聖書の「鉤」について
幕屋や宮で用いられた金や銀の鉤、魚を捕るかぎ、比喩としてのかぎなどに関する聖句です。
関連する聖句13箇所。分類はネーヴ『トピカル・バイブル』(1896年、英語原題 HOOKS)によります。日本語の見出しと説明は当サイトによる訳で、聖書本文ではありません(未校閲)。
幕屋の金の鉤
出エジプト26:32、出エジプト26:37、出エジプト36:36
出エジプト26:32 この垂れ幕を、金でおおったアカシアの木の四本の柱に掛ける。柱の鉤は金で作り、銀の台座四つの上に立てる。
銀の鉤
出エジプト27:10、出エジプト38:10-12、出エジプト38:17、出エジプト38:19
出エジプト27:10 その柱は二十本、青銅の台も二十。柱の留め金と横木は銀にする。
エゼキエルの幻の宮の折り釘
エゼキエル書40:43 建物の内側には、ほふった肉を掛けるための、幅一手幅のかぎが、周りをぐるりと取りつけてあった。台の上には、ささげ物の肉が置かれていた。
魚を捕るかぎ
エゼキエル書29:4 だが、わたしはお前のあごに鉤(かぎ)をかける。お前の川の魚たちを、お前のうろこにぴたりとくっつける。そしてお前を川の中から引きずり上げる。うろこにくっついた川の魚もろとも引き上げるのだ。
枝を切るかま
イザヤ書2:4 主は国々の間をさばき、多くの民の争いを裁く。彼らは剣を打ち直して鋤とし、槍を打ち直して鎌とする。国は国に向かって剣を上げず、もう戦いを学ぶことはない。
比喩
エゼキエル書38:4 わたしはお前を引き戻す。お前の顎にかぎを掛けて、お前とその全軍を引き出す。馬も騎兵も、みごとな装いを身に着けた大群、大盾や小盾を構え、みな剣を握る者たちを引き出す。