聖書の「くぎ」について

建築に使われた鉄や金のくぎ、ヤエルの天幕のくぎ、比喩としてのくぎに関する聖句です。

関連する聖句9箇所。分類はネーヴ『トピカル・バイブル』(1896年、英語原題 NAIL)によります。日本語の見出しと説明は当サイトによる訳で、聖書本文ではありません(未校閲)。

くぎ(または木くぎ)

イザヤ書41:7、エレミヤ書10:4

イザヤ書41:7 職人しょくにんは金きん細工さいく師しを励はげまし、金かなづちでならす者ものは、金床かなとこを打うつ者ものを励はげます。「継つぎ目めはよくできた」と言いいい、像ぞうがぐらつかないように、くぎでしっかり打うちつける。

鉄のくぎ

歴代志上22:3

歴代志上22:3 ダビデはまた、門もんのとびらのくぎやかすがいに使つかう鉄てつを、たくさん用意よういした。さらに、量はかりきれないほど大量たいりょうの青銅せいどうも用意よういした。

金のくぎ

歴代志下3:9

歴代志下3:9 釘くぎの重おもさは金かねで五十ごじゅうシェケルだった。彼かれは上うえの部屋へやも金かねで覆おおった。

ヤエルがくぎでシセラを殺す

士師記4:21

士師記4:21 ところがヘベルの妻つまヤエルは、天幕てんまくの杭くいを取とり、手てに槌つちを持もって、そっと彼かれに近ちかづいた。そして、その杭くいを彼かれのこめかみに打うち込こみ、地面じめんまで突つき通とおした。シセラは疲つかれきって深ふかく眠ねむっていた。こうして彼かれは死しんだ。

比喩としてのくぎ

エズラ記9:8、イザヤ書22:23、イザヤ書22:25、ゼカリヤ書10:4

エズラ記9:8 それなのに今いま、ほんのわずかな間あいだだけ、わたしたちの神かみ、主しゅは恵めぐみをくださいました。わたしたちに生いき残のこる者ものを残のこし、聖せいなる場所ばしょにしっかりとした足場あしばを与あたえてくださったのです。それは、わたしたちの神かみがわたしたちの目めを輝かかがやかせ、奴隷どれいのような暮くらしの中なかで少すこしだけ息いきをつかせてくださるためでした。

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