「不法」(ふほう)が出てくる聖書の箇所
「不法」(ふほう)は口語訳の23か所(旧約5・新約18)に出てきます。日常訳第1版では5か所。
詩篇(2か所)
詩篇17:4 人のおこないの事をいえば、あなたのくちびるの言葉によって、わたしは不法な者の道を避けました。
詩篇18:48 わたしの敵からわたしを救い出されました。まことに、あなたはわたしに逆らって起りたつ者の上にわたしをあげ、不法の人からわたしを救い出されました。
箴言(1か所)
箴言11:30 正しい者の結ぶ実は命の木である、不法な者は人の命をとる。
エレミヤ書(1か所)
エレミヤ書22:13 「不義をもってその家を建て、不法をもってその高殿を造り、隣り人を雇って何をも与えず、その賃金を払わない者はわざわいである。
エゼキエル書(1か所)
エゼキエル書22:29 国の民はしえたげを行い、奪うことをなし、乏しい者と貧しい者とをかすめ、不法に他国人をしえたぐ。
マタイによる福音書(4か所)
マタイ7:23 そのとき、わたしは彼らにはっきり、こう言おう、『あなたがたを全く知らない。不法を働く者どもよ、行ってしまえ』。
マタイ13:41 人の子はその使たちをつかわし、つまずきとなるものと不法を行う者とを、ことごとく御国からとり集めて、
マタイ23:28 このようにあなたがたも、外側は人に正しく見えるが、内側は偽善と不法とでいっぱいである。
マタイ24:12 また不法がはびこるので、多くの人の愛が冷えるであろう。
使徒行伝(2か所)
使徒2:23 このイエスが渡されたのは神の定めた計画と予知とによるのであるが、あなたがたは彼を不法の人々の手で十字架につけて殺した。
使徒18:14 パウロが口を開こうとすると、ガリオはユダヤ人たちに言った、「ユダヤ人諸君、何か不法行為とか、悪質の犯罪とかのことなら、わたしは当然、諸君の訴えを取り上げもしようが、
ローマ人への手紙(2か所)
ローマ4:7 「不法をゆるされ、罪をおおわれた人たちは、さいわいである。
ローマ6:19 わたしは人間的な言い方をするが、それは、あなたがたの肉の弱さのゆえである。あなたがたは、かつて自分の肢体を汚れと不法との僕としてささげて不法に陥ったように、今や自分の肢体を義の僕としてささげて、きよくならねばならない。
テサロニケ人への第二の手紙(4か所)
テサロニケ第二2:3 だれがどんな事をしても、それにだまされてはならない。まず背教のことが起り、不法の者、すなわち、滅びの子が現れるにちがいない。
テサロニケ第二2:7 不法の秘密の力が、すでに働いているのである。ただそれは、いま阻止している者が取り除かれる時までのことである。
テサロニケ第二2:8 その時になると、不法の者が現れる。この者を、主イエスは口の息をもって殺し、来臨の輝きによって滅ぼすであろう。
テサロニケ第二2:9 不法の者が来るのは、サタンの働きによるのであって、あらゆる偽りの力と、しるしと、不思議と、
テモテへの第一の手紙(1か所)
テモテ第一1:9 すなわち、律法は正しい人のために定められたのではなく、不法な者と法に服さない者、不信心な者と罪ある者、神聖を汚す者と俗悪な者、父を殺す者と母を殺す者、人を殺す者、
テトスへの手紙(1か所)
テトス2:14 このキリストが、わたしたちのためにご自身をささげられたのは、わたしたちをすべての不法からあがない出して、良いわざに熱心な選びの民を、ご自身のものとして聖別するためにほかならない。
ヘブル人への手紙(2か所)
ヘブル1:9 あなたは義を愛し、不法を憎まれた。それゆえに、神、あなたの神は、喜びのあぶらを、あなたの友に注ぐよりも多く、あなたに注がれた」と言い、
ヘブル10:17 さらに、「もはや、彼らの罪と彼らの不法とを、思い出すことはしない」と述べている。
ペテロの第二の手紙(1か所)
ペテロ第二2:8 (この義人は、彼らの間に住み、彼らの不法の行いを日々見聞きして、その正しい心を痛めていたのである。)
ヨハネの第一の手紙(1か所)
ヨハネ第一3:4 すべて罪を犯す者は、不法を行う者である。罪は不法である。