「よそ者」(よそもの)が出てくる聖書の箇所
「よそ者」(よそもの)は日常訳第1版の28か所(旧約24・新約4)に出てきます。「他所者」「余所者」も含みます。口語訳では1か所。
創世記(4か所)
創世記15:13 主はアブラムに言った。「これをはっきり覚えておきなさい。あなたの子孫は、自分たちのものではない国でよそ者として暮らすことになる。そこで奴隷として働かされ、四百年の間、苦しめられる。
創世記17:8 わたしはあなたと、あなたの後に続く子孫に、あなたが今よそ者として住んでいるこの地、つまりカナンの地すべてを、永遠に受け継ぐものとして与える。そしてわたしは、彼らの神となる。
創世記23:4 「わたしは、あなたたちのところに身を寄せているよそ者です。どうか、わたしにお墓にする土地を分けてください。そうすれば、亡くなった妻をそこに葬れます」
創世記28:4 またアブラハムの祝福を、あなたと、あなたと共にいる子孫に与えてくださるように。そして、神がアブラハムに与えた、あなたが今よそ者として住んでいるこの地を、あなたが受け継げるようにしてくださるように。」
出エジプト記(2か所)
出エジプト22:21 よその国から来て住む人を、いじめたり苦しめたりしてはならない。あなたたち自身も、エジプトの地でよそ者だったのだから。
出エジプト23:9 よそから来て住んでいる人を、しいたげてはいけない。あなたたち自身、エジプトの地でよそ者だったのだから、よそ者の気持ちがよくわかるはずだ。
レビ記(1か所)
レビ記25:47 もし、あなたのそばに住むよそから来た者や仮住まいの者が豊かになり、その人のそばであなたの同胞が貧しくなって、そのよそ者や仮住まいの者、あるいはよそ者の一族の者に身を売ったとする。
ルツ記(1か所)
ルツ記2:10 ルツは地にひれ伏し、深くおじぎをして言った。「わたしはよそ者なのに、どうしてこんなに親切にして、気にかけてくださるのですか。」
サムエル記下(1か所)
サムエル第二4:3 ベエロテの人々はギタイムに逃げ、今もそこでよそ者として暮らしている。
ヨブ記(2か所)
ヨブ記15:19 彼らだけにこの地は与えられ、よそ者が彼らの中を通り過ぎることはなかった。
ヨブ記19:15 わたしの家に住む者も、召し使いの女たちも、わたしをよそ者と見なす。わたしは彼らの目に、知らない人になってしまった。
詩篇(2か所)
詩篇54:3 よそ者たちがわたしに立ち向かい、情け容赦のない者たちがわたしの魂をねらっている。彼らは神のことなど気にもかけない。セラ
詩篇69:8 わたしは兄弟にとってよそ者になり、母の子どもたちにとって見知らぬ人になった。
イザヤ書(4か所)
イザヤ書1:7 おまえたちの国は荒れ果て、町々は火で焼かれた。畑は、目の前でよそ者たちに食い荒らされている。まるで異国の民にひっくり返されたように、荒れ果ててしまった。
イザヤ書5:17 そこでは子羊たちが自分の牧場のように草を食み、廃墟となった富める者たちの土地では、よそ者が食べ物をあさる。
イザヤ書25:2 あなたは町をがれきの山に変え、城壁で守られた都をくずれ落ちた廃墟にしました。よそ者たちのとりでは、もう二度と建て直されることはありません。
イザヤ書25:5 乾いた土地の暑さのように、あなたはよそ者たちの騒ぎをしずめます。雲の影が暑さをやわらげるように、非情な者たちの歌声はやみます。
エレミヤ書(2か所)
エレミヤ書14:8 イスラエルの望みよ、苦しみのときの救い主よ。どうしてあなたは、この地の他所者のようになるのですか。一晩だけ泊まって去っていく旅人のようになるのですか。
エレミヤ書51:51 わたしたちは恥じ入っている。ののしりの声を聞いたからだ。恥辱がわたしたちの顔をおおった。よそ者たちが、主の家の聖なる場所に入り込んだからだ。
哀歌(1か所)
哀歌5:2 わたしたちの受け継いだ土地は、よそ者のものになった。わたしたちの家は、他国の人の手に渡った。
エゼキエル書(2か所)
エゼキエル書11:9 わたしはお前たちをこの町の中から連れ出し、よそ者の手に引き渡す。こうして、お前たちを裁く。
エゼキエル書30:12 わたしはナイルの流れを干上がらせ、この地を悪い者たちの手に売り渡す。よそ者たちの手によって、この地とそこにあるすべてを荒れ果てさせる。わたし主が語った。
ヨエル書(1か所)
ヨエル書3:17 そのとき、あなたたちは知る。わたしがあなたたちの神、主であり、わたしの聖なる山シオンに住んでいることを。エルサレムは聖なる都となり、よそ者が二度とそこを通り抜けることはない。
オバデヤ書(1か所)
オバデヤ書1:11 よそ者がヤコブの財産を奪い去り、異国の者が門から入り込み、エルサレムをくじで分け合った、あの日。あなたはそばに立って、ただ傍観していた。あなたも彼らの仲間と同じだった。
使徒行伝(1か所)
使徒7:29 この言葉を聞いて、モーセは逃げた。そして、ミディアンの地でよそ者として暮らし、そこで二人の息子をもうけた。
エペソ人への手紙(1か所)
エペソ2:19 だから、あなたたちはもう、よそ者でもよそから来た者でもない。神の民と同じ国の一員であり、神の家族なのだ。
ヘブル人への手紙(2か所)
ヘブル11:9 信仰によって、彼は約束された土地に、よそ者のように住んだ。同じ約束を共に受け継ぐイサクやヤコブと一緒に、天幕で暮らした。
ヘブル11:13 この人たちはみな、信仰を持ったまま死んでいった。約束されたものを手に入れることはなかったが、はるか遠くにそれを見て、喜んで迎え、自分たちは地上ではよそ者であり、旅人なのだと、はっきり認めていた。