「握る」(にぎる)が出てくる聖書の箇所
「握る」(にぎる)は日常訳第1版の26か所(旧約25・新約1)に出てきます。「にぎる」「握れる」も含みます。口語訳では3か所。
出エジプト記(1か所)
出エジプト5:21 そして二人に言った。「主があなたたちを見て、さばいてくださるように。あなたたちのせいで、わたしたちはファラオとその家来たちに嫌われてしまった。彼らの手に剣を握らせて、わたしたちを殺させることになったのだ。」
申命記(1か所)
申命記32:41 わたしがきらめく剣を研ぎ、この手に裁きを握るとき、わたしは敵に復讐し、わたしを憎む者に報いる。
サムエル記上(1か所)
サムエル第一22:6 さて、ダビデと彼に従う者たちの居どころが知れた、とサウルの耳に入った。そのときサウルはギブアの高台のぎょりゅうの木の下にすわり、手には槍を握り、家来たちはみなそのまわりに立っていた。
列王紀下(1か所)
列王紀下14:5 王権が自分の手にしっかり握られると、彼は、父である王を殺した家臣たちを打ち殺した。
ネヘミヤ記(1か所)
ネヘミヤ記4:17 城壁を建てる者も、荷を運ぶ者も、片手で仕事をし、もう一方の手で武器を握っていた。
ヨブ記(3か所)
ヨブ記13:14 わたしは自分の肉を歯にくわえ、自分の魂を手に握っている。
ヨブ記14:5 その日数は定められ、その月の数もあなたが握っている。あなたが越えられない限界を定めたのだから、
ヨブ記27:6 わたしは自分の正しさをしっかり握って、決して手放さない。生きているかぎり、良心がわたしを責めることはない。
箴言(5か所)
箴言3:18 知恵は、それをつかむ人にとって命の木だ。それを握り続ける人は幸せだ。
箴言11:16 品のある女性は誉れを保ち、荒々しい者たちは富を握る。
箴言21:14 こっそり贈り物を渡せば、怒りはおさまる。ふところにそっと握らせる金は、激しい怒りさえしずめる。
箴言26:9 酔っぱらいの手に握られたとげの枝のように、愚か者の口から出ることわざは危なっかしい。
箴言31:19 片手を伸ばして糸巻きを取り、手のひらで紡ぎ車をしっかり握る。
エレミヤ書(1か所)
エレミヤ書50:16 種をまく者も、刈り入れどきに鎌を握る者も、バビロンから断ち切れ。人を襲う剣を恐れて、人々はそれぞれ自分の民のもとへ向かい、自分の国へ逃げ帰る。
エゼキエル書(7か所)
エゼキエル書21:11 剣は磨かれ、手でしっかり握れるようになった。研ぎ澄まされ、磨き上げられて、人を殺す者の手に渡される。
エゼキエル書23:21 こうしてあなたは、若い日の淫らさを思い返した。エジプトで胸をまさぐられ、乳房を握られた、あの若い日々を。
エゼキエル書23:31 あなたは姉と同じ道を歩んだ。だからわたしは、姉が飲んだ杯をあなたの手に握らせる。
エゼキエル書30:21 「人の子よ、わたしはエジプトの王ファラオの腕を折った。見よ、その腕は治るように手当てされず、包帯を巻いて固定されることもない。剣を握れるほど強くされることもない。
エゼキエル書30:24 わたしはバビロンの王の腕を強くし、わたしの剣を彼の手に握らせる。しかしファラオの腕は折る。ファラオは、致命傷を負った者のように、彼の前でうめき苦しむ。
エゼキエル書30:25 わたしはバビロンの王の腕を強くする。だがファラオの腕は力を失う。わたしがわたしの剣をバビロンの王の手に握らせ、彼がそれをエジプトの地に向けて振りかざすとき、人々は、わたしが主であることを知る。
エゼキエル書38:4 わたしはお前を引き戻す。お前の顎にかぎを掛けて、お前とその全軍を引き出す。馬も騎兵も、みごとな装いを身に着けた大群、大盾や小盾を構え、みな剣を握る者たちを引き出す。
ダニエル書(1か所)
ダニエル書5:23 それどころか、天の主に向かって高ぶり、その神殿の器を運び込ませ、あなたも高官たちも、あなたの妻やそばめたちも、それで酒を飲みました。そして、見ることも聞くことも知ることもない、銀や金、青銅や鉄、木や石で造った神々をたたえ、あなたの息を手に握り、あなたのすべての歩みを支配しておられる神を、あがめませんでした。
アモス書(2か所)
アモス書1:5 わたしはダマスコの城門のかんぬきを打ち砕く。アベンの谷に住む者を絶ち、ベテ・エデンで王の杖を握る者を断つ。アラムの民は捕らえられ、キルへ引いて行かれる、と主は言われる。
アモス書1:8 わたしはアシュドドに住む者を絶ち、アシュケロンで王の杖を握る者を断つ。エクロンに向けて手を下し、生き残ったペリシテ人も滅びる、と主なる神は言われる。
ナホム書(1か所)
ナホム書3:14 包囲に備えて水をくんでおけ。とりでを固めよ。粘土の中に入り、土をこね、れんがの型をしっかり握れ。
ヨハネの黙示録(1か所)
黙示録3:11 わたしはすぐに来る。あなたが持っているものをしっかり握っていなさい。だれにも、あなたの冠を奪われないためだ。