「あわてる」が出てくる聖書の箇所
「あわてる」は日常訳第1版の18か所(旧約16・新約2)に出てきます。「慌てる」も含みます。口語訳では19か所。
申命記(1か所)
申命記16:3 そのいけにえといっしょに、パン種の入ったパンを食べてはいけない。七日の間は、パン種を入れないパンを食べなさい。それは苦しみのパンだ。あなたはエジプトの地から、あわてて出て来た。だから、エジプトの地を出たあの日を、生きているかぎりずっと忘れないためだ。
サムエル記下(1か所)
サムエル第二4:4 サウルの子ヨナタンには、足の不自由な息子がいた。サウルとヨナタンの知らせがイズレエルから届いたとき、この子は五歳だった。乳母は彼を抱え上げて逃げたが、あわてて逃げる途中で子どもを落としてしまい、それで足が不自由になった。名をメフィボシェテといった。
列王紀上(1か所)
列王紀上12:18 レハブアム王は、労役を取り仕切っていたアドラムを民のもとへ送った。すると、イスラエルの民はみなでアドラムに石を投げつけ、彼を殺してしまった。レハブアム王はあわてて戦車に乗り込み、エルサレムへ逃げ帰った。
列王紀下(1か所)
列王紀下7:15 彼らはアラムの軍を追って、ヨルダン川まで行った。すると、道はどこもかしこも、アラムの人々が慌てて投げ捨てた衣類や武具でいっぱいだった。使いの者たちは戻って来て、王に報告した。
歴代志下(1か所)
歴代志下10:18 レハブアム王は、労役を取り仕切っていたハドラムを送った。しかしイスラエルの人々は彼に石を投げつけ、彼は死んでしまった。レハブアム王はあわてて戦車に乗り込み、エルサレムへ逃げ帰った。
ヨブ記(1か所)
ヨブ記40:23 見よ、川が荒れ狂っても、彼はあわてない。ヨルダン川が口に流れ込んできても、彼は動じない。
詩篇(3か所)
詩篇31:22 わたしはあわてて、こう思ってしまった。「わたしは、あなたの目の届かないところへ追いやられてしまった」と。でも、わたしが助けを求めて叫んだとき、あなたはその願いの声をちゃんと聞いてくれた。
詩篇48:5 彼らは都を見た。すると驚き、うろたえ、あわてて逃げ去った。
詩篇104:7 あなたが叱りつけると、水は引いた。あなたの雷の声に、水は慌てて逃げていった。
箴言(2か所)
箴言13:11 あわてて手に入れた富は、減っていく。でも、こつこつ働いて集める人は、それを増やしていく。
箴言19:2 熱意があっても知識がなければ、それは良くない。あわてて足を急がせる者は、道を踏み外す。
伝道の書(1か所)
伝道の書8:3 王の前を、あわてて立ち去ってはいけない。悪いことに固執してもいけない。王は望むことを、何でも行うのだから。
イザヤ書(3か所)
イザヤ書28:16 だから、主なる神はこう言われる。「見よ、わたしはシオンに一つの石を据える。それは試された石、尊い隅の親石、揺るがない土台だ。これに信頼する者は、あわてることはない。」
イザヤ書32:4 あわてる者の心は物事をわきまえて理解し、どもる者の舌ははっきりと語るようになる。
イザヤ書52:12 あなたたちは、あわてて出て行くのではない。逃げるように立ち去るのでもない。主があなたたちの先を歩き、イスラエルの神が、あなたたちのしんがりを守ってくださるからだ。
ダニエル書(1か所)
ダニエル書3:24 そのとき、ネブカドネツァル王は驚いて、あわてて立ち上がった。そして家臣たちに言った。「わたしたちは、三人の男を縛って火の中に投げ込んだのではないか。」彼らは王に答えた。「王さま、そのとおりです。」
マタイによる福音書(1か所)
マタイ24:6 これから戦争のことや、戦争のうわさを聞くだろう。でも、あわてないように気をつけなさい。そういうことは必ず起こる。でも、それがまだ終わりというわけではない。
マルコによる福音書(1か所)
マルコ13:7 戦争が起こったり、戦争のうわさを聞いたりしても、あわててはいけない。そういうことは必ず起こる。でも、それで終わりというわけではない。