創世記 37章31-36節

ヨセフを嘆くヤコブ(創世記37:31-36)

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創世記37章全体を読む

31 彼かれらはヨセフの服ふくを取とり、雄おすやぎを一いち頭とう殺ころして、その服ふくを血ちに浸ひたした。

32 その長ながそでの服ふくを父ちちのもとに持もち帰かえらせて、こう言いった。「これを見みつけました。あなたの息子むすこさんの服ふくかどうか、確たしかめてください。」

33 父ちちはそれを見みて言いった。「これはわたしの息子むすこの服ふくだ。悪わるい獣けものに食くわれたのだ。ヨセフは間違まちがいなく引ひき裂さかれてしまった。」

34 ヤコブは服ふくを引ひき裂さき、腰こしに粗あらい布ぬのをまとった。そして、長ながい間あいだその子このために嘆なげき悲かなしんだ。

35 子こどもたちは息子むすこも娘むすめもみんな立たって、ヤコブを慰なぐさめようとした。でも彼かれは慰なぐさめを受うけ入いれようとせず、こう言いった。「いや、わたしは泣なきながら死しんだ息子むすこのもとへ、陰府よみに下くだって行いくのだ。」こうして父ちちはヨセフのために泣ないた。

36 ミデアン人にんはエジプトで、ヨセフをファラオの役人やくにんで親衛しんえい隊たい長ちょうのポティファルに売うった。

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