聖書の「軍旗」について

イスラエルの部族が宿営や行進で用いた旗、戦いや知らせのための旗、比喩としての旗に関する聖句です。

関連する聖句11箇所。分類はネーヴ『トピカル・バイブル』(1896年、英語原題 STANDARD)によります。日本語の見出しと説明は当サイトによる訳で、聖書本文ではありません(未校閲)。

宿営と行進で各部族が用いた旗

民数記1:52、民数記2:2

民数記1:52 イスラエルの人々ひとびとは、それぞれ自分じぶんの宿営しゅくえい地ちに、それぞれ自分じぶんの旗はたのもとに、部隊ぶたいごとに宿営しゅくえいする。

旗じるしを掲げる

詩篇20:5、雅歌6:4、雅歌6:10

詩篇20:5 わたしたちは、あなたの救すくいを喜よろこび、わたしたちの神かみの名なによって旗はたをかかげる。主しゅが、あなたの願ねがいをすべてかなえてくださるように。

戦いに用いる旗

エレミヤ書4:21

エレミヤ書4:21 いつまでわたしは、あの旗はたを見みなければならないのか。いつまで角笛つのぶえの音おとを聞きかなければならないのか。

旗の用途

避難する堅固な町への道を示す

エレミヤ書4:6

エレミヤ書4:6 シオンへ向むけて旗はたを掲かかげよ。急いいそいで逃にげよ、立たち止どまるな。わたしが北きたから災わざわいを、大おおいなる破滅はめつをもたらすからだ。」

知らせに注意を引く

エレミヤ書50:2、エレミヤ書51:12

エレミヤ書50:2 国々くにぐにに告つげ知しらせ、旗はたを高たかく掲かかげて宣言せんげんせよ。隠かくさずに知しらせて、こう言いえ。「バビロンは陥落かんらくした。神かみベルは恥はじをさらし、神かみマルドクは打うち砕くだかれた。バビロンの偶像ぐうぞうは恥はじをさらし、その像ぞうは砕くだかれた」と。

比喩的な用法

イザヤ書49:22、イザヤ書62:10、エレミヤ書4:6

イザヤ書49:22 主しゅなる神かみはこう言いわれる。「見みよ、わたしは国々くにぐにに向むけて手てを上あげ、もろもろの民たみに向むけて旗はたを掲かかげる。すると彼かれらは、あなたの息子むすこたちを胸むねに抱いいだいて連つれて来きて、娘むすめたちを肩かたに担かついで運はこんで来くる。

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