士師記 16章5節(士師記16:5)

5 ペリシテ人びとの領主りょうしゅたちがデリラのところに来きて言いった。「あの男おとこをうまく丸まるめ込こんで、どこにあれほどの力ちからがあるのか探さぐってくれ。どうすれば勝かてるのかもだ。おれたちはあの男おとこを縛しばり上あげて、抑おさえ込こみたいんだ。そうしてくれたら、一人ひとりずつ銀ぎん千せん百ひゃく枚まいをあんたに渡わたそう。」

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この節を含む箇所サムソンとデリラ士師記16:4-14

前後の聖句(16章3–7節)

3 サムソンは夜中よなかまで寝ねていたが、真ま夜中よなかに起おき上あがった。そして町まちの門もんの扉とびらを二に本ぽんの柱はしらごとつかみ、かんぬきもろとも引ひき抜ぬいた。それを肩かたにかつぎ、ヘブロンを見みおろす丘おかの頂上ちょうじょうまで運はこび上あげた。

4 それからしばらくして、サムソンはソレクの谷たにに住すむ一人ひとりの女おんなを愛あいするようになった。その女おんなの名なはデリラといった。

5 ペリシテ人びとの領主りょうしゅたちがデリラのところに来きて言いった。「あの男おとこをうまく丸まるめ込こんで、どこにあれほどの力ちからがあるのか探さぐってくれ。どうすれば勝かてるのかもだ。おれたちはあの男おとこを縛しばり上あげて、抑おさえ込こみたいんだ。そうしてくれたら、一人ひとりずつ銀ぎん千せん百ひゃく枚まいをあんたに渡わたそう。」

6 そこでデリラはサムソンに言いった。「教おしえてよ。あなたのその強つよさは、どこから来くるの? どうすればあなたを縛しばって、抑おさえ込こめるの?」

7 サムソンは答こたえた。「まだ乾かわいていない新あたらしい弓ゆみの弦げんを七なな本ぽん持もってきて、それでわたしを縛しばれば、わたしは弱よわくなって、ほかのだれとも変かわらない普通ふつうの人間にんげんになるよ。」

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