マラキ書 2章10-17節

ユダの不信実(マラキ書2:10-17)

見出しは聖書本文ではなく、当サイトが付けたものです。

マラキ書2章全体を読む

10 わたしたちには皆みな、一人ひとりの父ちちがいるのではないか。一人ひとりの神かみがわたしたちを創造そうぞうしたのではないか。それなのに、なぜ互たがいに裏切うらぎり合あい、先祖せんぞたちの契約けいやくを汚けがすのか。

11 ユダは裏切うらぎった。イスラエルとエルサレムで、忌いまわしいことが行おこなわれた。ユダは、主しゅが愛あいされる聖せいなるものを汚よごし、異教いきょうの神かみの娘むすめをめとったのだ。

12 こんなことをする者ものを、主しゅはヤコブの天幕てんまくから断たち切きられる。それがだれであろうと、万まん軍ぐんの主しゅにささげ物ものを持もってくる者ものであっても、変かわらない。

13 あなたたちは、もう一ひとつこんなこともしている。主しゅの祭壇さいだんを涙なみだで覆おおい、泣なき、うめいている。主しゅがもう、あなたたちのささげ物ものに目めを向むけず、あなたたちの手てから喜よろこんで受うけ取とってくださらないからだ。

14 それなのにあなたたちは、「どうしてですか」と言ゆう。それは、主しゅがあなたと、あなたが若わかいころに結婚けっこんした妻つまとの間あいだで、証人しょうにんとなられたからだ。あなたはその妻つまを裏切うらぎった。彼女かのじょはあなたの連つれ合あい、契約けいやくを結むすんだ妻つまなのに。

15 神かみは二人ふたりを一ひとつにされたのではないか。体からだにおいても霊れいにおいても、二人ふたりは神かみのものだ。その一ひとつとされた神かみが求もとめておられるのは、神かみを敬ううやまう子孫しそんだ。だから自分じぶんの霊れいに気きをつけなさい。若わかいころに結婚けっこんした妻つまを裏切うらぎってはならない。

16 イスラエルの神かみである主しゅは言いわれる。「わたしは離縁りえんを憎にくむ。人ひとが自分じぶんの衣ころもを暴力ぼうりょくで覆おおうことを憎にくむ」と万まん軍ぐんの主しゅは言いわれる。だから自分じぶんの霊れいに気きをつけ、裏切うらぎってはならない。

17 あなたたちは、自分じぶんの言葉ことばで主しゅを疲つかれさせた。それなのに、「どうやって主しゅを疲つかれさせたのですか」と言ゆう。それは、あなたたちがこう言いっているからだ。「悪あくを行おこなう者ものはみな、主しゅの目めには良よい者もので、主しゅは彼かれらを喜よろこんでおられる」と。あるいは、「正ただしい裁さばきをする神かみはどこにいるのか」と。

聖書の箇所一覧