聖書の「鉢」について

幕屋や宮で用いられた金や銀の鉢、「主に聖なる者」と記される器、比喩としての鉢に関する聖句です。

関連する聖句22箇所。分類はネーヴ『トピカル・バイブル』(1896年、英語原題 BOWL)によります。日本語の見出しと説明は当サイトによる訳で、聖書本文ではありません(未校閲)。

金で造られた鉢

幕屋のための鉢

出エジプト25:29、出エジプト37:16

出エジプト25:29 机つくえで使つかう皿さらとひしゃく、注そそぎのための壺つぼと鉢はちも作つくりなさい。すべて純金じゅんきんで作つくる。

宮の鉢

列王紀上7:50、歴代志上28:17、歴代志下4:8

列王紀上7:50 純金じゅんきんの皿さらと、芯切しんきりばさみと、鉢はちと、さじと、火皿ひざら。さらに、神殿しんでんの奥おくの部屋へやである至いたり聖せい所しょの扉とびらと、本堂ほんどうの扉とびらのちょうつがいも金かねでできていた。

銀の鉢

民数記4:7、民数記7:13、民数記7:19、民数記7:25、民数記7:31、民数記7:37、民数記7:43、民数記7:49、民数記7:55、民数記7:61、民数記7:67、民数記7:73、民数記7:79、民数記7:84

民数記4:7 供そなえのパンを置おく机つくえの上うえには、青あおい布ぬのを広ひろげる。その上うえに皿さら、小鉢こばち、水差みずさし、それに注そそぎ物もののための壺つぼを並ならべる。いつも供そなえるパンも、その上うえに置おいておく。

「主に聖なる者」としるされる

ゼカリヤ書14:20、ゼカリヤ書14:21

ゼカリヤ書14:20 その日ひ、馬うまの鈴すずには「主しゅに聖せいなるもの」と記しるされる。主しゅの家いえの鍋なべも、祭壇さいだんの前まえの鉢はちのように聖せいなるものとなる。

比喩としての用法

伝道の書12:6

伝道の書12:6 銀ぎんの糸いとが断たち切きられ、金かねの器うつわが壊こわれる前まえに。泉いずみのそばで水みずがめが砕くだけ、井戸いどのそばで滑車かっしゃが壊こわれる前まえに。

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