イザヤ書 63章1-6節

諸国民への神の報復(イザヤ書63:1-6)

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イザヤ書63章全体を読む

1 エドムから来くるこの人ひとはだれだろう。ボツラから、真まっ赤かに染そまった衣ころもをまとって来くる。豪華ごうかな装よそおいに身みを包つつみ、あふれる力ちからで進すすんでくる。「それはわたしだ。正義せいぎを語かたり、救すくう力ちからを持もつ者もの。」

2 どうしてあなたの装よそおいは赤あかいのか。まるでぶどうを踏ふむ人ひとの衣ころものようだ。

3 「わたしはひとりでぶどうを踏ふんだ。どの民たみの中なかにも、わたしと共ともにいる者ものはいなかった。わたしは怒いかりのままに彼かれらを踏ふみつけ、憤いきどおりのままに踏ふみにじった。彼かれらの血ちがわたしの衣ころもに飛とび散ちり、わたしは着きているものをすべて汚よごした。

4 復讐ふくしゅうの日ひを、わたしは心こころに決きめていた。わたしが救すくい出だす年としが、もう来きたのだ。

5 見回みまわしても、助たすける者ものはいなかった。支ささえる者ものがいないことに、わたしは驚おどろいた。それで、わたし自身じしんの腕うでが救すくいをもたらし、わたしの憤いきどおりがわたしを支ささえた。

6 わたしは怒いかりのままに諸国しょこくの民たみを踏ふみつけ、憤いきどおりのままに彼かれらを酔よわせ、彼かれらの血ちを地ちに流ながした。」

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