士師記 9章50-57節

アビメレクの最期(士師記9:50-57)

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士師記9章全体を読む

50 それからアビメレクはテベツへ行いき、テベツに陣じんを敷しいて、これを占領せんりょうした。

51 町まちの中なかには堅固けんごなやぐらがあった。男おとこも女おんなも、町まちの者ものたちはみなそこへ逃にげ込こみ、中なかに閉とじこもって、やぐらの屋上おくじょうに上あがった。

52 アビメレクはやぐらまで攻せめ寄よせて戦たたかい、火ひをつけて焼やこうと、やぐらの入いり口ぐちまで迫せまった。

53 そのとき、一人ひとりの女おんながひき臼うすの上うえ石いしをアビメレクの頭あたまめがけて投なげつけ、その頭蓋ずがい骨こつを砕くだいた。

54 アビメレクは急いいそいで、武具ぶぐを持もつ従者じゅうしゃを呼よんで言いった。「剣けんを抜ぬいて、わたしを殺ころしてくれ。『女おんなに殺ころされた』と言いわれたくない。」従者じゅうしゃが彼かれを突つき刺さすと、アビメレクは死しんだ。

55 イスラエルの人々ひとびとは、アビメレクが死しんだのを見みて、それぞれ自分じぶんの場所ばしょへ帰かえって行いった。

56 こうして神かみは、アビメレクが七十ななじゅう人にんの兄弟きょうだいを殺ころして父ちちにした悪あくの報むくいを、彼かれに返かえされた。

57 また神かみは、シェケムの人々ひとびとのすべての悪あくも彼かれらの頭上ずじょうに返かえされた。こうして、エルバアルの子こヨタムののろいが彼かれらに降ふりかかったのだ。

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