「取り立てる」(とりたてる)が出てくる聖書の箇所
「取り立てる」(とりたてる)は日常訳第1版の23か所(旧約18・新約5)に出てきます。「取りたてる」も含みます。口語訳では8か所。
サムエル記上(2か所)
サムエル第一8:15 穀物やぶどうの収穫から十分の一を取り立て、役人や家来に与える。
サムエル第一8:17 羊の群れからも十分の一を取り立てる。そしてあなたたち自身も、王の奴隷になるのだ。
列王紀上(1か所)
列王紀上11:37 わたしはあなたを取り立てる。あなたは思いのままに治め、イスラエルの王となる。
列王紀下(2か所)
列王紀下15:20 メナヘムはこの銀を、イスラエルのすべての裕福な有力者たちから取り立てた。一人あたり銀五十シェケルを集め、アッシリアの王に渡すためだった。こうしてアッシリアの王は引き返し、この国にはとどまらなかった。
列王紀下23:35 エホヤキムは銀と金をファラオに渡した。しかしその銀を納めるために、彼はファラオの命令どおり国に税を課した。国の民一人ひとりに割り当てを決め、銀と金を取り立てて、ファラオ・ネコに渡した。
ネヘミヤ記(3か所)
ネヘミヤ記5:7 わたしは心の中でよく考えたうえで、有力者たちや役人たちを問いただした。そして彼らに言った。「あなたたちは、それぞれ自分の同胞から利息を取り立てているじゃないか。」こうして、彼らに対して大きな集会を開いた。
ネヘミヤ記5:11 今日にでも、彼らの畑、ぶどう畑、オリーブ畑、家を返してやりなさい。そして、あなたたちが取り立てている、お金、穀物、新しいぶどう酒、オリーブ油の百分の一も返しなさい。」
ネヘミヤ記5:15 わたしより前の総督たちは、民に重い負担をかけていた。パンとぶどう酒のほかに、銀四十シェケルを取り立てたのだ。その部下たちまで、民の上で威張っていた。しかしわたしは、神を恐れていたので、そうはしなかった。
エステル記(2か所)
エステル記3:1 こうしたことがあってから、アハシュエロス王はハメダタの子で、アガグ人のハマンを取り立てた。王は彼を高い位につけ、その席を、いっしょにいるどの高官よりも上に置いた。
エステル記5:11 ハマンは彼らに、自分の富がどれほど輝かしいか、子どもがどれほど多いか、そして王が自分をどれほど取り立て、家来や役人たちの上に高く引き上げてくれたかを、すっかり話して聞かせた。
ヨブ記(1か所)
ヨブ記22:6 あなたはわけもなく兄弟から担保を取り立て、裸の人から服をはぎ取った。
イザヤ書(1か所)
イザヤ書24:2 そのとき、祭司も民も同じ運命をたどる。主人も奴隷も、女主人も召し使いも同じだ。売る者も買う者も、貸す者も借りる者も、金を取り立てる者も返す者も、みな変わりはない。
エゼキエル書(4か所)
エゼキエル書18:8 利息をつけて金を貸さず、もうけを取り立てることもしない。不正から手を引き、人と人との間で正しい裁きを行う。
エゼキエル書18:13 利息をつけて金を貸し、もうけを取り立てる。こんな者が生きられるだろうか。生きられない。これほど忌まわしいことをすべて行ったのだから、彼は必ず死ぬ。その血の責任は彼自身にある。
エゼキエル書18:17 貧しい人に手を出さず、利息やもうけを取り立てない。わたしの定めを行い、わたしのおきてに従って歩む。この人は父の罪のために死ぬことはない。必ず生きる。
エゼキエル書22:12 おまえの中で、人は賄賂を受け取って血を流させる。利息や高い利を取り立て、隣人を脅して不正にもうけをむさぼる。そしておまえは、このわたしを忘れてしまった、と主なる神は言われる。
ダニエル書(1か所)
ダニエル書11:20 彼の跡には、王国の栄えを保つために重い税を取り立てる者が立つ。しかしその者は、わずかな日のうちに滅ぼされる。怒りによってでも、戦いによってでもない。
アモス書(1か所)
アモス書2:8 どの祭壇のそばでも、質に取った服の上に寝そべる。罰金として取り立てたぶどう酒を、自分たちの神の宮で飲む。
マタイによる福音書(1か所)
マタイ17:25 ペテロは「納めています」と答えた。そして家に入ると、イエスのほうが先に口を開いて言われた。「シモン、あなたはどう思う。この世の王たちは、だれから税や貢ぎ物を取り立てるのだろう。自分の子どもたちからか、それともよその人たちからか。」
ルカによる福音書(3か所)
ルカ3:13 ヨハネは彼らに言った。「決められた以上のお金を取り立ててはいけない。」
ルカ19:21 あなたが怖かったんです。あなたは厳しい人で、預けてもいないものを取り立て、まいてもいないものを刈り取るんですから』
ルカ19:22 主人は言った。『この悪い家来め。おまえ自身の言葉でおまえをさばこう。わたしが預けてもいないものを取り立て、まいてもいないものを刈り取る厳しい人間だと、知っていたのか。
テモテへの第二の手紙(1か所)
テモテ第二2:4 兵役についている者は、日常生活のことに巻き込まれたりはしない。自分を兵士に取り立ててくれた人を喜ばせるためだ。