:13 それらの人は、血すじによらず、肉の欲によらず、また、人の欲にもよらず、ただ神によって生れたのである。
ローマ人への手紙(6か所)
ローマ7:15 わたしは自分のしていることが、わからない。なぜなら、わたしは自分の欲する事は行わず、かえって自分の憎む事をしているからである。
ローマ7:16 もし、自分の欲しない事をしているとすれば、わたしは律法が良いものであることを承認していることになる。
ローマ7:19 すなわち、わたしの欲している善はしないで、欲していない悪は、これを行っている。
ローマ7:20 もし、欲しないことをしているとすれば、それをしているのは、もはやわたしではなく、わたしの内に宿っている罪である。
ローマ7:21 そこで、善をしようと欲しているわたしに、悪がはいり込んでいるという法則があるのを見る。
ローマ13:14 あなたがたは、主イエス・キリストを着なさい。肉の欲を満たすことに心を向けてはならない。
ガラテヤ人への手紙(3か所)
ガラテヤ5:16 わたしは命じる、御霊によって歩きなさい。そうすれば、決して肉の欲を満たすことはない。
ガラテヤ5:17 なぜなら、肉の欲するところは御霊に反し、また御霊の欲するところは肉に反するからである。こうして、二つのものは互に相さからい、その結果、あなたがたは自分でしようと思うことを、することができないようになる。
ガラテヤ5:24 キリスト・イエスに属する者は、自分の肉を、その情と欲と共に十字架につけてしまったのである。
エペソ人への手紙(2か所)
エペソ1:11 わたしたちは、御旨の欲するままにすべての事をなさるかたの目的の下に、キリストにあってあらかじめ定められ、神の民として選ばれたのである。
エペソ2:3 また、わたしたちもみな、かつては彼らの中にいて、肉の欲に従って日を過ごし、肉とその思いとの欲するままを行い、ほかの人々と同じく、生れながらの怒りの子であった。
コロサイ人への手紙(1か所)
コロサイ3:5 だから、地上の肢体、すなわち、不品行、汚れ、情欲、悪欲、また貪欲を殺してしまいなさい。貪欲は偶像礼拝にほかならない。
テモテへの第二の手紙(2か所)
テモテ第二2:26 一度は悪魔に捕えられてその欲するままになっていても、目ざめて彼のわなからのがれさせて下さるであろう。
テモテ第二3:6 彼らの中には、人の家にもぐり込み、そして、さまざまの欲に心を奪われて、多くの罪を積み重ねている愚かな女どもを、とりこにしている者がある。
ヤコブの手紙(2か所)
ヤコブ1:14 人が誘惑に陥るのは、それぞれ、欲に引かれ、さそわれるからである。
ヤコブ1:15 欲がはらんで罪を生み、罪が熟して死を生み出す。
ペテロの第一の手紙(1か所)
ペテロ第一2:11 愛する者たちよ。あなたがたに勧める。あなたがたは、この世の旅人であり寄留者であるから、たましいに戦いをいどむ肉の欲を避けなさい。
ペテロの第二の手紙(1か所)
ペテロ第二1:4 また、それらのものによって、尊く、大いなる約束が、わたしたちに与えられている。それは、あなたがたが、世にある欲のために滅びることを免れ、神の性質にあずかる者となるためである。
ヨハネの第一の手紙(2か所)
ヨハネ第一2:16 すべて世にあるもの、すなわち、肉の欲、目の欲、持ち物の誇は、父から出たものではなく、世から出たものである。
ヨハネ第一2:17 世と世の欲とは過ぎ去る。しかし、神の御旨を行う者は、永遠にながらえる。
ユダの手紙(2か所)
ユダ1:16 彼らは不平をならべ、不満を鳴らす者であり、自分の欲のままに生活し、その口は大言を吐き、利のために人にへつらう者である。
ユダ1:18 彼らはあなたがたにこう言った、「終りの時に、あざける者たちがあらわれて、自分の不信心な欲のままに生活するであろう」。