聖書の「とりで」について

戦いのための陣地や町の防備、ぶどう畑や牧場のやぐら、ほら穴の要害、神の守りを表す比喩などに関する聖句を集めました。

関連する聖句26箇所。分類はネーヴ『トピカル・バイブル』(1896年、英語原題 FORT)によります。日本語の見出しと説明は当サイトによる訳で、聖書本文ではありません(未校閲)。

野戦の陣地

申命記20:19、申命記20:20、列王紀下25:1、エゼキエル書4:2、エゼキエル書17:17、エゼキエル書26:8

申命記20:19 ある町まちを攻せめ落おとそうと、長ながい間あいだ包囲ほういして戦たたかうときは、そこの木きを切きり倒たおしてはならない。斧おのを向むけてはいけない。その実みはあなたが食たべられるのだから、切きり倒たおすな。野のの木きが人間にんげんのように、あなたの前まえで包囲ほういされるわけではないのだ。

町の防備

歴代志下26:15、イザヤ書25:12

歴代志下26:15 彼かれはエルサレムで、腕うでのいい職人しょくにんが考かんがえ出だした仕掛しかけを作つくらせた。それを塔とうや城壁じょうへきの角かどに置おき、矢やや大おおきな石いしを放はなつためだ。彼かれの名なは遠とおくまで広ひろまった。目覚めざましく助たすけられて、強つよくなったからだ。

ぶどう畑や牧場に建てられたやぐら

歴代志下26:10、イザヤ書5:2、マタイ21:33、マルコ12:1、ルカ20:9

歴代志下26:10 彼かれは荒あれ野のにも塔とうを築ききずき、多おおくの水みずためを掘ほった。低地ていちにも平野へいやにもたくさんの家畜かちくを持もっていたからだ。また山々やまやまや肥こえた畑はたけには、農夫のうふやぶどう作つくりがいた。彼かれは土つちを耕たがやすのが好すきだったからだ。

ほら穴が要害として用いられる

士師記6:2、サムエル第一23:29、イザヤ書33:16

士師記6:2 ミディアン人にんの力ちからは、イスラエルを押おさえつけた。イスラエルの人々ひとびとは、ミディアン人にんを恐おそれて、山やまの中なかに隠かくれ場ばをつくり、洞穴ほらあなやとりでにこもった。

比喩的な用法

神の守りのたとえ

サムエル第二22:2、サムエル第二22:3、サムエル第二22:47、詩篇18:2、詩篇31:3、詩篇71:3、詩篇91:2、詩篇144:2、箴言18:10、ナホム書1:7

サムエル第二22:2 そしてこう言いった。「主しゅはわたしの岩いわ、わたしのとりで、わたしを助たすけ出だす方かた。

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